ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.10
ゴジラ FINAL WARS
たまたま偶然にネットで見つける事になったムック本。

表紙
A4サイズよりやや大きい
ディアゴスティーニの毎月発売されるシリーズのような感じで、
毎月発売されていたようですが、
いくつかの映画を混在させて編集した号もある中で、
「ゴジラファイナルウォーズ」のみを扱ったムック本です。
この「ゴジラファイナルウォーズ」は、
Vol.10という事で、
発売されたのは2023年の8月との事。

裏表紙は特にファイナルウォーズには関連がないのですが、
ファイナルウォーズVol.10以降は、
毎月発売ではなくなったようです
「ゴジラファイナルウォーズ」は、
上映当時、観客動員数も少なく、
内容に関しても、あまり良い評価を得ていなかった印象であったのは、
このブログ内でも何度か触れていましたが、
上映された年から20年以上経過しているという事もあり、
この映画を見なおす視点も出てきているのかも知れません。
このムック本は、
価格がリーズナブルな、
数ミリの厚さであり、
「大全」的なモノではないので、
劇中の音楽等に関しては、
頁を割く余裕がないわけです。
それに伴って、
このムック本に登場するキースの名前は、
わずかに2ヵ所のみ。

裏表紙の裏側の頁の上部

同じく裏表紙の裏側の下部
わずかではありますが、
喧嘩別れかと思われる、
ウィル・アレクサンダーと共に、
名前を残す事になりました。
2014年にイグアナではない、
ハリウッド版ゴジラ映画が誕生して、
世界的ヒットになった時、
キースは存命でした。
その後、キース没後のゴジラ映画である、
ハリウッド版のシリーズや、
日本の「ゴジラ-1.0」も、
世界のアチコチでヒットを飛ばしているので、
その様子をキースが見ていたら、
また、ゴジラの映画音楽を担当してみたいと思ったかも知れません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。