川鵜の大量発生が、琵琶湖で問題になっている。
川鵜は以前は天然記念物として保護されていたが現在は有害鳥獣として駆除が若干認められているようだ。
鵜飼の鵜は、海鵜だと聞くが、海鵜より少し小さいのが川鵜のようで、琵琶湖では群れをなして、Ⅴ字になって飛来している。
羽根を休める竹生島や沖島ではその糞害も訴えられており、木々が立ち枯れ状態となっているようだ。
また、琵琶湖では稚鮎がしっかり大量に食べられているようで、鮎釣り解禁が5月31日と早まったのも川鵜対策の一環のようで、川鵜の食する鮎の量は白鷺とは較べようがないくらい多いという。
そんな川鵜が何故大量に繁殖しているのか、琵琶湖だけではなく全国的に問題化しているその理由のひとつに、水質の改善が挙げられる、また天敵となるタカ等の猛禽類の数の激減や80年代ごろから河川で盛んになった釣り用のアユ放流、そして各地の河川改修で魚の隠れ場が奪われたこと等が考えられるという。
これらもやはり人災ってことか。
川鵜は以前は天然記念物として保護されていたが現在は有害鳥獣として駆除が若干認められているようだ。
鵜飼の鵜は、海鵜だと聞くが、海鵜より少し小さいのが川鵜のようで、琵琶湖では群れをなして、Ⅴ字になって飛来している。
羽根を休める竹生島や沖島ではその糞害も訴えられており、木々が立ち枯れ状態となっているようだ。
また、琵琶湖では稚鮎がしっかり大量に食べられているようで、鮎釣り解禁が5月31日と早まったのも川鵜対策の一環のようで、川鵜の食する鮎の量は白鷺とは較べようがないくらい多いという。
そんな川鵜が何故大量に繁殖しているのか、琵琶湖だけではなく全国的に問題化しているその理由のひとつに、水質の改善が挙げられる、また天敵となるタカ等の猛禽類の数の激減や80年代ごろから河川で盛んになった釣り用のアユ放流、そして各地の河川改修で魚の隠れ場が奪われたこと等が考えられるという。
これらもやはり人災ってことか。