EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Emerson,Lake&Powell  Live In Concert & More...

2022-06-30 17:45:13 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
Emerson,Lake&Powell  
Live In Concert & More...

2012年のリリース。

発売から10年も経過したのですね。

先々月ぐらいに劣化気味の中古盤を入手しました。



デジパックのところどころの角の部分の色が剥げて、
白くなっている

このサイズのデジパックは、
プラケースCD専用のビニール袋には、
入らなかったりするので、
私は大きめのビニール袋に入れたりしていますが、
手放した方はビニール袋に入れずに保管していたのでしょう。

10年にしては劣化が激しいですね。

発売された時は既にリリースされていた、
「Live In Concert」と「The Sprocket Sessions」をセットにしたモノでしたので、
当時は新品を購入する意欲が湧きませんでした。

キースもグレッグも存命でしたので、
リリースされる品物すべてが、
現在ほど貴重に見えていなかったというのはありますね。

今でも、貴重かも知れないと思いつつ、
買わない品物も多くありますが。

アナログ盤も同時リリースされておりまして、
確か、EL&Pファンの知人がアナログ盤の方を入手していたと思います。

ジャケットの仕様はデジパックの3面開き。

特に珍しい写真等や薄目のブックレットも無く、
デジパックの1つの面に簡単な解説と、
キースとグレッグがコージーに寄せた短いコメントを記載。



CD盤面もジャケットのセピア調に沿っている
EL&パウエルマーク(?)の色も同様ですね




ジャケット表面の裏側
ELPマークに決まった色はないのかも知れませんけど、
EL&パウエルマーク(?)は、
唯一のスタジオアルバムジャケットの色しか思い浮かばない



デジパック裏側

話は変わりますが、

コージー・パウエルの評伝の翻訳が出たのを、
yffcyesheadさんのブログで、
知ることが出来ました。

邦題は、「コージー・パウエル伝 悪魔とダンス」との事。

plenic9さんのブログを読ませていただいところ、
この本の著者であるLaura Shentonの著書に関しては、
一考の余地がありそうですが、
私としては、コージーがキースとグレッグに関して回想しているところがあって、
それが嘘のないモノであれば、まぁ、良いかなと思っています。

ただ、すぐに購入はしないかも知れない。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

キーボードマガジン 1982年9月号

2022-06-28 16:46:50 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
キーボードマガジン 1982年9月号



表紙

このキーボードマガジンは、
購入していたけど廃棄されてしまって、
古雑誌を買い直したりした号ではなくて、
当時、見落としていたモノかも知れません。

2頁に渡ってキースへのインタビューが掲載されています。



1頁目上部

新製品を開発するためのアドバイザーとして、
コルグに招かれて来日していたようなので、
キーボードマガジンの編集部によるインタビューになりますね。

前年に「ナイトホークス」のサントラをリリースして、
「幻魔大戦」のサントラに関わる前です。

インタビュアーは、
バンドで演奏するキースを見たいようで、
そのような考えと動きはないかと、
尋ねているわけです。

抜き書きをしますと。

キース曰く。

「ELPが解散しても、新しいバンドをすぐに結成する気もおこらなかったしね。ELPよりいいメンバーが集まるわけもなかったし」

まだ、煮詰まってはいないが、
ジャック・ブルースとサイモン・フィリップスとバンドを組みたいという構想があったのは、この時期のようです。
これはジャック・ブルースと実際に演奏をする前なのかも知れません。

キース他界前にインタビューが掲載された、
プログレ本(THE DIG)によると、
ジャック・ブルースの身内がその音源を管理しているとか言う話でした。
そのため、公式に日の目をみる事はないのかも知れませんが、
その時の一部の音源が流出してブートに収録されているようですね。



2頁目上部

質問者が「展覧会の絵」を褒める発言をした時に、

「1年位前、オリジナルのマスターレコーディングと呼ばれている、オリジナルのマスターテープから、新盤をカッティングする新しい方法でやった盤が出たんだ。
サウンドは、前よりずっと良くなっていて、質的に信じられないくらい素晴らしいよ。
それこそ、ピン1本落ちる音まで聴こえるくらいで、アメリカで発売されたんだ。」

