EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

タルカスのTシャツ

2020-12-30 13:34:28 | 「タルカス / TARKUS」
タルカスのTシャツ

私が長いことお世話になった、
キース・エマーソン・ファン専用掲示板が、
明日で閉鎖される事になりました。

正直、かなりのショックなのですが、
先ほど、最後のご挨拶をしてきました。



袖の部分は省略

朝から豪雪のこの日に、
半袖のTシャツと思われる方もいるかも知れないですね。

私の家の前も、
一晩で、25cmぐらいは積もったかな。

日本のどこかの場所では、
冬は室内の暖房を目一杯暖かくして、
半袖で過ごしているという話も聞いた事がありますし、
私も半袖で過ごさないまでも、
半袖Tシャツはアンダーウェアとしていつも着用しています。

このTシャツは、
今でも発売している通販サイトがありますし、
おそらく、オフィシャルなモノと思われます。

タルカスとELPマークを、
Tシャツの表側に組み合わせているデザインは、
あまりに解りやすくて、
初めて目にした時には、
購買意欲も湧かなかったわけです。

そうは言ってもEL&P関連商品!

そのうちに、
ヤフオクで未使用品を安く出品してくれた方がいましたので、
おおよその一般販売価格の45%ダウン程度で入手できました。

このTシャツ、
サイト上の画像を見た時は、
なんだかスッキリしない絵柄だなと、
思っていたわけですが、
実物を手にして目視して、
謎が解けました。



もともと、
スッキリしない絵柄で制作してあるわけです。

Tシャツのデザインの段階で、
タルカスの絵柄に、
あえてシワみたいな感じと、
色の剥げ落ちた感じを出して、
使い古しのヴィンテージ仕様にしたかったようですね。

その事を理解しているなら良いのですが、
知らない人がこのTシャツを着ているのを見たら、
ヨレヨレの古いTシャツを着ていると思うかも知れない。

Tシャツは、
ジャケットデザインにこだわらず、
タルカスの正面図とか側面図とかを制作して、
前とか後ろに入れ込んでくれても良いのですけどね。

読んでくださった皆様、
今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

HEROES OF ART ROCK

2020-12-28 14:54:21 | バンドとしてのEL&Pの演奏の元になった曲が収録されたCD
HEROES OF ART ROCK

日本グラモフォン制作・選曲によるオムニバスLPです。
ジャケット裏側下部に価格が記されているので、
店頭用販促盤ではなく、
帯付で発売されていたものかも知れません。



ジャケット表側

1969年の制作ですが、
ダブルジャケットの内側の解説を読むと、
クリームが解散してしまった記述がありますね。

このオムニバスLPが制作された頃は、
収録されているアーティストやバンドは、
新進気鋭の音楽として捉えられています。

ジミ・ヘンドリックス
クリーム
アーサー・ブラウン
ジュリー・ドスコールとザ・トリニティ

のそれぞれの楽曲が数曲ずつ収録されており、
アーサー・ブラウンは、
EL&Pが「リターン・オブ・ザ・マンティコア」を制作する際に演奏した、
「ファイアー」や、
カールがドラムを叩いている「不思議な出来事」も収録されています。



ジャケット裏側

当時の解説では、
多少の差はあるのかも知れないですが、
それぞれのバンドの音楽に関して、
同等の熱量で語られている感じがいたします。

時を経ると、
ジミ・ヘンドリックスや、
クリームは、
存在そのものが、
ロック史における完全なレジェンドになっていますが、
アーサー・ブラウンは、
ロックにおけるパフォーマーとしての先駆者ではあるにせよ、
ジミ・ヘンドリックスやクリームほどの、
ネームヴァリューは獲得できていないように映ります。

それは、現時点でのEL&Pにも言える事ですけどね。

ロック史で果たした役割は、
先駆的で比肩の対象がないかも知れないけれど、
圧倒的な人気と知名度が続いていかないわけです。

これは、あくまでも、
現時点で私が感じている事であって、
将来、どのようになっていくかは、
未知数だとは思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

インフェルノ シングルレコード フランス盤

2020-12-25 17:58:24 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
インフェルノ シングルレコード 
フランス盤

