朝聞道

「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」（ 「朝聞道、 夕死可矣」）
朝に人はどう生きるべきかを悟れば、夕方に死んでも後悔はしない、という意味のようだが、悟れば良いのであろうか？
悟ればそれを活かす必要 ないのか。
生きる目的は何なのか。
真理、それがわかれば満足するという考え方もあれば、真理を得て自由になるという考え方もある。
いやいや、人生の目的は、道を聞いて、之を体得し、実現することを以って終わりとする、やはり成し遂げなければならないとするもありそうだ。
菅原文太さんが先月28日にお亡くなりになったそうだ、何とも残念なことだ。
晩年、山梨で循環型の農業を目指し有機農業に勤しまれていたという。
心からお悔やみ申し上げます。

※写真は、16日のトマトの結果です。なかなかの発酵です、まずはメデタシめでたし。