と述べています。

拾い書き、抜き書きは終わり。

ちなみに、このアメリカで発売されたという「展覧会の絵」に関しては、
私は全く知りませんでした。

ジャック・ブルースとの演奏は全く日の目を見ず、
数年後の「エマーソン、レイク&パウエル」に関しては、
リリースまでは、スムーズに事が運んだのでしょうから、
業界内も「エマーソンにはレイク」という認識だったのでしょうね。

以上。

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アルバム BRAIN SALAD SURGERY LP 米後期盤 未開封

2022-06-24 13:59:14 | EL&P関連アナログ盤未開封品のコーナー
アルバム BRAIN SALAD SURGERY LP 米後期盤 未開封

これは、3、4年前にヤフオクで入手した、
シュリンク未開封品になります。
¥1480の小さな価格シールがついていますが、
それよりもかなり安かったです



ジャケット表面
シールてんこもり
黒のタイトルシールも大切ですが、
SUPER SAVERシールも、
今となっては時代の象徴か



ジャケット裏面

アトランティックからリリースされていた、
「BRAIN SALAD SURGERY」の米国アナログ盤は、
レコード番号が同じであっても、

これなども、ザッと見た感じでは、
上記のリンク先のアナログ盤と違いはないのですが、
未開封なので開封してみない事には、
どのようなインナースリーヴになっているのかは、
解らないところがあります。

私などは、普通に考えて、後期リリース盤というのは、
初期の盤と違って、歌詞付ポスターなどの封入物は、
完全に省略するとか、
あるいは、インナースリーヴに写真と歌詞を入れ込む等、
変化した形のモノが全てであると思っていたのですが、
後期のシングルジャケット仕様盤においても、
歌詞付ポスターを省略せずに封入しているケースもあるようです。

中古盤としての流通の過程で、
組み替えが行われる事もあると思うので、
それをきちんと確認するには、
幾つかのシュリンク未開封品を入手して開封するしか方法はないのですけどね。

数年に1度ぐらいの割合で、
海外の中古盤店で、
シュリンク未開封品を見つけるのですが、
大抵は、シングルジャケットの製品ですね。

意外と不親切で、
観音開きでないとかの説明はありませんが、
けっこうな価格設定をしています。

画像を凝視すると、
普通のシングルジャケットのような感じはしますし、
安ければ未開封でも良いのですが、
どう考えても観音開き未開封品の価格設定ですね。

ただ、シングルジャケットであったにせよ、
熱心なファンにとっては、
あの「BRAIN SALAD SURGERY」のシュリンク未開封アナログ盤なのだから、
価値ある一品であると思えば、価格設定も妥当なのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ROCK AID ARMENIA SMOKE ON THE WATER ’90 MAYHEM MIX

2022-06-22 14:26:38 | Keith Emerson参加作品関連
ROCK AID ARMENIA 
SMOKE ON THE WATER ’90 MAYHEM MIX



ジャケット表面



ジャケット裏面

海外の中古盤店から何年か前に求めた中古盤です。

12インチシングルレコードのフランス盤。

シングルジャケットにレコードを保護する白色のペーパースリーヴが入っており、
向かって右下に「MADE IN ENGLAND」なんて記載されておりまして、
元々そうだったのか、
最初に所持されていた方や中古盤店の無造作な取扱いによって生じたのかは解りませんが、
あまり見かけない組み合わせになっていますね。



