百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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キノコは天然モノが何とも美味しいという。人工的に育てる方法も多々あるが、大別して自然林を用いる方法と菌床栽培の二つにわけられる。
キノコは植物でも動物でも(勿論だが・・)ないが、自然界の循環では大変重要な役割をもつ、というのはキノコの属する菌類が有機物を分解し土に戻す役割を果たしているからだ。
菌類は約五万種あるといわれており、その内訳は・細菌・変形菌・真菌になり、その真菌の中にキノコは属している。
キノコは栄養の摂取方法が変わっており、・腐生(自らが酵素を出して、有機物を分解)タイプと・共生(他の植物と有機的に結合し栄養をやり取りする)タイプ・殺生(他の生物の一部を殺してのっとる)タイプ・寄生(他の生物の生きた細胞から一方的に養分をとる)タイプの4タイプに大別でき、その方法によって栽培方法が異なってくる。

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