作夜、あまり考えもせずに、
このシングルレコードを取り上げようと思って、
車に積んできたものの、
今日はクリスマスなのだよね。

突然、思い出したのですが、
私の好きな歌に、
小谷美紗子の「あなたはやって来る〜Dear Santa〜」
というのがあります。

どんな歌かというと、
どんな罪深い人にもサンタはやってくるという歌。

この歌を思い出したので、
今日のタイトルが、
「インフェルノ」であっても、
良いかと思いました。



ピクチャースリーヴジャケット

このシングルレコードですが、
スリーヴタイプのジャケットに入っています。
向かって横側から取り出すタイプですね。

ジャケットデザインが、
表も裏も同じというパターンは、
EL&Pのシングルレコードでもありましたが、
このスリーヴも同様です。

但し、ちょっと変わっているところがありまして、

収録曲の1面が、「Mater Tenebrarum」、
2面が、「Inferno (Main Title Theme)」、



レーベル面1



レーベル面2

になっています。

レーベル面の「1」と「2」という表記も、
あまり見かけませんけどね。

ジャケットを見ると、
サントラ「Inferno」からのシングルカットという事で、
その中の曲が収録されているという事は想像できるのですが、
1面が「Mater Tenebrarum」という事は、
全く解らないわけです。

中古盤として購入する時に、
ジャケットから、
「メインタイトルが収録されているシングルレコードなのだな」
と漠然と思っていましたが、
まさか、「Mater Tenebrarum」が収録されていて、
しかも「1面」とは全くの想定外でした。

熱心なファンには、
「Mater Tenebrarum」をジャケットに大きく記載した方が、
インパクトがあるように個人的には思いますけどね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ハッピー・レゲエ・クリスマス ジョン・ホルト

2020-12-23 18:28:27 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
ハッピー・レゲエ・クリスマス 
ジョン・ホルト



ジャケット用紙
幾つかの種類があるみたいです

レゲエの事は全く知らないのですが、
何年か前に、
このアルバムの存在を知りました。

調べて見たところ、
このクリスマスアルバムは、 
1986年にリリースされたようで、
CD化されたのが、
1994年のようでした。

CDに関しては、
なかなか安い中古品が見つからなかったのですが、
たまたま安く出していたお店がありまして、
昨年ぐらいに、
迷わずカートに入れたわけです。

いつだったか、
たまたま、
EL&P関連の楽曲を演奏しているミュージシャンについて、
記載された海外のサイトを見かけたのですが、
このアルバムのタイトルと収録曲も載っていたので、
グレッグの熱心なファンには、
比較的知られているのかも知れません。

故ジョン・ホルトさん(1947年7月11日 - 2014年10月19日)は、
ジャマイカ出身であり、
レゲエの世界ではかなり著名な方のようなのですが、
失礼ながら私は存じていませんでした。

このアルバムは、輸入盤なのですが、
日本での発売元が解説を付けています。
帯があったのかまでは解りかねます。



プラケース裏側

ただ、解説者の方が、
2曲目(ワム)や5曲目(ジョン・レノン)の著名な曲や、
クリスマスシーズンになると良く耳にする、
メロディーだけは良く知っているクリスマスソングに関しては、
適度に語っているのですが、
それ以外の曲に関しては、
ジョン・ホルトが作った曲なのかどうかも、
よく解らないという言い方をしていました。

「I Believe in Father Christmas」が、
1曲目に収録されているのには、
クリスマスアルバムを制作した、
ジョン・ホルトさんの思いもあるのかと思いますが、
解説の中では、全く触れられておりません。

私がレゲエの事を良く知らないように、
解説の方は、プログレッシヴロックのレジェンドに、
あまり関心がなかったのでしょう。

それはそれとして、
ジョン・ホルトさんの歌う、
「I Believe in Father Christmas」は、
なんとも心地よいものがありました。

以上。

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音楽誌 ROCKS 閉じ込みポスター

2020-12-21 16:28:04 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
音楽誌 ROCKS 閉じ込みポスター

音楽誌の「ROCKS」は、
幾つか取り上げていますが、
本日取り上げるのは、
何号かに閉じ込みで付いていた、
ポスターのようです。

時間的余裕を持って、
撮りたかったのですが、
外は雪が降っていて寒いので、
車中から降ろさずに撮ってみました。



まぁ、あまりにも知られている写真なので、
こんなポスターがあったのだと、
解ればよいでしょう。

サイズは、A2ですね。

状態の良い品物でした。

雑誌の中央部の頁のホチキスを慎重に広げて、
折りたたみのポスターを、
外すような仕様になっていたのだと思います。

ちなみに裏側は真っ白でした。


向かって右下部

以上。

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ミュージック・ライフ 1970年 4月号

2020-12-18 17:51:39 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージック・ライフ 1970年 4月号



背表紙は一部剥がれています
経年劣化とはまさにこのような状態か

ヤフオクで入手できた古雑誌です。

入手したのは、
1年か2年前になります。

この時期の古雑誌が、
安価で出品されている事は、
希なのですが、
薄給会社員にも納得できる価格で、
数冊まとめて出品されていましたので、
リスクを覚悟で札を入れてみたわけです。

