百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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一般にいうと、水の中には酸素が溶解していますが、この溶存酸素濃度を高めたものを『酸素水』と呼ぶようです。酸素は、0℃1気圧において49mL/L(70mg/L)の溶解度を持つ気体で、温度の上昇と共に水に溶ける量は減少し、同じ温度においては気圧に比例して水に溶ける量は増加します。なので、夏場の金魚鉢の金魚は気温上昇と共に水中の溶存酸素濃度が減る為、元気がなくなり、時々水面に浮かんでくるようです。
酸素水は一般的に、「スポーツ時の酸素補給や酸素不足から来る疲れなどの体調不良の解消」、「頭がすっきりする」、「ダイエットによい」などと言われおり、シドニーオリンピックでは選手達が活用することで、疲労回復のみならず、新記録の達成が可能になったといわれていますが、その効果については否定的な見方もあることは、事実です。
当然、動物や植物にも良い影響を与える可能性も大きく、活用方法によっては、抗菌作用や消臭作用のみならず、土壌の根毛の発育促進と肥料吸収の向上・品質の向上・収穫量の向上が見受けられるようです。
来年のトマト栽培には少し使ってみたいものです。

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KYって?
空気(Kuuki)・読めない(Yomenai) の略らしい。
空気を読むということはいいことなのか、読めないことは悪いことなのか。
どちらかというと、読めた方がいいのかもしれないが、あまり読みすぎると良くない。読めないぐらいの大胆さが結構受ける場合があるし、読みすぎて控えめになってしまうことは良くないかもしれない。最も望ましいのは、空気を読みながら、空気を変えることができることではないだろうか。
そういえば、昔、一瞬でその場の空気を読む達人がいた。そして彼の凄いところは、その空気を強引ではなく、あくまでも自然に自らの思う方向へ引き寄せ、空気を自らのカラーに染めてしまうという仙人のような技を持っていることだった。彼の言動に注意してみると、彼の特徴は、決して自己に強い拘りを持っているのではなく、全体を俯瞰してみているため、彼の言動に無理がなく、全員がほぼほぼ満足してしまう結論を導き出す。
今日、そういえば、風を読む、風を感じる、臭いに敏感・・・その場の雰囲気だけではなく、起こりそうな危険がいち早く感知できるという人に出会った。そういう人もいるものか、と思う一方で、場の雰囲気を確り受け留め、近未来を予測するということは、もしかしたら、繊細な感性を持っていれば出来そうな気もしないでもなく、人の雰囲気や人と人の会話から“元気”や“やる気”を感じる場合とそうでない場合があること等を考えると、みんなが健康で元気で前向きでいられるために・・・等については、やはり常に意識してみる必要があるのてはないかと自分なりに反省してみた。
空気を読むことも必要だし、風を読むことも大切。しかし、常に更なる努力をして、空気を変える事やリスク管理をし、明日の一手を常に考えていることが大切なようだ。

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