EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

94年のジュニアヘビー (通常盤)

2024-03-26 08:44:07 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
94年のジュニアヘビー (通常盤)

新日本プロレスをずっとテレビで見ている方は、
今頃になってとり上げたかと言う人もいるかと思います。

私にとっては、
この種類のCDは、
説明するのが容易でないわけです。

70年代のロックを聴かれていた方であれば、
ロックバンドと言われると、

バンドのメンバーと、
メンバーの担当楽器、
楽曲は誰が作っていて、
誰がプロデュースしているとか、

バンドの関連事項が音楽雑誌を読んでいるうちに、
自然と知識に入ってくるわけですが、

今では、
ロック音楽も、
バンドのメンバーがいなくても、
制作できるようになっているので、
CD1枚を取り上げるにしても、
ウィキとかを読んでみないと、
全くわからないことだらけです。

これは、「ザ・リーサルウェポンズ」という、
2名のメンバーで構成されているバンド(ユニット)のCDですが、
2021年にリリースされて、
新日本プロレスのエンディングテーマに使用されているようです。



初回限定紙ジャケット
これは輸入盤の薄いペーパースリーヴではなく、
国内盤の普通の紙ジャケットです

「ザ・スコア」をもとにして、
独自の日本語の歌詞をつけているわけですが、
その歌詞の内容が、「94年のジュニアヘビー」を表しているとの事。

発売サイトの説明には、

「プロレスファンであれば、だれもが知るワールドプロレスリングOPテーマ「ザ・スコア」の曲に、
1994年、伝説となる両国国技館で開催された第1回「スーパーJカップ」の大激戦を歌詞に載せたプロレスファン大興奮の1曲!」

とあります。

「ザ・リーサルウェポンズ」に関する、
Youtubeと音楽サイトの説明によると、

2019年1月、突如として出現。
狂気の発明家「アイキッド」が最高傑作「サイボーグジョー」とともに、1980年代~1990年代のカルチャーをテーマにした音楽エンターテインメントを展開する。

メンバーは、
アメリカ生まれの「サイボーグジョー」、
ももいろクローバーZや上坂すみれらへの楽曲提供を行う作詞家・作曲家の「アイキッド」からなるユニット。

2019年4月に1stアルバム「Back To The 80's」を配信およびライブ会場、
通販限定で発売。

1980年代のポップス、パンク、ディスコ、プログレ、シンセウェイブなどを独自に取り入れた楽曲群とYouTubeにアップされるミュージックビデオで話題を集める。

等が記述されていました。

本製品は、
いくつかのヴァージョンがありまして、
中古品とかは、
ほとんど出回っていなくて、
未開封の新品とかはあったりましたが、
リリースから数年経過したことにより、
大手通販サイトのプライスダウン品が最も安くでておりました。

個包装のお菓子が10数個入っている、
袋菓子がありますが、
袋菓子、2つ分ぐらいの価格でしたので、
躊躇せずに入手してみました。

希望はしていないのですが、
「メガジャケ」というのもついてきたのでした。



限定メガジャケ付き
某通販サイトでは、
イエスの輸入盤のボックスにメガジャケをつけていましたね



紙ジャケット後ろの上部の一部抜き取り写真
収録曲記載



歌詞カードの一部

歌詞カードの一部の記載を見ると、
グレッグの歌詞の部分に新たな日本語歌詞をつけて歌っているように思いますが、
実際は、歌詞が出てくるまでのインストの前奏の部分に日本語歌詞を付けて歌っており、
グレッグのボーカルメロディーが出てくる直前で曲は終了します。

受け止め方は人それぞれでしょうが、
私は新鮮な驚きをもって、
ちょっと気分が上がる曲として受け止めました。

「エマーソン、レイク&パウエル」のボックスの国内仕様盤を注文したので、
来月自宅にお迎えする前に弾みがついた感じです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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2 コメント

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toriodenさま こんばんは (ちびじろう)
2024-03-27 21:50:36
リーサルウェポンズは以前から「昇竜拳が出ない」とか面白い曲を作るので聴いていましたが、「94年のジュニアヘビー」は知りませんでした。

プロレスも好きだし、リーサルウェポンズも好きなので早速サブスクで聴いています(笑)。ありがとうございました。
返信する
ちびじろうさま こんにちは (torioden)
2024-03-28 16:00:52
コメントありがとうございます。

私はプロレスは好きなのですが、
衛星とかには全く手を出していないことや、
放映時間帯のこともあって、
プロレス番組をしばらく見ていないのです。

そんなこともあって、今頃、リーサルウェポンズを知って、取り上げている状態です。

本CDに入っていた他の楽曲も、
とても面白いので、
機会があれば、他の楽曲も、
聴いてみたいという気持ちが、
湧いてきたことは確かです。
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