その昔、結核病棟があり、入院していた祖母を何度か見舞いに訪れたことを思い出す。
現在は一般病棟とホスピス、ケアハウスが山なりに数棟続いている。
山の緑が優しく、風が何とも心地よい。
今日はヴォーリス記念病院の旧本館で築94年経過した木造の西洋館を訪ねた。
一度は取り壊しの判断をされたようだが、なんとも残念という市民の声から今一度修理(市民から寄附を募り)の方向へ軌道修正されたという。
そんな旧本館の二階の崩れかけた外壁の隙間にニホンミツバチの巣があるという。
外壁を外から押し、巣を中に押し込めば作業としては最も簡単なのだろうが、旧本館を守りたい気持ちとニホンミツバチを殺したくない気持ちは同様なのだろうか、ニホンミツバチを何とか助けたいと思われた方とニホンミツバチの分蜂の技術を持たれた先生(建築家であり、大学の先生)とニホンミツバチと共に農業をしたいと思う者達が集まり、今回ニホンミツバチの分蜂を行うこととなった。
なんとも不思議なご縁を感じる。
現在は一般病棟とホスピス、ケアハウスが山なりに数棟続いている。
山の緑が優しく、風が何とも心地よい。
今日はヴォーリス記念病院の旧本館で築94年経過した木造の西洋館を訪ねた。
一度は取り壊しの判断をされたようだが、なんとも残念という市民の声から今一度修理(市民から寄附を募り)の方向へ軌道修正されたという。
そんな旧本館の二階の崩れかけた外壁の隙間にニホンミツバチの巣があるという。
外壁を外から押し、巣を中に押し込めば作業としては最も簡単なのだろうが、旧本館を守りたい気持ちとニホンミツバチを殺したくない気持ちは同様なのだろうか、ニホンミツバチを何とか助けたいと思われた方とニホンミツバチの分蜂の技術を持たれた先生(建築家であり、大学の先生)とニホンミツバチと共に農業をしたいと思う者達が集まり、今回ニホンミツバチの分蜂を行うこととなった。
なんとも不思議なご縁を感じる。