EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

タルカスのCDを知人に貸しました!

2018-11-30 11:05:36 | EL&Pにまつわる地元での話等
タルカスのCDを知人に貸しました!

先日、お世話になっている人の奥様(50代後半)Eさんに、
タルカスのCDを貸しました。

Eさんは、加山雄三がお好きな歌手のようなのですが、
加山雄三がお好きな世代というのは、
50代の後半というよりも、
60代の後半の方に多いと思います。

ちなみに、
私の居住する町にある康楽館で、
加山雄三が何年か前にコンサートをした際に、
見に行かれた別の知人(女性)がおりまして、
その方は、現在、60代の半ばぐらいです。

人の好みは人それぞれなので、
50代の後半で加山雄三が好きな女性も、
世の中にはいるのだと思いますが、
Eさんは、小学生の時から加山雄三が好きだったようです。

以前、住んでいた地域で、加山雄三のラストコンサートが行われたらしく、
見に行かれたような話をしていました。
ただ、加山雄三は、その後、ステージに立っている感じもあるし、
どういう意味でのラストコンサートだったのだろうと、
言っておりました。

Eさんと、音楽の話をしていて、

「どんな音楽が好きか」

となりまして、

Eさんが加山雄三が好きで、
洋楽とかを好んで聴かない人である事は、
わかったのですが、

「toriodenさんの好きなミュージシャンの名前を聞いたとしても、
解らないとは思いますが」

と言われました。

Eさんの言う通り、
エマーソン、レイク&パーマーと言っても、
最近の洋楽を聴いている人でさえ、
解る人はマレでしょうし、
まして、洋楽を聴かないEさんが解るはずもないという決めつけはありますね。

それならば、いっその事、
CDを貸して聴いてもらった方が早いと思いまして、
タルカスを貸してみたのでした。

バンド名はやはり、
知らなかったようです。

後日、
感想を聴く機会がありました。

「最初は、演奏だけだったので、
歌とかはない音楽なのかなと思っていたら、
途中から声が出てきました。
とっても声が良いですね!」

なんと!

エラプションの音の洪水についての感想が少しは出てくるかと思っていたのですが、
グレッグのヴォイスに少し惹かれたようでした。

「ラッキー・マン」でも、
「賢人」でも、
「フロム・ザ・ビギニング」でもなく、

「ストーンズ・オブ・ザ・イヤーズ」という、
やや不思議とも言える楽曲から、
グレッグの声の良さを感じとったわけです。

さて、次はどうするか、
やや思案中です。

以上。

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THE DIG No.53 2008年 夏号

2018-11-28 15:13:56 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
THE DIG No.53 2008年 夏号


もし、当時、店頭で表紙をザッと見かけたとしても、
頁をめくったかどうかも解らないほどの、
キース・エマーソンの文字の大きさ


今から10年ぐらい前、
キース・エマーソン・バンドの初アルバムが、
リリースされる時のDIG誌です。

田舎には、THE DIGが1,2冊しか入ってこないので、
平積面陳列がされないという事もあり、
書店でたまたま見つけて購入する事も出来ませんでした。

今年になってから購入した、
古雑誌です。

メインの特集は、細野晴臣氏なのですが、
キース・エマーソンに関しても、
小特集が組まれています。

ミュージシャンとしてのキースの歴史、
キースが参加したアルバム40枚をジャケット入りで紹介、
キース・エマーソンにニューアルバムに関してのインタビュー、
ニューアルバムの分析等、

白黒10頁を用いた特集です。

キースはこのアルバムを、
これまで自分の参加したアルバムの中でも、
ベストなプロデュースが為されたと認識しているようでした。
制作費は身銭を切ったようです。

アルバムタイトル決定への詳細な経緯も述べていますね。
幼少時に読んだ本のタイトルであるという事は、
何かで読みましたが、
選択までの微妙な経緯が語られています。

このインタビューを読むと、
一つのアルバムを作り終えた充足感のようなものが伝わってきますね。

数日前にEL&Pのメンバーと会った話もしており、
悪い話はしていないですね。

ニューアルバムの分析は、
サウンド分析ではなく、
キースの普通のファンにも解るような、
文章が書かれています。

いたずらに持ち上げるわけでもなく、
厳しすぎるわけでもなく、
ほとんどのファンが納得すると思う文章です。

概略すると、

「頑張ってはいるけど、頭脳改革やトリロジーの頃は、
越えられない」

という感じでしょうか。

40枚のアルバム紹介では、
「アイアンマン」が、
CD-Rで1,000枚限定との記述がありました。

入手するチャンスを逃していた私みたいなファンは、
この部分を読んで知る事ができたのだと思います。

私がキースの最後の姿を生で見たのは、
2008年の秋の来日コンサートでしたので、
その時から、
ちょうど10年の月日が経過しました。

もし、生きていたら、
キースが本格的に参加する「3.2」とか、
どこかのインタビューで述べていた、
マーク・ボニーラとの次の作品等、
が生み出されていたかも知れません。

