政治家の本音は？

マニアとかコレクターと呼ばれる人種に
私も、近付いているようです

吉田健一の著書を探しているうちに
もっと、いろいろ調べたくなってきました
そして、少しずつ、吉田健一の著書が増えていきます
コレクターアイテムではありませんが
とにかく、少しずつ、集まっています

人生の残り時間を考えますと
そして、最近の視力の衰えを考えますと
これからできることは、大したことはありません
せいぜい、ちょっとした趣味の範囲に留まるでしょう
それでいいのです

もう、何かに、徹底的に夢中になることは
私の人生には無いでしょう
早く、この世に、おさらばしたいという気持ちが
私の心から、消え去ることはありません

心配なのは、家族のことだけですから
子供達が、それぞれ独り立ちしてくれさえすれば
私の人生は、いつ終わりにしてもいいのです

現実社会に未練はありません
私が、政府に望むことは”減税”以外は、何もありません
どうか日本国民をいじめるような政策だけは止めて下さい
減税を本気で掲げる政党や政治家にしか
私は投票したくありません

そう言えば、今日は投票日ですか？
ほとんど忘れかけていました・・・
憲法改正は支持したいのですが
その政党が、増税を公約しているようでは話になりません
一体、国民を守りたいのか、いじめたいのか？
本音は、どちらなのでしょう？

笑って済ませること

今日の私は駄目です
昼にうどんをを食べたら
その後、アイスクリームを２個も食べてしまいました
もう、血糖値が上がりっぱなしです
糖分をたっぷり含んだ血液が、体中を巡っています
ああ、体が重い、何もする気が起きません・・・

健康的な生活がしたいとは思うのですが
時に、そんなもの、くそ食らえとばかり、はめを外してしまいます
健康を損なうだけではなく
生活の質も落としてしまいます
馬鹿なことではありますが、どうすることも出来ません

こんな時、私は、人生とは何だろうと考えます
健康に生きて、その先に何があるのだろう？
好きなことをして、寿命を縮めても
好きなことを我慢して長生きするよりいいのではないか？
誰もが考えることではありますが
私もまた、性懲りも無く、そんなことを考えるのです

現世を楽しむ快楽主義者でありながら
ちょっとした厭世家でもある私は
人は、仮に人生に絶望しそうになっても、生きてみるものだと考えています
実際に生きてみれば、絶望は、いつの間にか忘れ
思ってもいなかった楽しいことに出合うこともあるからです
安易な結論は、自分の時間を粗末に扱うことになりかねません

勿論、その反対に
思いもしなかった不幸や不運に見舞われることもあります
今の私は、自分にだけ降りかかる不運や不幸であれば
どこか、笑ってしまう余裕があります
それが、死に至る不幸であったら、ちょっと嫌ですけれど
肉体的な痛みや苦しみ、経済的な困窮以外なら
まあ、大抵のことは、笑って済ませてしまうのが一番です

吉田健一の原稿「ロンドンマーキュリー」

昨日の続きです
私が買った吉田健一の著書は

「ロンドンの味」

と

「ロンドンのパブ」

です

ロンドンマーキュリーを
レストランかパブの名前だと考えたからです

ところが
すでに申し上げました通り
どちらの本にも、ロンドンマーキュリーというタイトルの文章はありません
ネットで検索しようにも
アナログ人間の私には、これ以上、どうすることも出来ません

皆さん、助けて下さい！

私が思いつく、残る方法は
どこかの図書館に行って
吉田健一全集の目次を片っ端から調べることです
そんなに珍しい作家ではありませんから
近所の図書館にも、置いてあるかもしれません

全集の中に絶対入っている・・・という確信があれば
いっそ、全集を買ってしまうという手もあります
目が悪くなる前の私であれば、やりかねません
でも、今は、読書が難儀なので
読む予定の無い本は、買う気が起きません

吉田健一の原稿を手に入れたけれど・・・

吉田健一の原稿を
先日の古書入札会で落札しました

題名の付いた数枚の原稿が二つありまして
一つは、掲載されている本を探し当てました
もう一つが、なかなか見つかりません

題名は

「ロンドンマーキュリ－」

です

何冊か、それらしい書名の付いた本を
通信販売で買ったのですが
今のところ外れです

だれか、心当たりがあったら、教えて下さい
もし、身近な図書館に吉田健一の全集があったら
目次を調べて、この題名の章を探したいです
ご協力を、よろしく、お願いします

