湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

文化の媒体は家族

2007-01-22 21:14:59 | Weblog
マスコミの扇動に煽られて、納豆が品切れになる
日常食べる物を、マスコミの影響で決めるなど、愚かなことです
日常生活で大事なことは、学校でもマスコミでもなく
親から子へ、家庭の中で伝えられるべきです
単なる情報ではなく、経験と愛情のフィルターを通した情報として

学校とマスコミが文化を伝承していて
本当に大丈夫でしょうか?
日本全国、津々浦々にNHKの標準語がばらまかれ
”母の舌”たる母国語は破壊されています

私は、こうした状況に危惧を憶えます

文化の中核は言語です
そして、言語は親から子へ
特に母親から子供へと伝えられるべきはずのものだと、私は考えるのです

食べ物もまた、同じです
親子が同じ家に住み、同じものを食べる
調理方法も、味付けも
親から子へ、時には、祖父母から孫達へと
家族を媒介として、伝えられるものではないでしょうか

文化の継承は、家族を媒介とすべきです
学校で教えられる文化は、権力の強制でしかありません
家族が守られてこそ、文化も守られるのです
文化を守りたかったら、伝統を守りたかったら
まず、家族を守りましょう
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 納豆は健康食品 | トップ | 風力発電 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事