以上。

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ATOMIC ROOSTER Friday the 13th シングル オランダ盤

2018-11-26 13:35:01 | Carl Palmer関連
ATOMIC ROOSTER Friday the 13th シングル 
オランダ盤


2014年の12月にスペイン盤を取り上げていますが、
本日取り上げるのは、オランダ盤になります。

おおよそのジャケットデザインは、
スペイン盤とほぼ同じなのですが、
卵型のデザインの中にある、
背景の色が異なっていました。
スペイン盤はどちらかというと紫とピンクの中間色でしたが、
こちらは朱色みたいな感じの色ですね。







EL&P関連のアルバムで、
リリース国によって、
LPジャケットのデザインが微妙に異なる事や、
CDジャケットなども、
その国、独自のデザインをする場合もあったりして、
幾つか比較したりしていますが、
メインとなるデザインの背景色を変えてしまうケースというのは、
有りそうで無いかと思いますね。


レーベル面

以上。

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ROD STEWART ALBUM MERCURY アナログ盤

2018-11-23 13:01:24 | Keith Emerson参加作品関連
ROD STEWART ALBUM MERCURY アナログ盤

2013年にロッド・スチュワートの「ロッド・スチュワート アルバム」の国内盤LP取り上げていますが、
その時に取り上げたのは、英米でリリースされたものと同時期のものではなくて、
シングルジャケットの廉価盤でした。

そのため、国内で初めて発売されたものを探していたのですが、
未だに見つける事ができないでいます。

廉価盤が米国盤ジャケットに倣ったものなので、
国内初のアナログ盤のジャケットも米国盤に倣っていたのではないかと、
思って探しているわけです。

本日、取り上げるのは、米国盤です。



「MERCURYの12ロゴレーベル初回盤」と呼称されているようです。
12ロゴレーベルと言われている理由は、
MERCURYのロゴ12個が、丸いレーベル面のフチ側に沿って、
円形に配置されているからですね。

このアルバムは、
英国と米国でジャケットデザインが全く異なっているようなのですが、
ロッド・スチュワートが英国出身という事もあり、
中古品としては、リリース当初の英国オリジナルアナログ盤が米国盤よりも、
高値がついているように感じています。

ある時、たまたま、米国盤のダブルジャケットを目にする機会がありまして、
キースファンであるならば、英国盤だけを重視できないデザインである事を、
見つける事ができました。

これが、その内ジャケットですね。

ゲストで参加しているメンバーの顔写真を、
向かって右側に、
惜しげもなく載せており、
その中にはキースの姿もありました。




拡大

以上。

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レイディーズ&ジェントルメン 8トラ 未開封

2018-11-21 13:34:20 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
レイディーズ&ジェントルメン 8トラ 未開封

数年前にオークションで入手した、
未開封の8トラックテープです。

これは2本で1組のセットのようなのですが、
2本目だけで出品されていました。

未開封とはいえ、
出品時の写真から、
あまり状態の良いものではないと解りましたが、
未開封であるなしに関わらず、
手にしてみたいとは思っていたので、
札を入れてみたわけです。

EL&P関連の様々な中古品を入手するにあたり、
未開封という言葉は魔法の響きがありますが、
品物の劣化に関しては、
どのような管理の下で保管されていたかという事に尽きると、
つくづく思います。

この8トラックの場合、
確かにシュリンクは未開封で、
国内の出品者は、
とても良心的なところなのですが、

出品者が入手した時点で、
美品とはいえない状態であったと推定されます。




裏側

シュリンクを通して、
湿気が入り込み、
カビのようなものが、
発生したようで、
ジャケットデザインの部分にも、
細かく付着している感じです。

開封して拭き取る事ができたとしても、
同時に色も落ちるのではないかという懸念があります。

また、このシュリンク自体、
最初に発売された当時のままではなく、
一度開封して、新たなシュリンクで覆ったのではないかという事も想定されます。

ペーパーケースは、
カンパニーケースではないのですが、
発売当初から、
8トラック本体を、
両サイドから取り出し可能なつくりになっていたのか、
解らない感じがしています。





以上。

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Live In Italy Rome & Milan 1973

2018-11-19 08:21:50 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
Live In Italy Rome & Milan 1973

BMGからリリースされたFanfare Boxも発売から1年が経過し、
Amazonのマーケットプレイスでの扱いも、
最低価格で、¥100,000以上になっていますね。

この価格で購入する人もいるかも知れないと思って、
価格設定をしているのかどうかは解りかねますが、
購入される方がいるのでしょうか?

