週が明けても寒~い日が続いてます沖縄島です。
エキジットしたらそくお湯…な感じのこの頃です。
風は北。曇時々晴れ間。
〈スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属ハマクマノミ(Amphiprion frenatus) 11年11月17日 沖縄島新里〉
画像は幼魚。
本種の幼魚は2~3本の白色横帯を持ち、成長と共に頭部の横帯のみになるんだとか。
でも、こんなのもいます。
画像の個体よりこちらのほうがずっと小さいのですが…。
この形態差は、何に起因してるんでしょう。
どちらも本部半島エリアで撮影したものですから、地域差とかではないような気がするんですが。
もっと局地的な環境差でしょうか。
あるいは幼魚のときだけ違う形態をうみだす、2つの系統があったりとか…。
さらには成魚も、よくよく見れば違った形態だっりして…。
当地では最もよく出会うクマノミですが、思考の迷宮に誘ってくれる魚です。
まあ、ヒトの形態差もかなり激しいですが…。