今日は涼しくて、体が楽です
このところ体調はイマイチですし
嫌なこともあり、気分は塞ぐばかりです
自分の人生は幸せなのか、不幸なのか・・・と、考える時
客観的にみれば、私は幸せ者であると思います
ところが、実際の私は
自分のことを必ずしも幸せとは考えない時があります
それなりに苦労の絶えぬ、緊張の続く人生を生きてきたからです
楽しいときは、自分は幸せだと考え
辛いときは、自分を不幸だと考える
単純ですが、私はそういう人間のようです
たぶん、幸せであるとか不幸であるとかを考えること自体が無意味なのでしょう
考えてどうかなるものか?よく分かりません
具体的に、病気ならこうする、経済的苦境ならこうすると
手の打ちようはあることならともかく
絶対に幸せになるという原理原則はあるのでしょうか?
私の場合、幸せの究極の基準は自分の自由です
自分が自由であるかどうかが、幸せの基準になります
それでも、やはり簡単ではありません
全ての行動は、自分の意志によるわけですから、自由の結果です
ただ、自分以外の存在は思い通りにならず
予想外の事態に追い込まれることもあります
自由とは、あくまで自分の力の及ぶ範囲のことであり
それ以外のことは、運命に身を任せるしかありません