無意識日記
宇多田光 word:i_
 



まくらさんにはあるのだろうか。理由はともかく光の歌には眠り(寝たり起きたり)をキーワードにした歌が沢山ある。当て所無く挙げてみても、聖域、ギミアリーズン、ThisIsLove、WINGS、ForYou、BeautifulWorldとキリがない。然も自分の眠りだけでなく相手の眠りも織り込んでゆく。程度の差こそあれまくらさんが死の象徴であるとすれば眠りには死の隠喩が紛れていると解釈したくなるが、誰かの眠りを眺める視点には何故か余り死の匂いがない。夢と現を交わす"眠り"。苦痛が和らぐどころか悪夢の所為で起きてる時よりツライ思いをする光の眠りとは、一体全体何なのだろう。

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個人的にはどうでもイイ、というか何で自分みたいな生まれついてのマイナー志向がこんな超のつくメジャーな人を追っかけてるのか、その事の方が未だによく解らない。兎も角慣れてしまうしかないと思って慣れない市場の話なんぞしているが私ゃ専門知識を持ってる訳でもない。つまり、売上の話とかは眉唾で聞いて欲しいなぁという逃げを新年度を前にして打とうとしてるのだが、アルバム初動予想なんかはソレナリに当たってたりして始末が悪い。日々観察してたら勘もはたらくのか。とまれ、ソレが宇多田光という人の人生なんだから受け容れる。ツライというよりは寧ろ楽しい。

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