昨日辺りからまた気温も上がり、本日は気持ちいい陽気になったやんばるです。
青い空、凪の海で、いうことなしの一日でした。
今週は何だか変わりやすい天気になるようですが、暖かい日は続きそうです。
風は南東~南。晴天。
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昔話の浦島太郎は、亀に連れられて竜宮城に着いたあと、鯛や比目魚の舞い踊りで歓待されますよね。
『舞』と『踊り』の違いって解ります?
何でも、メロディーに合わせた旋回運動を主としたものを『舞』というのだとか。
一方、リズムに合わせた跳躍運動を主としたものを『踊り』というのだそう。
本来は『舞』と『踊り』は厳然と区別されていたそうですが、最近はそうでもないみたいです。
『ダンス』の和訳として『舞踊』という言葉が使われるようになったのが、その原因だとか。
『踊り』は人間の喜怒哀楽を表すのに適した音楽的な動きなのだそうで、民衆から生まれたもののようです。
その起源は一説によると、『念仏踊り』なのだとか。
『念仏踊り』とは、念仏を唱えながら踊るという日本の伝統芸能で、こちらの起源は『雨乞いの踊り』なのだそう。
なるほど、喜怒哀楽に直結してそうな気がしますね。
また『盆踊り』は、この『念仏踊り』から派生したものなのだとか。
さらにはそこから、『阿波踊り』や当地の『エイサー』と繋がっていくのだそうです。
まさに〈民衆から生まれたもの〉という感じがしますね。
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さて…
〈テナガエビ科ホンカクレエビ属オドリカクレエビ Periclimenes magnificus 沖縄島安和グスク〉
画像は雌個体。
イソギンチャク類やナガレハナサンゴ等と共生するクリーナーシュリンプ。
学名種小名は『華麗な』の意。
外見からなのでしょうけど、雄よりも雌により相応しい学名ですね。雄には斑紋がほとんどありませんから。
〈同種同個体 同日 同ポイント〉
和名のほうは、身体を左右に振って踊るようなしぐさをすることが由来。
実は喜怒哀楽を表現していたりして…とか思ってみたりも……。