湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

耐震偽装も燃費いデータ改竄も国土交通省の責任

2022-08-05 11:34:38 | Weblog
ニュースに接すると、驚くことは多いです
日野自動車が1兆円企業だったことに驚きました
昔は、コンテッサなんて名前の乗用車も作っていましたが
今は、トラック専門メーカーとして、確かな地位を築いています

この日野自動車が、燃費性能に関すデータを
20年間以上も改竄していたそうです
新聞記事によれば
国の検査についてのデータを改竄ということですが
どうも意味が分かりません

日野自動車の燃費の検査を実際に国がやっていれば
すなわち、データをとるところから国がやっていれば
改竄も何も、やりようがないわけです
データを改竄して検査を胡麻化したとすると
国の検査は、書類審査だけだったという可能性があります

検査される側の提出した書類を審査するだけでは、検査とは言えません
どうやら、20年簡以上にわたり
国は、まともな検査をしていなかったということになります
一番悪質なのは、国土交通省の怠慢なのです

このことは、私は耐震偽装事件の時も指摘したのですが
一番悪いのは、検査をしている検査機関なのです
不正を見逃した検査機関の無能と怠惰なのです
結局、国ないし地方自治体の責任なのです

それにしても
耐震偽装も燃費データ改竄も
管轄は国土交通省です
国土交通省の体質にメスを入れる時かもしれません


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