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百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

野菜廃棄もったいない!!

2007-02-21 00:27:36 | 農業
農水省は野菜廃棄(野菜価格が暴落した場合に実施する「産地廃棄」)についての見直しのアイデアをこそっと募集している。
「こそっと」と表現したのは、16日に始めて〆切は23日・・・・・そりゃ一週間の期間があって、新聞に紙上にも掲載されているし、農水省のhpにも記載されているので問題はないのかもしれないが、本気で公募しているとはあまり思えない。
本気じゃないのに文句をいうのも、変な感じだが、ヒトコト言わさせていただくと、農水省が進めている産地化や集約化、農家の大規模化が暴落を喚起しているだけであり、地産地消や産地の分散化を図ればある程度緩和されるのではないかというのが私の意見。
また、そうしても政策として必要なのは、・過剰生産時の保険対応(不作時の保険対応があるように)・加工との連動や加工方法の工夫(酵素や遠赤外線等の活用)・バイオエネルギーや飼料、肥料の原材料化 等 スキームとして想定しておく必要が事前にある。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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産地廃棄の意見 ()
2007-02-24 13:40:09
野菜は種になるまで育てとけばいいと思う。にんじんも土に埋めたままなら、春まで持つ。切って干せば大体は持つ。きゅうりやナス以外は。これ以上野菜の
鮮度が持たないって時にやる。あと真空倉庫を作ればいい。一番大切なことは、
国産野菜の安全性を高め、消費者にそれを訴える。
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Unknown (ユリサ)
2007-02-25 01:46:37
やっぱり国産の農畜産物を大切にしていきたいデス。
みんなで知恵を出し合えば、決して棄てることなく廻りそうな気がするのですが。
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