つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

巻き込まれ型ルンルン

2019年04月13日 | 岡本茉利

ゲーム『魔女っ子大作戦』の
歴代の魔女っ子たちが一堂に会したパッケージを見たある方から
“『花の子ルンルン』のルンルンだけ他のキャラから浮いている“
と指摘をされた事がありました。

確かに私も『魔女っ子大作戦』のパッケージを見た際には、
(キューティーハニーとメグちゃんも
ちょっと他と比べると違う雰囲気がありますが)
何か、ルンルンだけ
ちょっと他と明らかに違う雰囲気を出しているように感じました。
何故そう感じるか?と言うと
他の主人公のサリーちゃんやメグちゃん等は(一応)日本人なのに対し
ルンルンだけはフランス人だからではないか?と私は推測します。

それともう一つ『花の子ルンルン』と言う作品自体には
前述のようなキャラの見た目の違いに加え、
他の東映アニメの魔女っ子モノとは
明らかに毛色が違う作品だなと感じる点もあります。

それは、ルンルンがハイジャックや金庫破りや誘拐事件に巻き込まれたり
詐欺師と道行になったルンルンが
その純な心で詐欺師を改心させる話があったり
国家的な秘密を探るスパイが出てきたりと
犯罪絡みの話が多い事や、犯罪絡みの話が多い為か
警察が登場する事が結構ある点です。

以前茉利さんはインタビューで
『ルンルン』は女の子向けの作品と言う意識しか持たず声を担当していたので
放送当時から ”男の子たちのファンが多かった” と言う事に驚いたり
戸惑ったと仰っていましたが
上記のように『ルンルン』のストーリーは犯罪絡みの題材が意外と多く
そうしたストーリーが少女受けより
少年受けしやすかった理由の一つなのかな?と私は感じましたが
どうなんでしょうかね?


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