百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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2013年以降に急速に普及した新しいゲノム編集技術・CRISPR/Cas9(クリスパー・キャスナイン)は従来から用いていた製法に較べると、大変短時間で低コスト、リスクも少なく遺伝子改編が可能になるという。
遺伝子組み換えも大きな問題だと思うが、ゲノム編集は倫理観を持たないと安易に間違えを犯すこととなりかねない。
最近思うことの一つにF1(一代雑種)の問題がある。力のない(生命力の薄い)作物ばかり食べていると、どうも生命力の強い人間になれない気がしてならない(論理的な根拠は決してないが…)。


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昼と夜の時間の長さがほぼ同じと言われている。
真東から陽は昇り、真西に陽が沈む。
この辺りでは午前6時に陽が昇り、午後6時7分に陽が沈む。
北海道の札幌ではそれより23分早く日は開け、沖縄の那覇では33分遅く陽は昇る、同様に札幌では21分早く陽が沈み、沖縄では33分遅く日が暮れる。

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不食  


「不食」とは、食べないこと。
基礎代謝を減らして、人間はどこまで生きていけるのだろうか。
植物は基本は移動できないが、自ら栄養をつくりだすことができる。
動物は自ら栄養をつくることができないので、搾取することを主とする。搾取するために移動ができるように設計されているのだろうか。
動物も自らが栄養をつくりだすことができれば、わざわざ他から搾取する必要はなくなる。
極端にいうとシマウマとライオンが共に同じ空間で穏やかな生活を送ることができるようになるということは可能なのか。
もしかしたら仙人のように霞だけを食べて生きていければ、人類ももっと平和な幸せな社会を築けるのかもしれない。

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朝陽  


朝陽のエネルギーを全身に浴びて
何を願っているのか
何を求めているのか
何を望んでいるのか
何を認めているのか
何に挑んでいるのか

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ビタミンの第一発見者は鈴木梅太郎という日本の学者だった。
彼は糠に脚気を予防する成分があることに着目して「オリザニン」と命名、しかし当時の研究論文をドイツ語に翻訳する際「これは新しい栄養素である」という一行が訳されなかったため、「オリザニン」は世界で注目されることにならなかったという。
ビタミンの研究は英米中心に進められ、翌年1911年、ポーランドのカシミール・フンクが“生命(ビタ)に必要な有機化合物(アミン)”という意味で「ビタミン」と命名したことから、ビタミンの先取権を奪われることとなった。
しかし現在では事実上のビタミン発見者として鈴木梅太郎の評価は高く、彼が「オリザニン」と名付け東京化学会例会で発表した12月13日を「ビタミンの日」とし、ビタミンの知識普及を目指している。

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「即今目前」
われわれは、過去でも未来でもなく、まさしく「いま」を生きている。
「いまを生きる」とは、「いま」を精一杯生きる、生き抜くということであり、
われわれが生きているのは「いま」ここにいるということ以外に何もないということに気づかされることにある。

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ニトリホールディングスの似鳥会長は「不可能で壮大な長期ビジョンを!」持つように心がけたほうが良いという。
普通考えれば不可能なことでも「私はいつも、(リーダーは)100倍発想でいけと話している」という。
現状に甘んじることなく、やはり高みを目指し、常に志をもって進めば道は必ず開ける、なるほど。

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技術的特異点をtechnology singularityという。
レイ・カーツワイルは「100兆の極端に遅い結合(シナプス)しかない人間の脳の限界を、人間と機械が統合された文明によって超越する」瞬間のことを“シンギュラリティ”とした。
2045年は人工知能が人間よりも賢くなる年ではなく、人間の能力と社会が根底から覆り、変容する年と考えるべきで、ソフトバンクの孫さんは「1兆個のチップを地球上にばらまく」という。
まさにパラダイムシフト、どんな世の中になるのか、その時、人類はどういう時代を望むのか。


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グローバル・キャピタリズムの求めている姿は、エネルギー増と人口増に支えられ、常に“格差”を必要とする社会だという。
人口増を抑え、更にはあえて減らすことで一人あたりの価値を相対的にあげる方法をとると豊かな幸せな世界がそこにはありそうだが、そうはならないのが人間の浅はかさ。
おそらく壮絶なエネルギー争奪戦が起こるか、画期的な新エネルギーが生み出され人間は更に堕落した世界を築くか、どちらの世界もあまり幸せではなさそうなのは、なんとも辛い。

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「相対的貧困率」とは、総人口の中で年間の可処分所得が中央値の半分未満に留まっている人々の比率をいい、日本の場合、この比率が16%にも達しており、6人に1人が貧困で、日本よりもその貧困率の高いのは先進国の中ではアメリカ他5カ国しかないという(「さらばアホノミクス」著:浜矩子)。まさに日本の現代の最も大きな問題は「豊かさの中の貧困」であり、富の偏在をどう解消していくかが問われている。

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