百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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夏の栄養ドリンクとして、江戸時代に重宝されたのは、『甘酒』だという。
この糖度40度以上の『甘酒』は、ショ糖ではないブドウ糖の甘さなのでほぼ点滴に匹敵する。
酒粕からではなく、生麹からつくられたこの『甘酒』は、アミノ酸やビタミンを豊富に含みそのまま滋養強壮剤となる。

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麻の実・・・これはオーストラリア産と中国産の『麻の実』
麻の効用については
・史上最古の繊維
・繊維が長く、強度があり、吸収性があるおもしろい
・栄養価が高い(大豆並みのタンパク質)
・有機栽培に最適(虫がつきにくく)
・最適なバイオマス資源(再生可能energyとして短期間で成長が早く尚且つ二酸化炭素の消費量も多い)
・オイルはBDFにもなり、食用としてもボディケア用としても使用が出来る
・製紙にも最適(漂白剤の使用が減らせ、リサイクルの回数が増やせる)
・プラスチックも作れる 等々
なんともすぐれもの!!

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送電線の鉄塔の上に巣を作っていたカラスの夫婦が、先日子どもをしっかり育て上げみんなで旅立ったかのようにみえていたが、今日何故かみんなで里帰り。
親と子で合計5羽、仲良く鉄塔にたたずんでいる。
普通は、地上10m程度の高さの松や楠、榎や欅、くぬぎ等の細い枝先に巣を作るようですが、鉄塔も結構お気に入りのようです。

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今日から炊飯器を用いて『黒ニンニク』をつくってみます。
炊飯器を保温(70℃をkeep)状態にして10~16日間高温熟成を行う。
仕上げは、常温で数日間寝かせる。
pointは水分で最初は湿りがちで、5日以降は乾燥に注意することだそうです。
もっとニンニク入れられたかなぁ、・・・。今度つくる時は、もう少し沢山入れてみます。

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農業の将来もなかなかみえないが、漁業のそれも何ともみえない。
そしてもっともみえないのが林業ということになる。戦後さまざまな箇所で植林は進んだが、その後、経済状況の目まぐるしい変化についていけず、所謂山全体が放置され、間伐、枝打ち、下刈りがほぼなされず、荒れ放題となっている。
現状、補助金等で何とか保全されているがその施策は、なんとも将来を語るには淋しい。

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先日、高野山の麓、かつらぎ市新城にあるフラワーガーデンを訪れる。
「何もない」が何よりもの贅沢、・・・。
風が流れ、陽光がふりそそぐ、緑はやさしく輝き、せせらぎが時をゆっくりと刻む。

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「土ごと発酵」とは、有機質を表層に施肥することで、ボカシ肥料等を作る手間を省き、また通常は芽かきをした場合等の残渣はハウスの外に持ち出すのですが、この場合は順に畝に積んでいく。問題は残渣を腐らさずに如何に分解させられるかで、うまく成功すると、畝にキノコがはえて、しっかり最終的な分解を促進してくれる、何とも自然は偉大なのだわッ。

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月と農業 その2
植物の成長には二つの側面があり、
そのひとつを栄養成長という。
つまり自分自身が大きくなろうとする成長のことで、身体をつくる活動が活発化し、根の張りが良くなる成長のことを指す。
定植は、この根の活着等が良くなる頃にした方が良いとされる。それが新月の頃。
花の数が増え、実を充実させ、糖度が上がるのは、また別の成長で、それを生殖成長と呼ぶ。
子孫反映、花や実が充実する時、満月の頃。
月と植物、月と動物、当然われわれ人間も月から大きな影響を受けている。


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月のリズムを良く理解して野菜のリズムをそれに合わせていくという農法がある。
例えば、月によって、植物の樹液の流れに変化があることはよく知られており、種まきは、新月から三日目、満月の三日前からがいいとのこと、つまり、大潮のときということになる。
逆に定植は新月の時らしい。
大潮前には植物に効く追肥をおこない、小潮前は微生物に効く追肥をおこなう。

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『高知県はひとつの大家族やき。』
2013年に家族になり、
2014年には、大家族会議を開催、
さまざまな試みが展開されている。
「ええもん、おすそわけ」はそのひとつ。
四万十川 仁淀川 かつおのたたき うつぼ 等々
はるばる高知からこられたお客様の背広の襟には『高知家』のピンバッチが!!

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