テレビでもマイクロ・シーベルトから、ミリ・シーベルトレベルの説明に移っているし、
被曝を防ぐアドバイスも始まっている。
被曝を極力避ける正しい対策は、私ではなく専門家たる放射線医師の助言を伝えたい。
実は彼は私の高校の同期で、直接連絡がつかなかったので、
同じ同期の知人を介して、メールでアドバイスを受けた。
かいつまんで紹介する。
ポイントは、放射線物質を身体に付着させないこと。
●屋外では、帽子、メガネ、マスク(粉塵防止)、ゴム手袋、ゴム長靴、ビニールのコートを着用。
●雨に濡れないようにし、雪にも触らない。
●窓は締め、外気を入れないようにする(これはテレビでも再三言われている)。
風上が汚染源の場合、特に厳重に。
●帰宅したら、玄関で服を脱ぎ、シャワーを5分以上浴びる。髪の毛にもつきやすいので丁寧に落とす。
以上の方法は、NHKのニュース解説で言われていたが、花粉症対策と共通しているといえる。