百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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最近、ヒトと農業のカタチのあり方についてよく考える。
場所と技術と農との関わり方をマトリックスにすると、場所(都会、郊外、過疎)、技術(有機、自然)、関わり方(日々、週一、月一)になるが、どういうカタチが望ましいか、まずは個々のヒトがそれぞれの希望(期待⇒意思)を明確にする必要がある。
・本格的な就農希望なのか自給自足希望なのか、農のある暮らしなのか趣味程度で良いのか(自家菜園程度なので、無農薬で・・・、田んぼもしたいが、道具がない・・・、機械があれば・・・等々)。
・新規就農希望者ならどの場所でどういう農法が希望か(どこでどういう技術をどう習得するか、住むところは必要ないのか、販売ルートは・・・、等々)。
また、
・定年退職者の農への関わり(本気なのか趣味程度が良いのか、・・・でも少し働き甲斐が出来ると結構真剣に・・・等々)
・農のある日々の暮らし(小さな庭から三百坪の畑、身近な土地から遠距離まで・・・)
・市民農園(少し郊外で小さな規模からでも・・・)等々
本当にいろいろなカタチがある、
でも、“農”を真剣に考えると決して中途半端なカタチでは逆に自分にも、自然にも、植物にも失礼な話となる。と考えると“農”から我々は何を学び、“農”を通して、この地球に対してどういう御返しが出来るか熟考する必要性を感じる。
そういうと技術の前に、“農”へ向かう“魂(soul)”の学びが必要なのでは・・・、という思いになる。。

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名古屋に来ていますが、決して観光ではありません。
春から詰めてきた仕事がやっと正式にスタートきれそうです!!
ありがとうございます。
さまざま方々の協力を得、やっと一歩です。
まだまだ多くの山あり谷あり、幾多の苦難があることでしょう。
でもみんなで精一杯努力すれば、夢は叶うと信じています。
今後も何卒、よろしくお願い申しあげます!!


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