Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

生誕300年

2007-05-24 18:07:03 | エビ・カニ類

ムシムシっとした空気に包まれた本日の沖縄島です。最高気温も28℃で、ジットリ系の暑さです。

昨日5/23は、カール・フォン・リンネの生誕300年だったそうです。スウェーデンのウプサラではその式典が開催されたとか。

リンネ? 誰? って方は図鑑を開いて下さいな(このブログを覗かれる方が持ってるのは、魚類図鑑かな)。

例えば目次とかに書かれてる綱とか目とか科とか(正確には界・門・綱・目・科・属・種の7階級のリンネ式階層)を創った分類学の父と呼ばれる人です。

あとどこでもいいからページを開くと、魚の日本語名(標準和名)の隣にラテン語で学名が書かれてるはず。この学名は属名と種小名の2語でできてるんですが、その2名法を体系づけた人でもあります。

300年前に生まれた人だったとは、今日まで知りませんでした。

リンネさんに親しみわきました?

海は凪。雲量多めの晴れ空。

070524

〈07年4月26日 沖縄島レッドビーチ〉

分類学の父のことを書いておきながら、今日も分類しきれない画像です。

すんごくマルガザミ(ワタリガニ科マルガザミ属 Lissocarcinus laevis)って同定したいんですが甲面の模様が…。

それともこういうタイプもいるんでしょうか? 

知ってる方がいたら情報下さい。

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