Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

透きとおる…(カタボシオオモンハゼ)

2011-11-29 18:34:49 | ハゼ科

雨交じりの空でしたが寒さはなく、海のコンディションも含めて穏やか~な感じの一日だった沖縄島です。

まだTシャツ&短パンで普通に過ごせるこの頃です。

風は北東。雨のち曇、のち晴れ間。

111129

〈ハゼ科ゴビオネルス亜科オオモンハゼ属カタボシオオモンハゼ(Gnatholepis cauerensis cauerensis) 10年10月27日 沖縄島安和〉

画像は幼魚。

本種の成魚は、当地では年間を通してどのポイントでも出会えますが、幼魚は一定の期間だけ目につくような印象が…。

気のせいか、ホントにそうなのかは……。

それとも年中いるけど、身を隠すのがものすごく上手いとか。

そう思うと、『あら、見つかった!』って表情してるようにも見えたり…。

それはともかく、まだ幼くて透きとおった体。

美しい肌を、『陶器のような肌』とか『透きとおった肌』なんてたとえたりしますが、この子もそんな感じの美しさを持っているように思えるのは、贔屓目過ぎますか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 擬態の遺伝(シマキンチャク... | トップ | 師走(アシビロサンゴヤドリ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。