無意識日記
宇多田光 word:i_
 



各地でCDショップが消えつつある。中古盤巡りに1日費やした事が何度もある身としては淋しい思いもあるが、ソレ以上にネットの恩恵を受けているのだからもう後には戻れない。光も日本でインストアイベントにあたるものをした事がある。ソレも、ストアがなくなれば今後はムリだ。光にとってもCD屋は幼少の頃から親しみある存在な筈。何かやるなら今のうちだろう。Hステでは全国のラジオ局と連動したプロモーションを展開した。皆ステッカー持ってるか。今度は小売り店を元気づける企画を立ち上げてみてはどうか。ステッカー第2弾的な安直な方法でイイじゃないか。勿論光が直に顔出すのが1番イイんだがな。

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昨夜触れたムビノンや、同じく1stの甘いワナ等は以降の光が書いていないタイプのサウンドだ。特に、ベースラインの作り方が異なる。そもそもベースという楽器の捉え方が違うというべきか。トラベの有名なオブリガードも光のアイディアではない気がする。まずパーカッションのリズムパターンがあってソレを補足する意図でルート音を入れている印象だ。ベースラインが全体のグルーヴを引っ張る、という甘いワナのタイプの曲は全く少ない。勿論、お陰でメロディラインの自由度が損なわれないのでヨシアシなのだが、今後バンドサウンドに挑戦した暁にはグルーヴ主体もあるかもしれない。日本はともかく、USではウケるんじゃないかな。

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