レーベル面
下部に「MADE IN FRANCE」と記載



ジャケット裏面
参加ミュージシャン記載部拡大



ジャケット表面
キース画像部拡大
3(スリー)の頃の写真
左はクリス・スクワイヤさん

昨日は母の介護認定の準備のために医院に行く等がありまして、
午後から退社しました。

本日、取り上げる品物を見つけ出すところまでは、
良かったのですが、
例によって、一度、取り上げていたかを、
確認しているうちに、深夜となりました。

色々と身体に歪みも来ているので、
もっと早めに寝なくては。

以上。

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ワーキングライヴ ペーパースリーヴ入りCD盤

2022-06-20 15:19:00 | Carl Palmer関連
ワーキングライヴ ペーパースリーヴ入りCD盤

18日(土)は出社日で朝からやる事が重なっていましたので、
前回のブログで書いた、
シエナ・ウインド・オーケストラの先行予約チケットを求めるにあたり、
先行予約サイトに入るのが6分ぐらい遅れてしまいました。

そしたら、何度やっても、
混み合っているとの表示が出て、
なかなか予約画面が出てこない。

なんだか、
90年代のEL&Pの来日チケット予約時に、
ようやく電話がつながったと思ったら、
完売という自動音声が流れたという事を思い出しました。

そうしているうちにようやく、
S席だけ残っている表示が出たので、
S席を購入しようとして次の画面に進んだら、
既に完売という表示が。

「やれやれ」と思いつつ、
最初からもう一度やり直すと、
今度は、A席のみが残っている表示が出た。

そこからはスムーズに進んだので、
チケットの予約に成功しました。

「秋田県・秋田県教育委員会・秋田県吹奏楽連盟」が後援になっているので、
思いの外、チケットが売れているのかなとか思いもしましたが、
たまたま、予約開始時点で混み合っていて、
サイト内で不具合が発生していただけかも知れません。

引換券を印刷して、
帰宅時に、セブンイレブンでチケットを発券してもらいました。

こんな形でチケットを入手したのは初めてなのですが、
チケットケースも付けてくれる事が解りました。

ちなみに、先日、また、テレビCMを見る事が出来まして、
BGMはシエナのタルカスの演奏になっていました。
「キース・エマーソン&グレッグ・レイク」の文字は、
そんなに大きくはなかったですが、
我が家以外の家庭では大画面のテレビを見ているかも知れないので、
充分に読める文字だと思います。

本日は、
その中に入っていたCD盤のジャケットも写していましたが、
CDの盤面とかは写していなかったので、
載せてみます。



CD盤面
アナログ盤のレーベル面と同じ画像を用いているだけなので、
あまりお楽しみ感はないのですけどね




一応、ペーパースリーヴ表側



ペーパースリーヴ裏側

EL&Pに関しては、「BRAIN SALAD SURGERY」の平たいボックスに、
アナログ盤とCD盤が同梱されていましたし、
「ファンファーレボックス(FANFARE  1970-1997)」にもアナログ盤とCD盤が同梱されていました。
「ファンファーレボックス」に関しては、LP盤は公式未発売ライヴ、
それと復刻シングルレコードでした。

この復刻シングルレコードの収録曲が、
CD盤の収録曲と被っているのは当然なのですが、
楽曲がシングルレコード向けのショートヴァージョンであったりすると、
必ずしも被っているとは言えないわけです。

いずれにしましても、
シングルヒットしたレコードのジャケットの復刻は、
ボックス内に彩りを添える事になりました。

メンバー名義のアルバムに関しては、
収録曲が同じレコード盤とCD盤をジョイントして発売するというのは、
この「ワーキングライヴ」が初めての試みであったと思います。

キースの「インフェルノ」などは、
アナログ盤とCD盤をセットにして発売していそうな感じもありますが、
今のところは見たことがないですね。
私が知らないだけかも知れません。

こういう収録曲が同じである「アナログ盤+CD盤」のセットは、
海外の他のアーティストの企画物で、時々見かけますね。

アナログ盤とCD盤の両方の再生装置が充実している方などは、
聞きくらべてその違いを楽しむのだと思います。

ワーキングライヴは今のところ、
単品で「vol.3」までリリースされていますが、
そのうちセット企画も出てくるかも知れませんね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