本日取り上げるのは、
Fanfare Boxに収納されていた、
唯一のLPレコードです。

3枚組なので、
レディース&ジェントルメンを彷彿させる豪華さはありますね。

まだ、聴く時間が取れないでいるのですが、
取りあえず、
外観を見てみました。


シュリンクに手が映ったな

ジャケットの表側は、
特に凝ったデザインとは言い難いのですが、
レディース&ジェントルメンのジャケットもシンプルでしたので、
これも、EL&Pのライヴアルバムのジャケットの一つの在り方とも言えます。

また、
CDジャケットのサイズであれば、
眼をつぶろうかという、
どうでも良い感じのイラストがあったりもしますが、
そんなのが、LP盤のサイズになって、
大きくなって目に飛び込んでくるよりは、
図形のような模様の羅列の方がまだ良いと思います。


裏側
当時のライヴの基本的な立ち位置なのでしょう

同時期の写真ではありますが、
必ずしも、イタリアのライヴで撮影された写真ではないかも知れないですね。


背部
SONYの頭脳改革のスーパーデラックスエディションぐらいの、
厚みがありました


以上。

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ゴジラファイナルウォーズ カプセルトイ

2018-11-16 13:24:15 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ カプセルトイ


自宅の外階段で撮影

これは、ゴジラファイナルウォーズに登場する、
怪獣「ガイガン」のフィギュアです。

100円のコインを入れて、つまみを回すと、丸いカプセルが出てくる、
バンダイの「ガシャポン」というのがあります。
品物によって、投入するコインの枚数が異なっています。
最近では、500円玉1枚を投入するケースもあるようです。

ゴジラファイナルウォーズの上映時ぐらいに、
劇中に登場する一部の怪獣が、
ガシャポン用のフィギュアとして作られました。
商品の出来を見ると、
300円のものだったかも知れないと思っていましたが、
検索してみたら、200円のシリーズだったようです。

カプセルの中に彩色済みのパーツが幾つか入っており、
それを組み立てるとフィギュアが完成します。

同じシリーズの商品でも、
私の目から見て、出来の良いモノとそうでないモノがあります。

劇場のフロアにゴジラファイナルウォーズのシリーズが置いてあったので、
2度ほど、つまみを回したと思われます。

そのうちの1つがこの品物になるわけです。



ちなみに、もう1つのカプセルには、
小さめの「クモンガ」と「カマキラス」が、
2体で、1つのカプセルに入っていました。
こちらの方は、昔のグリコのオマケに近い程度の品物でした。
もとの造型がそうだという事もありますが、
怪獣というより虫のフィギュアみたいでした。
2体入っているお得感よりも、
とてもチープな感じがしたのを覚えています。

一方、このガイガンの方は、
この価格で入手するには、
秀逸の出来具合だと思いました。



このガイガンが、
映画に最初に登場したのは、
1972年だったようです。

劇場で見た時は、
胴体の中央部にノコギリが仕込んであって、
それがチェーンソーのように動くので、
おそろしいヤツだという印象がありました。

このファイナルウォーズのガイガンは、
1972年のガイガンとは、
色も形状も若干変えており、
よりメカニック度が増している感じでしたね。

以上。

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エマーソン、レイク&パウエル 国内アナログ 見本盤

2018-11-14 15:10:56 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
エマーソン、レイク&パウエル 国内アナログ 見本盤

エマーソン、レイク&パウエルの国内アナログ盤のアルバムは、
未だ取り上げていなかったと思いますが、
本日取り上げるのは見本盤になります。


レーベル面
写真では解りづらいですが、
文字は黒と薄い青色の2色です


この見本盤の上部のシールは、
以前、取り上げたナイトホークスの見本盤のシールに似ています。




シール部拡大

裏側に管理ナンバーが貼っており、
注意書きが記されています。


ナンバーは消しておきました

EL&P関連の帯付き見本盤というのは、
ソロでの作品も含めて、
時々見かけますが、
私がオークションの品物を購入し始めた頃は、
あまり競争が激しくありませんでした。

