EL&P図書室3号

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恐怖の頭脳改革ピクチャーレコード

2013-04-30 09:25:42 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
恐怖の頭脳改革ピクチャーレコード


画像 レコード表面
透明ビニールケースに入っています


先週、某大手プログレ通販サイトに予約をしていた、
エマーソン、レイク&パーマーのピクチャーレコードのボックスセットが届きました。

先般も少しだけ述べましたが、
この企画はエマーソン、レイク&パーマーの商品において、
2つの「初もの要素」を含んでいると考えられます。

① ほぼ初めてと言ってよいアナログ盤ボックスであること。

② おそらく初めてではないかと思われるピクチャーレコードであること。

EL&Pにまつわる商品だと、
とにかく手を出してしまうファンは、
もちろんのこと、
一定のコダワリを持って商品を入手するファンにとっても、
一度は手にとって見てみたい商品には違いありません。

まさに「待望」の企画といえますね。

普通のアナログ盤ボックスさえ商品化された事がないと思われるのに、
出たと思ったらピクチャーレコード盤ボックスですからね。

この一度にドガーンと持ってくる大胆な企画自体は、
EL&Pっぽくもありますね。

それで、貴重といえば貴重なので、
この希なる企画をお伝えする意味でも、
じわじわと取り上げてみたいと思っているところです。

「BRAIN SALAD SURGERY」は、このボックスの中では、
初期5枚の最後にあたるレコードです。

EL&Pマークがジャケットの表に刻み込まれた最初のアルバムでもあるわけですよね。

EL&Pファンの間においても人気の高いアルバムなわけですが、
このインパクトのあるジャケットデザインと、
音の濃密さのバランスが一体となっている感じは、
聞き飽きるぐらいアチコチに書かれているわけです。

そのような名盤が、
どうして今までピクチャーレコードにならなかったのかという疑問も少しは浮かびますが、
次回、裏面を取り上げる時に、それに関する私見を述べてみたいと思います。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年4月30日 yaplog!

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