百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

おむすび

2017-02-08 00:37:19 | Weblog
おむすびを食べながら、どうすればもっとみんながお米をたくさん食べるようになってくれるかについて議論してました。
本当に美味しいお米を食べたら、本来、日本人の持つDNAにガツンと響くのではないか?
どんな状況なら、もっともガツンと響くのか?
そのためには何と何が必要か? 等々
議論はめぐりなかなか結論には達しないがなかなか面白い話が出来た気がする。

SUBARU SAMBAR 平成29 年2月

2017-02-06 22:00:25 | Weblog
久しぶりに『SUBARU SAMBAR』と出会う。
以前サンバーに乗っていたが、平成24年4月1日まではスバルで開発・販売をしていたこの車種は、それ以降その開発・生産はダイハツ工業の手に委ねられ、スバルは軽トラの生産から手を引いた。
ツーシーターでリアエンジン、まさに“農道のポルシェ⁉︎”と呼ばれていたサンバーは、一昨年の暮れにマフラーから火が出て、やむなく手放すことにした私は、その後スズキの軽トラに乗り換えることになった。
しかし、今日たまたまいつも良くして頂いている車屋さんに寄ると、車屋さんの叔父さんがサンバーのエンジンを積み替えて代車用として乗っているではないか。思わず、暫く貸してもらうことに。
なんとも懐かしい。なんとも落ち着くことサンバーに思わず頬ずりしたくなる私は、まだまだ『知足』ではない。

仏説阿弥陀経

2017-02-05 21:47:36 | Weblog
『仏説阿弥陀経』の一説で
「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光」というのは、浄土に咲く荘厳なる蓮の花のありさまを語った言葉といわれている。
それぞれがそれぞれに光り輝き、いずれも素晴らしい輝きを持っている。それぞれの花が命の輝きを持っていて、自らの色そのままに光り輝いていることがなんとも尊いことであるという意味のようだ。

立春

2017-02-05 00:49:06 | Weblog
今日は立春
ということで、新調した財布に交換することにしました。
立春から使い始めることで『春財布』⇨『張る財布』になるようで、
黄色い財布は、お金が貯まる⁉︎といわれるので・・・昨年から使っています。

本当は天赦日(百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日)にお財布はおろす方が良いともいわれ、黄色い財布は実は鮮やかな黄色よりも黄土色のような落ち着いた方が良いともいわれており、なかなか拘りはじめると難しいことに改めてきづかされました。

知足

2017-02-03 22:46:35 | Weblog
『貧乏とは何も持っていない人のことではなく、多くを持ちながらまだまだ欲しい欲しいと満足できない人のことである。』
足ることを知る人は不平不満が無く、心豊かであることができる。
足るを知ることは、欲望が抑えられ、迷いがおのずと消え、心清き状態でおられるということ。

日本農業 その2

2017-02-01 21:55:23 | Weblog
慣行農法は自然を敵対視し、一方有機農法は有機を用いてはいるものの・循環・平等・和合の精神にはあまり即していない。
天からの恵みをいっぱい受け、身近なところで循環する、平等で和合の精神をもった農法を心がけたい。

日本農業

2017-02-01 00:30:15 | Weblog
日本の農業の原理は
「まわし(循環)・な らし(平等)・ あわせる(和合)」にあるという。
しかし戦後「対立・ 効率・競争」の農業に変わったため、戦前の原理が崩れ去ってしまった。
江戸時代の思想家・安藤昌益は「天地の呼息は、人の吸息なり。人の呼息は、天地の吸息」といっている。
小さなサイズで、天からの恵みを頂きながら、感謝を忘れずに日々暮らしていく、そんな慣行農法でも有機農法でもない、未来に繋がる21世紀の農法を志したい。