湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

日本に真のエリートは存在しない

2021-06-10 18:52:39 | Weblog
世の中には、不条理なことが多いです
納得のいかないことが多いです
犯罪行為が、罰も受けずにまかり通っています
真面目に考えると、気が狂いそうになります
それでも我慢して、日々をやり過ごすことになります
感情のままに振る舞ったら
自分の方が犯罪者になってしまうからです

日本の法律の悪い性格として
犯罪が起きると被害者が苦労ばかりして
加害者が国家権力により守られるということがあります
少年法は、その、典型です
少年犯罪の被害者や遺族には、耐えがたいことです

なぜ、このような恐ろしく、愚かしいことが続くのでしょうか?
まず、東大法学部を頂点とする法曹の歪みがあります
戦後、占領下で、連合国は左翼に公的な高い地位を与えました
その名残が、いまだに続いているのです
共産主義者大内兵衛が東大法学部を牛耳ると
日本の法曹は、左翼の反自由主義、反民主主義一辺倒となり
日本から常識的な正義は失われました

私のように、不動業に携わる者には
地主家主の立場の弱さは絶望的な感じさえ受けます
賃借人は、犯罪行為を犯しても保護され
賃貸人は、損害を受けても、まともな賠償を受けることさえできません
法曹界は堕落し、自分達の堕落に気付かないほど退廃しています
この点では、日本は絶望的です

明治以来、日本の近代教育システムは、よく機能してきましたが
残念ながら、エリート教育には失敗しました
兵隊を作れても、指揮官は作れなかったのです
東条英機を、日本一の上等兵と呼んだ人もいました
大東亜戦争では、優秀な兵士達は、愚かな指揮官のために無駄死にしました
戦後には、東大法学部出身者で固めた大蔵省が
世界を支配するかに見えた日本の銀行を潰し、弱体化し、外国に売り渡しました

日本共産党の別働隊の様な日本弁護士会
同じく、日本学術会議
自分達の利権しか考えない日本医師会
50年間、獣医学部の新設を妨害し続けた日本獣医師会(?)
面従腹背が信条だとほざいた高級官僚
・・・日本には、真のエリートは存在しません

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