リスクというのは、
特に、EL&P結成前のメンバーにまつわる記事や、
写真が掲載されている等の説明は全く無かったわけです。

結果としては、
損をしない買い物になりました。

それが、この写真。



堂々、見開き頁で、
説明があるので、
読む人は雑誌を90度、
傾けて読んだと思います

3月6日に、
ジョセフ・イーガー指揮のオーケストラとコンサートを、
行った事と、
4月からアメリカンツアーが予定されているとあります。

写真そのものは、
3月6日のコンサートの前に撮影したものかも知れないので、
ナイスの他のメンバーと離れる事は、
まだ、考えていない時のものかも知れないですね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

selections from THE RETURN OF THE MANTICORE

2020-12-16 17:23:12 | 「リターン・オブ・ザ・マンティコア/THE RETURN OF THE~」
selections from 
THE RETURN OF THE MANTICORE

本日は、あるCDを取り上げようと思っていたのですが、
昨夜はあまり時間がなくて、
お目当ての品物が出てこなかったものですから、
目に付いた品物を車に積んできました。

「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の
収録曲のダイジェストプロモ盤ですね。


ペーパースリーヴジャケット
表側

ジャケットを見ると、
収録曲の中で、
「I Believe in Father Christmas」を、
強調しているので、
特に考えずに積んできた割には、
今の時期に相応しかったですね。

新録音の楽曲は、
ご承知のように、
「I Believe in Father Christmas」の他にも、

エマーソン、レイク&パウエル、
ナイス、
キング・クリムゾン、
クレージー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン

に加えて、
大ヒット作「展覧会の絵」の「スタジオ録音」もあるわけです。


ジャケット裏側

その中で、
「I Believe in Father Christmas」が、
強調されていたのは、
ボックスのリリースが11月なので、
著名なシングルヒット曲という事もあり、
時節柄というのもあったのかも知れないですね。

ジャケットのELPマークは、
市販されているボックスでは、
シルバー色になっていますが、
こちらは、灰色にとどめていますね。

ジャケットのベースになる色も、
初期ボックスの紅色ではなく、
クリスマスカラーの赤色になっているので、
プロモ盤とは言え、
クリスマスを意識した装丁にしたのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ファーストアルバム 米Cotillion盤 その2

2020-12-14 17:52:01 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
ファーストアルバム 
米Cotillion盤 その2

土日は勤務先がお休みでしたが、
何かと用事がありまして、
今日の更新するモノを決めずに、
昨夜は眠りにつきました。

結局、今朝、あわてて、
アナログ盤のストック箇所から、
積み込んできました。

雪も積もっていたし、
とても寒かった。

レコード番号 SD9040盤は、
同じ番号の米国盤です。



ジャケット
現物に近い色で撮れました



裏側の一部

正直、
本日、取り上げた盤と、
以前、取り上げた盤の、
どちらが先にリリースされていたのか、
精査していないので、
解らないところがあります。

ちなみに、
この中古盤は、
時々、例外的に入手できる、
ジャケットが、
かなりの美品という品物です。

但し、
インナースリーヴが、
欠損しているのが、
惜しいところです。

仮に、
当初のインナースリーヴが欠損し、
代替えのインナースリーヴが付いていた場合、
広告のレコードリストから、
当てにならないリリース年の推定をしてしまいますので、
サッパリと欠損していて良かったのかも知れません。



レーベル面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BRAIN SALAD SURGERY カセットテープ フランス製

2020-12-10 18:15:57 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY 
カセットテープ フランス製

