小倉の街を歩いてみた。
九州って独自な文化があるから楽しみ(過去に来訪したのは唐津、博多、熊本、鹿児島、霧島、阿蘇、屋久島)。
昼の外食先を探して目につくのは「うどん」(もちろん都市部ではバーガーや牛丼も普通にある)。
私は九州に行くとどうしても「丸天うどん」を注文する(大昔に幾度も読んだ松本零士のマンガ「男おいどん」の影響也)。
丸天とは丸い天ぷら(本州での「薩摩揚げ」)のこと。
うどん屋では天カス(関東での「たぬき」)は卓上においてあって自由に盛れる。
でかいダイエー系のスーパーにビールを買いに行ったがビールが無い。
発泡酒はふんだんにある。
確かに私も発泡酒や第三のビールの方がのむ回数が多い。
それはただ安いから。でもやはり旨いのはビールでしょ(飲み比べれば一目瞭然だよ)。それならと「酒店」で買おうとしたら、どうも店内の様子がへん。
中では数人の男が立って酒を飲んでいる。
つまり「酒店」とは九州では仕事帰りに一杯ひっける焼酎のスタンドバーの事なのだ。
小売もやっているようだが、缶ビールを買って帰りたい自分が場違いな感じがして入れなかった。
そしてやっと東京資本のコンビニ「セブン・イレブン」で発泡酒に押されて端の方にビールがあるのを発見した(沖縄ならオリオンビールが本土のビールに負けじとばかりに並んでいるのに)。
それからスーバーでは「豚足」が当たり前のように肉売り場に置いてある。
それだけ台湾に近いってことだ。
一方当然だが、中部日本なら普通にある「蜂の子」や「イナゴ」は見当たらなかった。
また「九州納豆」なるものが茨城のおかめ納豆に負けずに置いてあったのも驚き(名古屋にも地元の「糸引き納豆」がある)。
また小倉が焼きうどん発祥の地だと知った。もちろん食べた。
それからチャンポンのバリエーション化も進んでいる。
チャンポンの具と汁のままで麺をうどんにした「和風チャンポン」はうどん屋の人気メニュー。
さらに中華の店でも麺を春雨にした「太平燕」なるもので低カロリー・野菜豊富なヘルシーなものに仕上げている。
実はチャンポン・皿うどんは私の1番好きなメニューであるだけに、チャンポン化の拡大はうれしい。
小倉の人たちは、風貌も熊本や鹿児島のような、いかにも九州!って感じではなく、言葉もこてこての九州弁でまくし立てることもない。
店や訪問先で接した人はおおむね親切で、事務的でそっけないということは全然なく好印象だった。
九州って独自な文化があるから楽しみ(過去に来訪したのは唐津、博多、熊本、鹿児島、霧島、阿蘇、屋久島)。
昼の外食先を探して目につくのは「うどん」(もちろん都市部ではバーガーや牛丼も普通にある)。
私は九州に行くとどうしても「丸天うどん」を注文する(大昔に幾度も読んだ松本零士のマンガ「男おいどん」の影響也)。
丸天とは丸い天ぷら(本州での「薩摩揚げ」)のこと。
うどん屋では天カス(関東での「たぬき」)は卓上においてあって自由に盛れる。
でかいダイエー系のスーパーにビールを買いに行ったがビールが無い。
発泡酒はふんだんにある。
確かに私も発泡酒や第三のビールの方がのむ回数が多い。
それはただ安いから。でもやはり旨いのはビールでしょ(飲み比べれば一目瞭然だよ)。それならと「酒店」で買おうとしたら、どうも店内の様子がへん。
中では数人の男が立って酒を飲んでいる。
つまり「酒店」とは九州では仕事帰りに一杯ひっける焼酎のスタンドバーの事なのだ。
小売もやっているようだが、缶ビールを買って帰りたい自分が場違いな感じがして入れなかった。
そしてやっと東京資本のコンビニ「セブン・イレブン」で発泡酒に押されて端の方にビールがあるのを発見した(沖縄ならオリオンビールが本土のビールに負けじとばかりに並んでいるのに)。
それからスーバーでは「豚足」が当たり前のように肉売り場に置いてある。
それだけ台湾に近いってことだ。
一方当然だが、中部日本なら普通にある「蜂の子」や「イナゴ」は見当たらなかった。
また「九州納豆」なるものが茨城のおかめ納豆に負けずに置いてあったのも驚き(名古屋にも地元の「糸引き納豆」がある)。
また小倉が焼きうどん発祥の地だと知った。もちろん食べた。
それからチャンポンのバリエーション化も進んでいる。
チャンポンの具と汁のままで麺をうどんにした「和風チャンポン」はうどん屋の人気メニュー。
さらに中華の店でも麺を春雨にした「太平燕」なるもので低カロリー・野菜豊富なヘルシーなものに仕上げている。
実はチャンポン・皿うどんは私の1番好きなメニューであるだけに、チャンポン化の拡大はうれしい。
小倉の人たちは、風貌も熊本や鹿児島のような、いかにも九州!って感じではなく、言葉もこてこての九州弁でまくし立てることもない。
店や訪問先で接した人はおおむね親切で、事務的でそっけないということは全然なく好印象だった。