帯付きでない見本盤は、
開始価格があまり高くなくても、
札が入らないまま、
ずっと出品され続けているケースもあります。

この品物に関しては、
帯とシールと管理ナンバーまで付いているので、
見本盤としては、ほぼ、完璧な状態と言えますね。

一般的には人気のあるアルバムではありますが、
リリースが80年代半ばという事もあり、
70年代のEL&Pの見本盤よりは、
人気薄な感じがしています。

以上。

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BRAIN SALAD SURGERY ITALY アナログ初期盤

2018-11-12 13:54:06 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY ITALY アナログ初期盤


英盤に比べてやや暗めの色

このレコードは、
数年前に入手できた、
経年の割にはとっても状態の良い品物です。

2015年にイタリアアナログ後期盤の方を
取り上げています。

初期盤と後期盤のどちらにも共通して言える事は、
ジャケット中央下部の、
ELPマークのPの文字の下の部分が、
カットされた仕様になっているところです。

レコードの挿入の仕方は、
英国盤を模倣した作りになっており、
ジャケットの観音開き部分の裏側にとれも濃い紫色が、
入っているところも共通しています。


レーベル面

イタリア初期盤のオリジナリティが、
表れている特徴として、
歌詞付きポスターの仕様があります。

他の国の歌詞付ポスターより、
サイズが大きいモノとなっています。


ジャケットの上にポスターを載せてみた
このように、ジャケットサイズを、
ひとまわり小さくした感じ


また、ポスターはツルツルタイプの用紙に、
印刷されている場合がほとんどですが、
このポスターは、ツルツルタイプではありません。

観音開きのジャケット裏側の質感と同じで、
照り返しのない仕様です。

他のヨーロッパ圏のポスターのように、
丸いくり抜きは施されておりません。

ポスターの丸いくり抜きがないところは、
日本盤と共通していますが、
日本盤の場合は、丸いくり抜がない以外は、
ツルツルタイプの用紙も英国オリジナルを踏襲しておりました。

この時のイタリア盤は、
ジャケットと付属ポスターとも、
英国オリジナル仕様とは、
微妙に違っているけれども、
独自で良いモノを制作しようとした感じがあります。


キースの写真の向きは、
こんな感じ
顔の向きはこのヴァージョンと同じですが、
このイタリア盤のヴァージョンは、
首の周辺をカットして顔を大きくしています


以上。

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LUCKY MAN

2018-11-09 09:22:04 | Greg Lake関連
LUCKY MAN

明日はグレッグのバースディーです。

先週、ペーパーバックを注文したのですが、
速やかに届きましたので、
並べて撮って見ました。



今のところは、
部屋の装飾の一部となっていますが、
きちんと読めるように修行をしたいと思っています。



その前にどこかの出版社から翻訳本が出てくれると良いのですが、
キースの自伝も、翻訳出版されるまで、
かなりの時間を要しました。

この書籍の翻訳本も、
先が見えないまま、
気長に待つしかない感じです。

また、
昨年、「FANFARE BOX」をリリースしてくれたBMGですが、
2枚組のベストCDを夏頃リリースしてくれた他は、
今のところ全く音沙汰がないですね。

その2枚組のベストCDも、
特にEL&Pのために個別に企画したものではなくて、
お抱えのアーティストのシリーズもののようでした。

ま、それでも何も出ないよりはマシかも知れないです。

それから、保管計画では、幾度となくつぶやいているのですが、
ビクターエンタテイメントさんが、
間に合わせのような追悼6枚組CDをリリースしてから、
沈黙を守っています。

そろそろ何か出してくれないかと思っているのですが、
当方としては、半端な1枚組ベストとかは、
全く希望していません。

かと言って、
アナログ盤とCDのセット等の日本独自の企画は、
これまでのリリースの仕方からすると、
ほぼ、あり得ないでしょう。

売れるのであれば作るのでしょうが、
厳しいでしょうね。

となると、
インタビューの翻訳等をたっぷり入れ込んだ、
アルバムタイトルごとのリイシュー盤のリリースが、
落としどころかも知れません。

それでも、
ELが他界した今となっては、
90年代の解説と同じモノを、
再度、リイシュー盤につける等は、
して欲しくないですね。

以上。

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1972年 後楽園球場 入場券 半券 その2

2018-11-07 13:11:07 | Emerson,Lake&Palmer関連
1972年 後楽園球場 入場券 半券 その2

後楽園球場の半券を初めて取り上げたのは、
2015年の9月でした。

一作年あたりに、
70年代に洋楽方面で売れていた、
4組のアーティストの来日公演パンフレット4つが、
1つのセットとして出品されていました。

そのパンフレット4つそれぞれに、
来日公演チケットの半券が付いているという、
なかなか気の利いた出品でした。

なんと!

