Emerson,Lake&Powell
Live In Concert & More...
2012年のリリース。
発売から10年も経過したのですね。
先々月ぐらいに劣化気味の中古盤を入手しました。
デジパックのところどころの角の部分の色が剥げて、
白くなっている
このサイズのデジパックは、
プラケースCD専用のビニール袋には、
入らなかったりするので、
私は大きめのビニール袋に入れたりしていますが、
手放した方はビニール袋に入れずに保管していたのでしょう。
10年にしては劣化が激しいですね。
発売された時は既にリリースされていた、
「Live In Concert」と「The Sprocket Sessions」をセットにしたモノでしたので、
当時は新品を購入する意欲が湧きませんでした。
キースもグレッグも存命でしたので、
リリースされる品物すべてが、
現在ほど貴重に見えていなかったというのはありますね。
今でも、貴重かも知れないと思いつつ、
買わない品物も多くありますが。
アナログ盤も同時リリースされておりまして、
確か、EL&Pファンの知人がアナログ盤の方を入手していたと思います。
ジャケットの仕様はデジパックの3面開き。
特に珍しい写真等や薄目のブックレットも無く、
デジパックの1つの面に簡単な解説と、
キースとグレッグがコージーに寄せた短いコメントを記載。
CD盤面もジャケットのセピア調に沿っている
EL&パウエルマーク(?)の色も同様ですね
ジャケット表面の裏側
ELPマークに決まった色はないのかも知れませんけど、
EL&パウエルマーク(?)は、
唯一のスタジオアルバムジャケットの色しか思い浮かばない
デジパック裏側
話は変わりますが、
コージー・パウエルの評伝の翻訳が出たのを、
yffcyesheadさんのブログで、
知ることが出来ました。
邦題は、「コージー・パウエル伝 悪魔とダンス」との事。
plenic9さんのブログを読ませていただいところ、
この本の著者であるLaura Shentonの著書に関しては、
一考の余地がありそうですが、
私としては、コージーがキースとグレッグに関して回想しているところがあって、
それが嘘のないモノであれば、まぁ、良いかなと思っています。
ただ、すぐに購入はしないかも知れない。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。