湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

消費者が社会を変える・・・お金の上手な使い方

2018-12-26 18:12:42 | Weblog
人は、自分のお金を自分の目的に使う時以外は
お金の使い途に、強い関心を持ちません

私は、税金をたっぷり払っていますが
税金の使い途は、よく知りません
各種補助金に詳しい人もいて、聞けばいろいろ教えてくれます
それでも、私自身は、あまり関心がありません
どうも”税金は取られた金”という意識が強いため
その使い途を考えること自体が、腹立たしいからでしょう

自由に使えるお金は、ビジネスを厳しくします
現在、携帯電話が短期間に著しい進歩を遂げたのは
多くの人が、自分のお金で携帯電話を買い
電話会社と契約するからです
もしNTT独占で、機種も選べないとなったら
こんな進歩は無かったでしょう

自動車が、恐るべき勢いで進歩を遂げたのも同じ理由です
特に大衆車の進歩が著しく、高級車の方が、進歩が遅いくらいです
自動車は高価な商品ですから
大衆の、商品への強い要求が、大衆車を進歩させたのです

日本の教育が、どうもおかしいのは
公立学校中心であるため
親たちには、自分のお金で子供に教育を与えているという自覚が乏しく
どうしても、学校教育に無関心になってしまうからでしょう
教育熱心な親は、子供を私立学校に通わせますが
私立学校への文部科学省の干渉が強いため
日本の教育は、なかなか、改善しません
関係者の皆様は努力していると信じたいのですが・・・

イジメは、公立学校でも私立学校でも発生します
しかし、塾や予備校では発生しません
スポーツクラブでは発生しないイジメが、学校の部活動では発生します
文部科学省の作る”学校”の枠組みが、イジメを発生させるのです
もしこれが、親が自由に子供の学校を選べるシステムに変われば
イジメのある学校へ子供を通わす親は激減するはずです

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