その中にEL&Pも含まれていたわけですね。

出品時のタイトルにEL&Pが含まれていなかったのが幸いし、
私はこのセットを無競争で入手できたわけです。

受け取ってみると、
説明通り、パンフレットにチケットの半券が付いていました。

その時のチケット半券になります。


自由席は¥1300となっていました

前回取り上げたのは、青色の自由席でしたが、
こちらは緑色で、席も指定席になっています。

私が、この後楽園球場のチケット半券を最初に見たのは、
確か、シンコーミュージックのムック本である、
「プログレッシヴロックをもう一度」だったと思います。

このムック本の中には、
プログレバンドの来日公演のチケットが、
カラー写真で掲載されており、
その中にEL&Pも入っていたわけです。

自分で直接見た公演のチケットを、
自分で大切に所持しているというのが、
理想なのですが、
何しろ、初来日時は、
洋楽自体を知らない小学生でした。

それでも、
半券を大切に保管されていた方が、
手放してくれたおかげで、
少しでも当時のモノに触れる事ができます。

ありがたい事です。

以上。

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バンド名 5BRIDGES のTHE THOMAS TRACKS

2018-11-05 17:56:10 | keithやEL&Pに影響を受けたミュージシャン、キーボードプレイヤー
バンド名 5BRIDGES のTHE THOMAS TRACKS


10頁ぐらいのブックレットジャケットでした

ディスクユニオンの説明によると、
このオランダのバンドは、
2005年に結成されて2009年にアルバムデビューをしたとの事。

その1作目がこの「THE THOMAS TRACKS」というアルバムです。

バンド名から、
キース・エマーソンの音楽を愛していると推定されたのですが、
ユニオンの説明にもキースに影響を受けたと記されていました。

聴いてみました。

「おぉ、久々にプログレ的な音楽を聴いたな!」

という感じがしました。

というのは、

「3.2」はともかくとして、

最近は、ホームセンターで見つけた、税込み¥108-の、
「サカナクション」や「SEKAI NO OWARI」のCDをずっと聴いていたりしていたので、
なんだか、全く傾向性の異なる懐かしい音楽を聴いている感じがしました。

感想としては、
キースを愛していても、そのサウンドは、
初期ジェネシスに近い音作りをしていると、
思ったのですが、
これを書くにあたって、
ディスクユニオンのサイトを再度見てみたら、
ジェネシス系譜みたいな表現をしていました。

私は、EL&Pが好きで、このブログのブログ村のカテゴリーも、
プログレッシブロックに設定しているのですが、
正直、プログレのレコードやCDを持っていても、
ヨーロッパなどのシンフォニック系の音楽を、
熱心に漁ったりしているわけではないので、
著名なプログレバンドのどれに似ている等を、
自信を持って述べる事はできません。

そのため、
ディスクユニオンのサイトに自分が感じた印象と似たような事を記してあると、

「私もプログレファンの片隅にいる感じでちょっといいかも。」

と思ったりするわけです。

(※今日の文章は、今年のお盆の前頃に書いていたものです)

以上。

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HONKY CD CHORD盤

2018-11-02 14:32:18 | Keith Emerson関連
HONKY CD CHORD盤


プラケース裏側
このアルバムは、
品物によって、
収録曲の順番が異なるようです


アルバム「HONKY」関連を取り上げるのは、
2015年の「SALT CAY」のシングルレコード以来ですね。

アルバムの内容そのものは、
2014年に取り上げた「KEITH EMERSON COLLECTION VOL.10」
のセットにも入っていましたが、
単品では、
同じく2014年に取り上げた「イタリアのCINEVOXアナログ盤」以来という事になります。

いずれも、キース存命時に取り上げたものです。

「HONKY」がCD化されたのは、
英国では、このCHORD盤が最初ではないかと推定しています。

イタリアとかドイツで、
意外に早くCD化している時もありますので、
世界初CD化がどの国で行われたかまでは、
現時点では調べておりません。

ジャケットペラ紙は、
2つ折りですが、
内側は真っ白で何も記されておりません。
最近のオムニバスCDのジャケットペラ紙よりも、
お粗末な印象です。


これはスキャンしたから大きくなるよ

CD盤は、
ゴールド色。

同レーベルのCD盤は、
シルバー色もありましたので、
ゴールドかシルバーのどちらかの色を選択しているのかも知れません。

本日は、キース・エマーソンの誕生日です。

生前、私はキースの誕生日をあまり意識せずに、
ブログを更新したりしておりましたが、
亡くなった事で、誕生日と命日はかなり意識するようになりました。

ただ、誕生日を意識すると、
なぜか同時に死因も意識してしまい、
やや悲しい気分が訪れます。

以上。

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