薬を飲まずに血糖値が下がる・・・糖尿病との闘い

信じがたいことに
昨夜は薬を飲まなかったのに
今朝の血糖値は低かったのです
１２２でした・・・最近では、低い方です

けして体調は良くなくて
きっと血糖値が上がってしまったのだろうと
覚悟して測定したので、意外でした

血糖値の難しさは、こういうところにあります
もう、薬を止めてしまおうかという気分になります
昨夜は体調が悪く、今朝も気分の良い朝ではありませんでした
ただ、寝汗をあまりかきませんでした
やはり、寝汗は薬のせいなのでしょう

自信がありませんから
まだ、薬を止める決断は出来ません
それに、体調が良いわけでもないので、勇気が起きません
これで体調も良いということなら
私は、躊躇無く、薬を止めるでしょう

雨の夜、古き友と語り合う

また、雨です
今日も、雨です
気温も低いです
・・・

ブログを書いている途中でお客さんが来て
そのまま、一緒に外出してしまい
今、帰りました

もう１１時を過ぎています
今日も、もうじき終わりです
湘南台で、食事をして
酒を飲みながら、数十年ぶりの邂逅を楽しみました

雨の夜
古き友と語り合う
また、楽しからずや・・・

”らしさ”がほしい

久しぶりの三連休を堪能した・・・と、言いたいところですが
一日目は、次男とドライブでクタクタ
昨日は、午後から仕事をしていました
どうしても会って打ち合わせをしなければならない相手が二人あり
午後は、連続して、人と会って、話し合いをしていたのです

そして今日
体調がイマイチです
体が重く、だるく、気力が湧きません
何が原因なのか、わかりません
このところ毎晩、少しだけアルコールを飲んでいます
これを、やめれば良いのかとも思いますが・・・

しかし、本当の理由は、この気象かもしれません
長梅雨というか、なんというか
ここ何年も”猛暑”が話題になりましたが、”冷夏”という言葉もあります
今年などは、これが当てはまるのではないでしょうか
猛暑よりは冷夏の方が過ごしやすいですけれど
農家出身の私としては、農作物の出来が気になるところです

個人的な趣味を言わせていただければ
夏は暑い方がいいですし、冬は雪が降って欲しいです
季節は季節らしくあってほしいのです
男は男らしく、女は女らしく・・・が、私は好きです
私は”らしさ”が好きなのです
”わざとらしさ”は嫌いですが・・・

次男と伊豆をドライブ

昨日は、次男と伊豆にドライブに行きました
沼津まで新東名で行き、そこから伊豆半島を南下して
天城のループ橋を目指しました

天城のループ橋は、看板も何もありません
いつの間にかループ橋に入りました
そこを降りると、河津七滝という名所があります
七つの滝を見るのは大変なので、一つだけ見ました
お土産にワサビを買い、城ヶ崎に向かいました

この日の第2の目標は城ヶ崎海岸と吊り橋です
途中で食事を済ませ、お土産に金目鯛と鰺の干物を買いました
鮪の缶詰や酒盗、蟹やエビの味噌汁も買いました
鮪の缶詰は、私はまだ食べていませんが、家族には好評です
干物は、今夜、食べるつもりです

城ヶ崎海岸は、なかなか良いところでした
海に、ほぼ垂直に切り立つ絶壁は、壮絶な景観です
数千年前の大室山の噴火の時の溶岩流が作った地形だそうです
現地を見ると、そんな昔のことには思えません
草も生えない、岩石と石の海岸は
ほんの数十年前の出来事の痕跡のようにさえ見えます

数千年前と言っても、縄文時代の中期ですから
あの辺りにも、縄文人は住んでいたはずです
漁撈には適した土地だからです
おそらく、その地の縄文集落は完全に消滅し
なんの痕跡も残していないでしょう
彼らにとっては、大惨事だったはずです

私は、城ケ崎といえば、歌謡曲の

「城ケ崎ブルース」

を思い出します

この歌が好きで、私は、たまにカラオケで歌います
城ケ崎には、歌碑があります
良い歌ではありますが、あの歌詞の意味はよく分かりません
歌詞としては、私は一番が好きですが
なぜか、意味のよく分からない三番が歌碑になっています
しかも鏡面仕上げの石に書かれていますから
写真を撮ると、自分が写ってしまいます・・・

帰りはカーナビに従い、伊豆スカイラインを通りました
途中、霧が濃くなり、徐行せざるを得なくなりました
次男には、霧の時は、とにかくゆっくり走れ
後ろに渋滞ができても気にするな・・・と教えました
次男は、初めての道を、濃い霧の中、見事に走りきりました
次男に峠道や霧中の走行を教えられたことは
今回のドライブの大きな収穫でした

城ヶ崎の吊り橋

iPhoneから送信

河津七滝

iPhoneから送信