今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

姉の歓迎会

2007年11月26日 | 身内
25日、昼過ぎに図書館で原稿を仕上げ、
そのまま秋葉に行って、気象観測用の中古ノートパソコン(XP入り、29800円)を買い、
夕方は家でクリスマス用のイルミネーションを植木に設置し(白熱色常燈。点滅や青色は△)、
夜は、イタリアから仕事で先週末に来日している姉の歓迎会をやっと実現。
姉が持参した、近所の農家で買ったワイン(無添加の新酒)2本分を大人5人で空にし、
巻き寿司パーティで満腹(寿司には日本酒「八海山」)。
充実した楽しい一日。

小牧の温泉に泊る

2007年11月18日 | 温泉

今月下旬締切の論文原稿を進めるため、休日はホテルに篭ることにした。
旅行でないので近場のビジネスホテルだが、温泉大浴場はほしい。
先月行った名古屋市内の三蔵温泉(名古屋クラウンホテル)に次ぐ近さにあるのは、名古屋の北にある小牧市内・小牧山の西麓にある「キャッスルイン小牧」。
高速インターからは近いが公共交通機関は不便な立地なので、車で行く(交通量の割に狭い道なので片道1時間かかった)。
宿泊者用の駐車場にあるのは県外ナンバーばかりで、「尾張小牧」の隣の「名古屋」ナンバーは私の1台。

このビジネスホテルは、ネット予約(楽天)だとシングル朝食付で6500円(通常は6800円)。
宿泊者の駐車は無料。
あてがわれた部屋は8階で窓からは木曽御嶽・恵那山・岐阜方面が一望。
部屋はビジネスホテルのシングルとしては心持ち広めで、ベッドはセミダブル。
テーブルも横長で、いろいろ置ける。
テーブルとベッドとの間も充分空いている。
トイレは洗浄器付き。アメニティもブラシ・ヒゲそりなど揃ってる。
テレビも21インチあり、窓外の眺めもよく、騒音もなく居住性がいい。
無線LAN用のルータを無料で貸してくれるし、これなら数日滞在しても苦痛でない。

温泉はナトリウム-塩化物泉。泉温は49℃。
めずらしく「高張性」だから、浸透性が高い。
ただ浴槽は銭湯風の小規模なもので、ここは三蔵温泉に負ける。
スチームサウナもある。
外来の入浴客も多く、狭い割に混むのが不満ともいえるが、それだけ地元で効能が評価されているのかもしれない。
夜は24時まで入れ、朝も6時からずっと入れる。

室内着は浴衣でなく、作務衣なのもいい。
なぜって浴衣だと、朝起きたらたいへんなことになってるでしょ。

二階に「天手鼓舞」という居酒屋があり、なんと宿泊者はビール中ジョッキ1杯券がつく。
居酒屋だからメニューも豊富で、夕食はここで充分。
むしろ一人では居酒屋に入れない私は(居酒屋って皆で楽しくやる場だと思うから)、本当は居酒屋大好きなので、こういうチャンスはありがたい。
朝食はここでビュッフェバイキング。

3時過ぎにチェックインし、まずひとっぷろ。
部屋で原稿執筆をし、体が冷えはじめた5時半すぎに、もうひとっぷろ。
そのまま夕食。
居酒屋なので、食事に中ジョッキ1杯分のつまみを2皿頼んで(食後も原稿執筆なので酒はセーブ)、1500円でおつりがくる。
夕食後は、車から折畳みのリラックスチェアを持ってきて、窓の夜景を見ながら原稿執筆。

さて、肝心の原稿だが、夜10時のビデオ観賞時間前に、なんとか辻褄を合せることはできた
(ちなみに、ビデオ観賞って、家からDVDを持ってきてノートパソコンをテレビに繋げて観るわけ。決してホテルの有料H番組じゃないからね)。
あとはひとっぷろ入って、ビールとつまみでビデオ観賞(今回は「カサブランカ」)

原稿は細部の整理が残ったが、これは週末の東京で仕上げればいい。


祝、収穫祭

2007年11月15日 | 歳時
日本でボジョレー・ヌーボーが売れるのは、フランスの販売戦略が奏効していると言われているが、
初物好きの江戸っ子にとっては、世界で最初に新酒にありつけるというイベント性が気に入っている。
デパートなどが無理に流行らそうとしている悪魔的な「ハロウィン」なぞは無視しまくりたいが、収穫祭、しかも酒の収穫祭とくれば、こっちから参加したい。

収穫祭を祝うのは、時代を超えた人間のツトメとさえ思っている。
残念ながら、伝統的な”新嘗祭”をなくしてしまった(11月23日って何の日?)からには、
今日の日を収穫祭とするしかない。
というわけで、酸化防止剤無添加の新酒を買って、乾杯!

