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今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

4μSvってどうなのか

2011年03月14日 | 東日本大震災関連
東京電力によれば、福島第一原発の正門付近の放射線量が4μSv/hrであるという(12:30)。
その1時間前が20μSv/hrだったから、ずいぶん下った。
(それらの数値を信用するとして)

4μSv/hrというのは、ホルミシス効果の下限値であり、ラドン・ラジウム温泉レベルに近づいた。
つまり、しばらく滞在すれば、身体に手ごろな刺激となって、免疫力が増加するかもしれない。
言い換えれば、まだ生活空間ではなく、特殊空間の値。
もうひと頑張りして、1μSv/hr(=1000nSv/hr) を切ってほしい。

ただ、事故の状態はまだ安心できないので(特に2号機)、注視を続ける必要はある。

東京の放射線量:3月14日

2011年03月14日 | 東日本大震災関連
簡易計測として数分間の変動幅を示す。
計測される放射線は、α・β・γ・X線の総量。

08:45 木造室内。50-100 nSv/hr(0.05-0.10 μSv/hr)。昨晩と同水準で、平常値に戻ったといえる。
13:00 同上。50-110 nSv/hr(0.05-0.11 μSv/hr)。昨日は一瞬190nSvに達することがあったが、瞬間的最高値でも150nSvにとどまっている。

15:20 同上。 50-110 nSv/hr(0.05-0.11 μSv/hr)。ときおり150nSv前後の山がくる。今回はこれが最後の配信のつもり。

なお、今晩名古屋に戻るため、計測は本日で停止します。
必要であれば、18日以降に再開します。

コンビニの品不足

2011年03月14日 | 東日本大震災関連

地震以来、都内でもコンビニの軽食類(おにぎり、カップ麺など)がどんどん無くなっていった。
まずは帰宅途中の帰宅困難者がどっと押し寄せたのだろう。

だが今日になると、他の小物類も売り場の棚から姿をみせなくなった。
停電に備えての買い出しが加わったため。
なら、なぜ補給されないのか。

地震によって、配送センターの倉庫の中がぐちゃぐちゃになっために
補給できないそうだ。

それだけでなく、流通そのものが停滞しているはず。
そして消費者は買いだめに走ってしまう。

都民のみなさん、パニックにならないで。

それらは東京よりも東北の被災地の方がはるかに必要としている。

数日間、名古屋に帰るので、名古屋で物資を調達して帰ろう。


緊急地震速報の受信

2011年03月14日 | 防災・安全
本日10時2分、アイリスオーヤマの受信機( FM放送)と携帯電話で、
ともに初めて緊急地震速報を受信した。

オーヤマの受信機は、今から地震が来ることを家中に大声で伝えた。
携帯は、通常メールの着信と同じなので、メッセージを見てはじめてわかる。

心構えをした後、東京で震度3の揺れがきた(茨城県鉾田市震度5弱)。
なるほど役に立つ。
家用にはオーヤマの製品がいい。
携帯電話は外出中に使える。


放射線情報の信頼性基準

2011年03月14日 | 東日本大震災関連
「被爆」と書いてある記事は一切信用してはなりません。ド素人によるものです。
放射線は爆弾ではありません。
「被曝」と表記されているなら信頼性が高いです。
「被ばく」は知的レベルはマシですが、マスコミと同格で責任をとらない記事でしょう。
なお、この記事の投稿日以降は、「被曝」の信頼性が少々低下するかもしれません。