今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

京葉線に乗る

2011年03月31日 | お天気
パソコンを買い替えて、私設「ひぐらし気象台」が復活。
誰に頼まれたわけでないのに、ローカルな気象情報のネット配信を、
わが”気象予報士”の本業として勝手に義務感をもって
欠測が続かないようにしている。
だからこそ、機器の故障には迅速に対処し、ホッとしている。

それに安心して、京葉線に乗って、千葉県の浦安市に行ってみた。
地震による液状化の跡を見るため。
ディズニーランドのある舞浜の次の新浦安で下車。

駅の外に出ると、さっそく、地盤のうねり、ひび割れを目にする。
エレベータ塔が数10センチ地面から盛り上がっていて、使用禁止状態(写真)。
歩道にたまった砂を重機を使って除去している。
東京から、千葉に渡ったばかりの場所で、地震の痕跡がこんなに明確だとは驚く。

あと、京葉線沿いは、津波用の防壁が見当たらず、
想定されている東京湾直下型地震の時、津波の被害が懸念される。