11月、秋田にシエナ・ウインド・オーケストラが来ます

2022-06-17 09:55:55 | 他のミュージシャンによるタルカス演奏関連
11月、秋田にシエナ・ウインド・オーケストラが来ます

佐渡裕のシエナ・ウインド・オーケストラが秋田県に来る事を知ったのは、
テレビCMです。

食事の合間か何かでテレビをつけていたのですが、
CMの中で、
画面に「タルカス」、「キース・エマーソン&グレッグ・レイク」の文字が映し出されたのです。

あっという間の出来事でしたので、
佐渡さんのオーケストラが秋田県に来て演奏する事は解ったのですが、
正確な情報を把握しないまま終わりました。

このCMがいつから放映されていたのかは、
解りかねますが、
CMを見てから、コンサートのきちんした情報を把握する時間が取れたのは、一昨日でした。

「タルカス」や「キース、グレッグ」の文字が映し出されたという事は、
演奏するのではないかと思い、
チケット予約サイトを見たところ、演奏予定曲に入っていました。






サイトより

秋田県内でも県南となると県北からは車でも時間がかかりますが、
幸い秋田市内でのコンサートでしたので、
チケットが取れたら見に行こうと思い、
先行予約の段取りを済ませました。

チケットの先行予約は明日から2日間。

一般販売は7月からのようでした。

この会場で邦楽ミュージシャンのコンサートを、
かなり前に見た事がありますし、
会場付近も90年代に何度か散策した事がありますが、
道路交通事情としては一方通行が多くてあまり好きではないですね。

幸い、コンサートは午後からなので、
夜も遅くならずに済みます。

過去のブログに書いていますが、
EL&Pに関連した都内のコンサートで、
チケットを取っていたけど、
家庭内の諸事情で行けなかった事が、
2度ほどありました。

家庭内に問題がなかったとしても、
先の見えない世の中になりましたので、
予定通りに開催できるかは未知数ですね。

まぁ、その時はその時です。

一昨日にアップした、
EL&Pのポスターパネルの頁ですが、
プチプチ梱包の写真1点では、
あまりにわびしいので、
梱包を解いた写真を追加しておきました。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

EL&Pのポスターパネル

2022-06-15 12:49:54 | Emerson,Lake&Palmer関連
EL&Pのポスターパネル

中学2年の夏休みに、
居住地のお祭りの露店で、
父からビートルズのモノクロのポスターを買ってもらった事がありました。

今にして思えば、それは正規品でもなんでもない品物であったと思います。

2ヶ月後ぐらいに、そのポスターを、
中学のクラスメイトが、廃材を用いて木製のパネル仕様にしてくれまして、
自分の部屋に飾る事になりました。

それから、およそ半年後の中学3年のゴールデンウィークに、
EL&Pの黄色いポスターを入手。

そのパネルの上にEL&Pの黄色いポスターを画鋲で貼り付けまして、
その状態で、およそ4年間を過ごしました。

この品物ですが、デッドストック品という事で、
2年ぐらい前にヤフオクに出ていたのを、無競争で求めた品物です。

一度、プチプチ梱包を開いて確認した後、
そのままにして置いてあります。



A2ぐらいの大きさ

初来日時にマスコミを呼んで記者会見を開いた時の写真なのですが、
とても色が薄くて、多少の陽射しがあったら、すぐに真っ白になってしまうかも知れないです。

既に陽射し等によって色落ちしていた品物なのかまでは解らないのですが、
もし、そうでないとした場合、
元となる雑誌の写真等があって、
それを用いて制作して露店等で発売された、
非正規品のポスターではないかと推定しています。

