無意識日記
宇多田光 word:i_
 



今日のツイート。

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@utadahikaru
I hope Croatian people don't hate Japanese people after their unfortunate match against Brazil today...
2014年6月13日 12:06

@utadahikaru
周りのサッカーファンがみんな誤審だって騒いでたから鵜呑みにして失礼な冗談を書いてしまった 西村さんごめんなさいorz
2014年6月13日 15:40

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何だったんだろうねコレ。誰かにハッキングされたんじゃああるまいな。あまりにもらしくない。一応、英語呟きの方は『今日の不運なブラジル戦でクロアチアの人たちが日本人を嫌いになったりしなきゃいいんだが。』と訳してツイートしておいたが、どうとでも取れるように訳しておいたつもりだ。真意をはかりかねたからである。本人によれば冗談だったようだが、それなら文末が「!」でないとおかしい。そう書いてくれれば私も最後に「(笑)」でも付け足しておいたのだが…で、付け足してみたとして、確かにこれは不謹慎だな。

ネイティブの人もあれが冗談だとわかったのだろうか? 私は英語に普段触れていないのでそこらへんは感覚的にわからない。ニュアンスとしては「こういうことで日本の事嫌いにならないでね。てへ☆」くらいに受け取っていたのだが、31歳再婚女性にてへぺろもないだろうと自重した。実際目の前でそう振る舞われたら萌え倒れるんだけどね。老けないよなぁコイツ。

全然関係ないけど、駆け込み乗車防止の為にはドア脇に開閉ランプをつけるのはどうだろう。何故あれ電車に駆け込むかって、いつ閉まるかわからないんだよ。あ、もう閉まるかなと思って立ち止まったら全然閉まらなくて「運転間隔の調整中」だってさ。それで「じゃあ」と思って一歩踏み出したらそのタイミングで閉まりやがるんだよ。あれどんだけ恥ずかしいか(笑)。ドアが閉まる直前に、3秒なら3秒、5秒なら5秒決まった間隔でドアが閉まってくれるならタイミングよく駆け込み乗車を諦められるんだ。是非検討を促したい。

問題は、のんびり屋の僕と違って、ランプの明滅を目にした途端、そこから加速して猛ダッシュで駆け込む人の方が多いんではないかという点だ。「あれはもう乗っちゃダメのサインですよ」というのがどこまで浸透するか。誰に言われなくてもエスカレーターの片側を開けたりフォーク並びが自然に出来たりとモラルの高い民が揃っているので、何とかうまくいかないかと思うのだが…。


…本当に突然話題が変わったな(笑)。今日のツイートは話を膨らませても面白くならないと悟ったのだ。こういう気分転換の仕方も、悪くないだろう。さっさと打ち捨ててまた来週のお楽しみっ。

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あぁそうか、今日からサッカーのワールドカップが始まるのか。4年に1度のお祭り騒ぎ。皆さん怪我に気をつけて頑張ってください。俺は寝る。

ヒカルはイタリアに嫁いだという事で家族はサッカーに熱心なのだろうか。アッズゥーリがどうのこうのって何の事だかよくわからないが、アヤツはあぁ見えてこういう事にはすぐ周りに感化される方だから気がついたらイタリアチームを応援しているかもしれない。日本語で呟く時はイタリアを応援し、イタリアを応援する時はイタリア語でツイートすればOK。誰かへのリプライにしておけばなおよし。Twitter公式はお願いだから最初に映す画面をwith replierにしといてくれいちいち面倒くさい。まぁTween使ってるからそんなに出番ないのですけどね。

何の話だっけ。今日は久々に妙に晴れてるから若干戸惑っているのだった。梅雨のノリじゃない(笑)。FL15 Bonus Tracksの話を続けたかったのにこうお天道様に燦々と輝かれていてはね。

そうなんよ、あのDemo Tracksには、本当におひさまのかおりがしない。閉ざされた部屋で作られている感じ。time will tellですら、雲の上のalways blue skyってのは自分の想像でしかなくって…と言いたくなる。Never Let Goに出てくる太陽がいちばんリアルだが、それはまるで砂漠に照りつける陽射しの如く、恵みではなく苛みである。

そう考えると、Another Chanceのまぶしい太陽がいちばん太陽らしい太陽か? つまり、英語で"It's fine."と答えるような、日本語で「いいお天気ですね」と返すような、そういう望ましい陽射し…しかしここでも、太陽はシグナルを見逃させる「邪魔」として描かれている。なんだかどこまでもIn My Roomな作品だ。

特にこの傾向は、自由に外出出来ていた筈のこの1stアルバムに顕著だ。後年になると、Passionのように身体全体に陽の光を浴びせるような楽曲も出てくる。あの歌の世界は、架空かもしれないがどこまでも晴れ渡る青空があって初めて成り立つ曲。この頃はパパラッチに苛まれていたと照實さんが言及していたが、そんなホテル暮らしの中での欠落から来る願望がこの…いやそうでもないな。難しい。

兎も角。First Loveアルバムに「いい天気」は似合わない。太陽の光が降り注いでいても、それは忌むべき対象である。スポーツすらインドアで済ませる、泳ぐなら室内プールであって河海湖などもってのほか…なんだったのがそののちDeep RiverやULTRA BLUEやShow Me Loveを生み出すんだから人生わからない。結局のところ、今朝の今の私のように、太陽の光に翻弄されているだけなのだろうな。それは確かに、悔しい事なのかもしれない。

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