日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
民主党が自壊!良かった良かった!!・二
民主党自壊!良かった、良かった!!・二
●本当にだれも責任を取らず、どんな不祥事があろうと同じ顔ぶれの議員がとっかえひっかえ出て来る。どこを切っても同じ顔の金太郎飴のようだ。
あの官僚べったりで、いい加減政治の自民党でさえ、一度結果が伴わなければ、責任は取っていた。
民主党政権や党執行部に責任を取るけじめがないからモラルハザード(規律の崩壊・倫理観の喪失)が起きる。
政治家が責任を取らないから、
検察不祥事も
でたらめ裁判官のいい加減判決も、
マスコミの嘘八百報道も、
原発人災大事故も、
民間会社の不正利得事件も、
学校のいじめ問題も、・・・誰も責任を取ろうとしない
無責任の風潮が世に蔓延しているのである。
●民主党のタガが外れて来ている。
野田首相が国会の本会議で次の衆議院選ではマニフエストに増税を謳(うた)い、「増税反対」の議員は公認しないと豪語したが、7月12日の両院議員総会で批判され「今後党内で議論を積み上げ、候補者の公認は執行部として各都道府県連の意見も含め判断すべきだ」と一気にトーンダウンしてしまった。
これは鳩山新党≪20人≫の話が出てきて急に怖気づいてしまったのが原因のようだ。もうどうしようもない民主党の自壊が始まった。
●両院議員総会において、宮崎岳志議員=衆議院群馬1区=は「50人を超える同士が離党したり、除名処分を受けたりした。50人の議員の背後には数百万人の有権者がいる。首相はどのように責任を感じているのか。
今回の政局は首相が政策を利用して権力闘争を仕掛けたのではないか」
また、また福田昭夫議員=衆議院栃木2区=は、「党を危機的な状況に陥れたのは野田首相本人だ。今国会の重要法案を通したら、後進に道を譲り、9月の代表選には立候補しないで欲しい」と述べた。
●マスコミはどういう訳か騒がないが、民主党支持率が6・7%に下がり、自民党支持率が13%でその差が約6ポイントとなった。「国民の生活が第一」は15%近くでトップ。
民主党が7%を切ったことで、いまや小沢新党の国民の生活が第一よりもはるかに低くなってしまっている。
超デタラメ、詐欺、国民裏切り、恩人追放の野田佳彦政権・嘘つき民主党の自壊、崩壊を静かに見守ろうと思う。 終わり