浜名湖畔でリゾート気分

2007年11月13日 | 
締切間近の原稿執筆で篭りたいため、浜名湖にある準定宿の「グリーンプラザ浜名湖」に泊った。
ここは一泊6800円というビジネスホテル並みの料金で、朝夕バイキングの食事と、和洋室の広い部屋を使えるので、原稿書きに篭るには最適。
風呂は温泉ではないが、深夜まで入れる大浴場があり、客室からは目の前に浜名湖一望。

名古屋から往きは高速使わずに三河高原をつっきって3時間かけて行く。
帰りは昼から会議があるので高速。
午後3時にチェックインし、まずは入浴をして、夕食まで部屋でひと仕事(2時間)、夕食後(バイキングなので満腹。でもアルコールは摂らない)ひと休みして、夜10時前までまたひと仕事(3時間)。
とにかく、ネットもやらずテレビを見なければ、気を散らすものがないのでどんどん原稿が進む。
夜10時になったら入浴して、後は家から持ってきたDVD観賞タイム(ビールとつまみ)にして、12時すぎに就寝。

翌日は、朝食後(バイキングだが、朝早いし、まだつまみが腹の中に残っているのでたいして食べない)一休みして、外に出る。
宿のそばの湖畔に、いつも車に置いてある折り畳み式のリラックスチェアをだして(写真)、
静かな波音をBGMに、湖畔を泳ぐ鴨たちを風景に、ひと仕事(3時間)。
仕事はパソコンでの原稿作成なので、リラックスチェアのほかにiBookとBoseのノイズキャンセリングヘッドホンがあれば、あまり場所を選ばない。
家と大学の研究室以外なら…。

何時間も集中するので、かえって眼のピントを固定させ続けないため、遠近両用眼鏡ではなく、近視用の片目のコンタクトに老眼鏡をかける。
原稿を見る時と、気分転換に風景を見る時とで、眼のピントを変えて、毛様体をリフレッシュする。

昼休みに気分転換と散歩を兼ねて、ちょっと遠いコンビニに夜のつまみを買いに行く。
帰ったら、チェックインタイムで混む前に、ひとっぷろして、ここからは昨日と同じスケジュール。

つまり、昨日は5時間、今日は8時間も原稿書きに費やすことができた。
でも、論文の結論部分が未定のまま。
論理の展開にまかせるしかないか。

Leopard入れてみた

2007年11月06日 | パソコン・メディア

新しいMacOS10.5(Leopard)を予約購入していた。
インストールは、時間の余裕がある実家でやった。
まずは秋葉館でMacBook(去年からのCore2Duo)用メモリを2Gを買って、メモリ量を倍にした。
もしかしたら、Tigerに戻すかもしれないので、ディスク全体のバックアップ(80GB)をとり、
Leopardをクリーンインストールして(Tigerの調子が一部悪かったので)、アプリやデータをバックアップディスクから戻した。
もちろん、新しい機能は堪能した。
確かに使いやすいし、Macならではの使う楽しさはアップ。
問題ないなら、このままLeopardを使い続けたかった。
でも以下のソフトが動かなかった
Parallels Desktop ver2.5
Dreamweaver8
いずれも最新バージョンではないものの、PhotoshopやFilemakerなど他のアプリは古い版でも動いたのに残念。
もちろんOfficeは問題なく動く。

それにいわゆる「機能拡張」ソフトでは
VirtueDesktops、Mailappetizer、Window Shade、SideTrash
これらが未対応だった。

また最初は動かなかったが、アップデータをダウンロードしたら動いたのは
egbridge_U2_v17.0.2、Tech Tool Pro、Jedit

サイト開設者としてはDreamweaverが動かないのが痛い。
最新のC3でも完全対応でないらしい。

なわけで、泣く泣くまた80GBもの長時間コピーでTigerに復元。
これならシステムだけのアーカイブインストールにしておけばよかった。

ついでに一つ不満を言っておくと、新機能のSpacesは、
VirtueDesktopsと違って、デスクトップ画面の複数化ではなく、単に1つの多画面分のデスクトップ画面の分割なので、背景画面は1種類しか使えない。
VirtueDesktops(開発終了)の方が良かった。

というわけで、私のLeopard生活は、Parallels DesktopとDreamweaverの最新版を買った後にお預けということになった。


のんちゃんガンバレ

2007年11月05日 | 身内
3月下旬に生まれた(帝王切開)姪っ子ののんちゃん(乃の佳)が、首や胴体の筋力が弱いので、東大病院に検査入院。
脳のMRIを撮る時は、動かないよう麻酔で睡眠させるという。
検査入院だから、人間ドックのようにあちこち検査されるらしい。
生まれて1年もしないのに、これで二度目の入院。

母親もいっしょに泊るので(赤ちゃん用のベッド内に添い寝)、
兄の柊(しゅう)ちゃん(3歳)は、寂しそう。
でも昨晩は、母方の祖母に「ウルトラ兄弟の変身セット」を買ってもらって大喜び。

ウルトラマンて私が子どもの時にやってたぞ(当時は変身セットは無かったなぁ)。
ちなみにウルトラ兄弟の中で柊ちゃんが一番好きなのは、ウルトラセブン。
私と同じだ(”アンヌ隊員”もよかった)。

暖房入れよか入れまいか

2007年11月03日 | お天気
自分が感じる寒暖と気温との関係などを「気象感測」と称して収集している。

それによると、気温が低下して、室内温度が21℃になると、「暖房がほしいかも」と暖房のことが頭によぎる。
実際20℃は生気象学で「冬季の至適温度」とされていて、わが気象感測でも暖房を入れて丁度いいころあいはこの温度になる。

ということは、室内温度が20℃を下回ると(19℃以下)、本気で暖房を入れたくなる。
ただし、18℃では、「暖房がほしいが、厚着で耐えられる」。
なんとか我慢して、
暖房を入れずにおれなくなるのは、15℃。
この温度では、暖房下でシャツですませられる。

さて、今日の実家のわが家の温度は21℃。
母は暖房機を出した。
私は暖房なしでTシャツ1枚でいる。
たしかに腕はちょっと寒い(22℃まではTシャツ気温)。
まさに寒暖の境目の温度。

風呂の湯温もそうだけど、かように人は1℃レベルの温度差を感知できる。
といっても体温の差(寝る前と朝)で温度感覚は違うけど。