それを木製のパネル仕様にしたのでしょう。

私がまだ知らない、
ワーナーさんで制作したカラーのポスターであれば、
ありがたいのですが、
どうも、そんな感じはしないですね。

勝手にポスターを制作しても、
需要があったという事です。

以下、加筆。

6月16日の朝、早めに起床できて、
少し時間が取れたので、
梱包を解いて、撮ってみました。

実際のモノより色を少し濃いめにしてあります。








以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ザ・ナイス ライヴ・イン・USA1969

2022-06-13 15:49:39 | Keith Emerson THE NICE関連
ザ・ナイス ライヴ・イン・USA1969

先般、このブログのどこかで、
リリース情報を記載した事のあるナイスのライヴCD。

発売日に受け取る事ができました。

EL&PとかEL&パウエルとかのライヴも、
同日に発売されていたのですが、
こちらの方はまだ求めてはおりません。

求めずに終わると廃盤になるという事もありますし、
中古品が簡単に入手できる確証もないのですが、
今年も夏を過ぎてからリリースされる「singls」等、
他のモノもありますので、
既発のモノは流れに任せて入手したいと思っています。

このCDも、まだ開封していないので、
取りあえず、写真だけ、ザッと載せておきます。



プラケース表側
解説があるらしくて、
日本語の訳も入っているようです



プラケース裏側
帯は裏面を覆うタイプですね

2010年にユニバーサルミュージックから発売された、
国内盤の紙ジャケット仕様のSHM-CDがありました。
全部でエレジー他4タイトルほど出ていたと思います。

よく知られているタイトルの他に、
目玉商品として、「フィルモア・イースト'69」というのがありました。
こちらは、1969年の12月19日と20日のライヴを、
2CDにまとめたモノだったわけです。

やや先行して輸入盤も出ていたので、
確か、そちらの方を先に入手していたと思います。

今回のライヴCDは、
「フィルモア・ウエスト」での12月12日のライヴの音源だそうです。

音源はブートとかで出回っていたのかも知れませんが、
普通のCDショップに注文して購入でいる商品としては、
初めての音源だと思われます。

本日は、母の介護認定のための面接があるので、
そろそろ退社しなくてはなりません。

開封して気が付いた事がありましたが、
加筆しておきます。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ライヴCD lucky man ドイツ盤

2022-06-10 18:29:08 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ライヴCD lucky man ドイツ盤



プラケースCDペラ紙ジャケット

本日はオムニバズCDを取り上げようと思っていたのですが、
昨夜、不覚にもウトウトしてしまいまして、
目的物を見つけ出す時間が取れませんでした。

それで、こちらのCDに変更となりました。

discogsとかは購入してから見たりするケースが多いので
入手するまでは、
どんなCDかは全く解らなかったのですが、
収録曲を見ると、
90年代中期のライヴ録音を収めたモノであると、
推定されます。

ライヴCDの収録曲に関しては、
実際のライヴの流れではなく、
順番の入替等はあるのかも知れませんが、
最初の方と最後の方だけは、
それらしく収めています。



プラケース裏側
控え室で急いで撮ったら不鮮明だった
2002年製

何しろ、職場における仕事の遣り方が変わって、
日中に聴いて確かめる時間が取れなくなってしまったので、
音を聴いたちょっとした感想が書けないままアップする状態に。

ジャケットのペラ紙には、
見開くと他のアーティストのアルバムタイトルが、
記載されています。

どうやら、これは、廉価盤のシリーズの1枚であると、
推定されます。

あちこちにELPマークが載っています。
載っていないのはCDの盤面ぐらい。

プラケース裏側とCD盤面に1箇所だけ、「ドキュメント」という
カタカナ文字があります。

制作者の遊び心のようなモノかも知れません。
日本が好きなのかもね。



CD盤面
CDを外すと、
黒い色の大きめのELPマークが出現しますが、
写真は省略

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ラッキーマン シングルレコード ポルトガル盤

2022-06-08 17:46:30 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
ラッキーマン シングルレコード ポルトガル盤

先日、8月末にリリース予定のBOX「Singles」について書きましたが、
Amazon以外の大手音楽サイトでも予約ができるようになりました。

ついつい思ってしまうのは、
BMGでは、ファンファーレボックスに入れたシングルレコードのように、
レーベル面のデザインを統一するのではないかという事ですね。

退屈ではありますが、これはあり得る事です。

ちょっとした想像としては、
取りあえず、シングルレコード12枚、
個別の色をつけてタイトルだけを付けた、
カンパニースリーヴのようなモノにぶち込み、
ピクチャースリーヴの再現とかは無しにして、
ボックスだけ頑丈にするという事もあるかも知れません。

