百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

レーチェル・カーソン

2017-03-01 00:36:22 | Weblog
「沈黙の春」の出版から55年。
発売されて半年で50万部売上げ、環境問題をわれわれに広く深く問いかけてくれたが、われわれは何に気づき、どう行動を起こしたのか?
さまざまな気づきが、そのまま気づきで終わってしまっている。
そういえば京都議定書が締結されて20年、世界で取り決めた初めての大きな一歩ではあったが、継続はしていない。
気づきも大切だが、決して流されることなく、強い意志を持って歩む必要がありそうだ。