無意識日記
宇多田光 word:i_
 



光と伍する存在にガンズのW.アクセルローズを挙げている。声の存在感、雑駁な音楽性、ピアノ、クイーン好き、驚異的な総売上と知名度、美麗なルックス(イヤ顔が似てるワケじゃないぞ)、何よりメロディメーカーとしての能力の高さそしてその繊細な感性だ。彼の繊細さを理解する人が周りに居なかったから14年間も引き隠ってアルバムを作り続けていたと私は思っている。何が言いたいかというと、彼以上に繊細な光が大して引き隠る事もなく10年弱コンスタントに活動してくれたのは奇跡だといいたいのだ。ガンズファンの様に17年待つ事になってたとしても不思議じゃなかった。この幸運幸福に感謝です。

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ULTRABLUE以上に強力だが、僕個人はエンドレスリピートする事が余りナイ。理由は結構単純で、13曲目から1曲目に戻るとFoLOVから中3曲で又FoLBVと同じ曲が差程の時間差なく登場する為だ。この点、円環構造曲順のUBとは異なる。といってBonus扱いのOVをスキップして虹色バスで終局では後味が不安過ぎるのだ。FoLOVの与える"安心"によって漸く光の地に足のついた優しさを実感できるのだから。思うに、UBの頃は光の人生観自体が輪廻等の環状感覚であったのに対し、Hステではそのエンドレスループから抜け出せた、その爽快感がアルバム全体の風通しのよさを生んだのではないかなぁ。

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