いくらなんでも邪推ですかね。

期待せずに待ちたいと思います。

本日、取り上げるのは、
ピクチャースリーヴに無数の落書きがしてあるので、
格安で売られていた中古盤です。

2年ぐらい前に手に入れました。

スリーヴ式のジャケットで、
インサート部は上部にあります。



ジャケット



裏側
かなり書き込んでいます



レーベル面

「ラッキーマン」のシングルレコードの、
ピクチャースリーヴのデザインは、
メンバーのこの写真を使用しているパターンが多いのですが、
リリース国が写真に独自の色味を加えたりしており、
赤色はその中でも異彩を放っている感じがしますね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL CD 英1997盤

2022-06-06 14:07:53 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL CD 英1997盤



プラケースジャケット
折りたたみ仕様

邦題「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」は、
1992年の年末頃に国内でリリースされました。

リリース状況をあまり精査せずに、
記憶を頼りに綴っていたようです。

記憶を頼りに書いていた記事の内容に、
ほぼ間違いはないと思いますが、
大した事ではないのですが、
現時点において、少しだけ付け加えたい事も出てきました。

日本で発売されたCD盤の帯に「日本独占販売」と記載されているのですが、
それはそれで間違いはないと思います。

ただ、おそらく、年が明けた1993年に、米国盤とヨーロッパ盤が、
直ぐにリリースされたのだと思います。

そのため、
「日本独占販売」が通用していた期間は、
とても短くなってしまったようです。

ここで言える事は、最初に発売した方が、オリジナルであるとした場合、
国内盤のジャケットデザインがオリジナルという事も言えるかと思います。

とは言え、リンク先にもありますように、このタイトルは、
ビクターエンタテイメントさんでは、
ほとんど重視していないようで、紙ジャケットCDにもなっていません。

「日本独占販売」が無くなって、
英国とヨーロッパで、ほぼ共通の独自のジャケットでリリースされましたので、
そちらの方がジャケットとしても主流になっている感じもあり、
ビクターエンタテイメントさんとしても、元々は自分のところがオリジナルだけど、
どちらを紙ジャケットのメインに据えるかという問題もあるのかと思います。

(まぁ、私が勝手に問題にしているだけで、単に売れないCDだったので、再発売してもどうしようもないという理由でしょうけどね。)

それはそれとして、本日、取り上げた英キャッスルからのCDは、
1996年にリリースされたピクチャーCD盤のシリーズが何故か途中で頓挫して、
色付きELPロゴ盤面になったシリーズの続きと思われます。

シリーズにおける最後のCDではないかと推定しているのですが、
CD盤面のデザインには独特のモノがありますね。



CD盤面

プラケースジャケットに描かれている、
水滴の流れのような模様を取り込んでいるという点では、
ピクチャーCD盤に類似している感じがあります。

そこにELPロゴマークを載せているわけですが、
このELPロゴマークが、
以前に追求した、「ELPロゴマークの省略ヴァージョン」になっているわけです。
リンク先では、「省略ヴァージョン」という言い方をしていますが、
はっきり言えば、「ミスヴァージョン」でしょうね。


こうしてみると、
ELPのロゴマークというのは、使用する時に、
このようなミスに陥りやすいデザインであるとも言えますね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

From the Underground VOL.2 輸入盤

2022-06-04 14:51:45 | Greg Lake関連
From the Underground VOL.2 輸入盤



ジャケット

心の若さは保ち続けたいと思いつつも、
このブログで過去に品物を取り上げていたかどうかを、
ハッキリと記憶しているかというと、
それにはあまり自信がなくて、
一度、確認しておかないと安心できなくなりましたね。

