無意識日記
宇多田光 word:i_
 



料理道具一式揃えたり友達とはしゃいだり女の子らしさ出すのに屈託がない。前回「逆に考えたら」の仮説を提案したが勿論「素直に考える」事も出来る。単純に、傍に男性居れば自分にないものを持つ事に対して憧れたり、若しくは自分の中に精神的にしか存在しない特性を肉体や社会が保証してくれる事に羨望したり、といった事だ。こちらの解釈なら男性との別離はそのまま自己の男性性(或いはその欠落)との対話の小休止に帰する。1ッの同じ言動に正反対の解釈な訳だが、何れにせよ光の己が身体性をAutomaticには受容しない「逆境好き」な態度に変わりはない。


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