Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

サンゴの化石(ハナビラクマノミ)

2008-10-14 19:30:06 | スズメダイ科

朝の天気予報では降水確率が高かったんですが、青空がひろがった本日の沖縄島です。

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中城村当間(本当中部東海岸側)の海岸で、化石化したサンゴ塊が見つかったそうです。

調査の結果、約6000年前に生きてたとみられるハマサンゴのマイクロアトール(微環礁)だと判明したんだそう。

このサンゴ塊、南北7メートル、東西5メートルで、見つかっている化石化したサンゴでは世界最大級らしいんだとか。

何でも潮干狩り中に発見されたんだとかで、案外あちこちの海岸にあったりするのかなぁ?

エントリー・エキジットのとき、サンゴの化石を踏んづけてたりしてるのかも……なんてふと思ってみたり…。

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風は北東、後半やや強め。晴天。

081014

〈スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属ハナビラクマノミ(Amphiprion perideraion) 08年8月22日 沖縄島エンタープライズ〉

ハナビラクマノミの背鰭・尾鰭・尻鰭って綺麗なオレンジで縁取られてます。

鰭に模様がないから綺麗さが際立ちます。

イソギンチャクへの依存度が高い種ですが、全身を観察できるときには要注目だと思います。

 

コメント
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