感想とかで、過去と同じ事を何度も言っているのは、
これは、もはや、どうしようもないですね。

本日、取り上げたグレッグのCDも、

「国内盤の紙ジャケットを一度取り上げただけで、
輸入盤は、まだ、1枚も取り上げていなかったのではないか?」

と思ってはいるものの、
一応、確認をしてみました。

どうやら、記憶違いではなかったようです。

このタイトルは、元々、グレッグのサイトのみで売られていたのだったと思います。

取り上げたCDは、オフィシャルレーベルから2004年に一般流通盤として発売したものか、
あるいは、2010年に再発売したものかのどちらかと推定されますが、
2010年には別のレーベルから同じタイトルがリリースされているので、
あるところに記載してある2010年盤というのは誤記かも知れません。

ペラ紙ではなくジャケットブックレット仕様なのですが、
1曲ごとにコメントが添えられています。
ファンにとっては、かなり、充実した作りになっていると思いますね。

確認する時間が取れなかったのですが、
国内盤の紙ジャケットCDには、
とっても細かい文字の解説がありましたが、
これに基づいて書かれていたのかも知れません。



プラケース裏面
ジャケットデザインを含めて考えると、
掘っていたら見つけましたという演出か



CD盤面
プラケース裏側の画像を色替えして取り込み、
字体も生かして、収録曲を全面に配置
ありそうでないデザインかも知れません
いい味をだしていると思います

20年以上もマイカーで社用を足しており、
その時間に取り上げるCDを聴いて、
気がついた事等を綴っておりましたが、
現時点では、辞めた社員のお古の車をあてがわれ、
貧相なラジオの音を聴く事しかできない状況。

国内盤を取り上げた時の簡単なレポートは、
グレッグの他界前に記したモノなので、
今、聴くとまた違った感想が生まれるかも知れないので、
今日、明日にでも聴いたら、
このブログに付け足しをしておきます。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

映画 ワイト島1970 サントラ カセットテープ英国製

2022-06-02 13:54:02 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
映画 ワイト島1970 サントラ カセットテープ英国製

当ブログは何かの記事にアクセスされると、
その翌日だけ、何の記事かが解るようになっています。

その記事のなかで、
よく目にするのが、
「ジョン・メインオールの来日公演のパンフ」と、
「ワイト島のビデオCDの告知チラシ」ですね。

ジョン・メインオールに関しては、
何かEL&Pと関係した事が書いてあるのかなと思いながら、
覗いて見るのだと思います。

おおよそ、期待外れの記事になっているとは思いますが、
その後、当ブログで取り上げている、
ジョン・メインオールのファンクラブの会報に記された、
ジョン・メイオール以外の他の洋楽ミュージシャンの記事の中に、
ナイスが頻繁に登場してくるので、
何か前置きを書いておこうと思って綴った記事ですね。

「ワイト島1970ビデオCDの告知チラシ」に関しては、
なぜ、覗いてみるのか、見当がつきません。

映画の告知チラシとか、
映画にちなんだTシャツとかは、
全く覗かれた形跡はないので、
「ビデオCD」というのが、
今となっては珍しいのでちょっと見てみようと言う感じでしょうか。

本日取り上げるのは、
邦題「ワイト島1970―輝かしきロックの残像」のカセットテープです。

国内盤のサントラCDは、
ブログを始めた頃に取り上げています。

未開封のまま入手できたので、
まだ、開封していないのですが、
国内のカセットテープでは、
あまり見かけない仕様のパッケージですね。

カセットテープ2本を、
セットしてある、
縦長のプラケースのパッケージです。



インデックスにあたる部分の絵柄は、
輸入盤のサントラCDのデザインと同じ



ケース裏側



触った感じでは、
悪質なプラケースCDのケースを彷彿させる
しかし、このようなパッケージは、
壊れたら代替品がないね

かなりカタカタと音がするので、
ケース内のカセットテープの穴にあたる部分に、
突起物を設けて固定していないかも知れないです。

1995年の英キャッスルの製品なので、
インデックスにあたる部分にはキースの写真ぐらいは、
載っているかも知れません。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。