先日、キャットフード 輸入アンセンブル盤を取り上げた時に、
その日がグレッグの命日である事をすっかり忘却しておりました。

タイトルから、
覗きに来られた方の中には、

「グレッグの命日なので、
キャットフードの輸入アンセンブル盤を開封したのかな」

と、思われた方もいるかも知れないです。

ところが、命日にまつわる言葉が1つも出てこない。

すみませんでした。

12月が命日であるところまでは記憶していますが、
7日である事はなかなか脳裡にこびりつきません。

あと、12月5日に放映されたアニソンアカデミーでの、
「光の天使」オンエアのレポート記事に、最後に付け加えるつもりが、
うっかり抜けてしまった事がありました。

次週のゲストについての告知がありまして、
あえて、触れたいと思っていたのです。

12月5日放送の番組では、
「光の天使」を聴く度に、
涙をされる方のリクエストが紹介されたわけですが、

次週のゲストは、「湯川れい子さん」だそうです。

このブログでも取り上げた、
「EL&Pの音楽は心の琴線に触れなくなった。」
と音楽誌で述べた方ですね。

キースの作った音に涙する方のリクエストが、
番組の最後でオンエアされたかと思えば、
翌週のゲストは、「湯川れい子さん」。

番組制作者に特に意図もないでしょうけど、
心の琴線に触れ続ける方のリクエストが出たかと思えば、
触れなくなった方が今度はゲストで登場。
面白いものですね。

今日、取り上げるのは、
恐怖の頭脳改革のフランス版のカセットテープになります。



フランス版のカセットテープは、
「作品第二番」、「トリロジー」、「タルカス」を既に取り上げていますが、
仕様は、「トリロジー」に近いですね。

プラケースのパッケージもオレンジ色、
カセット本体もオレンジ色になっています。

アルバムジャケットをインデックスに取り込んでいるわけですが、
ほとんど、うす紫色の濃厚さを加減した配色でまとめられているので、
英国オリジナルアルバムジャケットの色合いとは異なっています。



カセットテープ本体

カセット本体に印字されたバンド名が、
「EMERSON LAKE ET PALMER」になっています。

「トリロジー」のカセット本体では、
「EMERSON LAKE AND PALMER」になっていましたので、
フランス製なので、
「ET」という特殊略称があるわけではないと思います。

インデックスのアルバムタイトル部分は、
レコードジャケットの裏側の文字デザインに近い字体を入れ込んでいます。



インデックスを広げた状態、
裏側にはなんの記載もありません

話は全く変わりまして、
アメブロで私がフォローしている、
yffcyesheadさんが昨夜アップされたブログを、
今朝、拝見いたしました。

2月に「3.2」のセカンドアルバムが、
リリースされる予定のようです。

とても楽しみです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

キャット・フード 輸入アセンブル盤を開封する

2020-12-07 13:35:33 | Greg Lake関連
キャット・フード 
輸入アセンブル盤を開封する

本日、ようやく聴いてみようと思い、
輸入アンセンブル盤を車に積んできました。

全体の写真は7月に載せていますが、
CDが真ん中に配置されていて、
動かない理由が分かりました。

なんと。

両面テープで、
ビニールケースを止めてありました。



真ん中の白っぽい長方形が両面テープ

この両面テープというのは、
仕事で時々使用しますが、
強力な粘着力を持っているので、
なかなかのくせモノなのです。

一度貼って取り外しをしたりするようなところには、
使用してはいけないモノだと思いますね。

開封してみて解ったことは、
自分の思い込みの激しさですね。

CDの方は、
国内盤の紙ジャケットを制作したのだと、
思い込んでいたのです。

しかし、
これは、
ペラ紙のカバージャケットが、
輸入盤ジャケットデザインの紙ジャケットを覆っている仕様でした。



ずらして撮影

但し、
レコード時代を振り返ると、
シングルに関しては、
ペラ紙が主流のように受けとめていたので、
ペラ紙で再現するところに、
趣があるのかも知れないですね。
こちらも内側には解説がありました。

CDの方は、
日本盤のみボーナストラックが入っているようです。

取り外し作業をしているうちに、
ついうっかりやってしまいました。

両面テープが、
カバーペラ紙の裏面に、
くっついてしまったのです。

一度目は、
慎重に剥がして事なきを得ましたが、
なんと!
再度、やらかしてしまいました。

その時に、やや、はしょって剥がしましたら、
ペラ紙の色が取れて、
両面テープにくっついてしまいました。



収録曲と訳詞の間のベースの色の一部が剥がれて、
白くなっている

転売目的の購入ではないので、
自身の愚かさを確認するだけの事です。

写真とかの部分で無かったのが、
せめてもの幸い。

こんな失敗をしたのは、
購入者でも私ぐらいだと思います。

が、それでも、私はいいたい。

「両面テープは、こんなところに使用しないでね!」

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

本日、12月5日の第353回アニソンアカデミー

2020-12-05 18:28:29 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
本日、12月5日の第353回アニソンアカデミー

本日、午後から社用で、
またまた車中にて、
NHK・FMを聴く機会に恵まれました。

今日のアニソンアカデミーの特集は、
翌日12月6日が「姉の日」である事にちなんだ特集で、
名曲発掘シリーズ「お姉さんアニソン」♪ 
というのをやっておりました。

私の想定外のとても嬉しいリクエストが、
本日の最後の曲として流れました。

映画「幻魔大戦」の主人公、
「東丈」の姉である「東三千子」の、
ストーリー内での献身的な姿を、
取り上げ、
『「光の天使」を聴く度に涙を流します。』
という事でリクエストしてくださった方がいたわけです。

アニソンアカデミーのスタッフは、
おそらく、
「光の天使」が好きなのだと思います。

アニソンと言っても、
挿入歌まで含めたら、
どれだけの数があるのか、
解らない。

そんな中、
このブログにおいては、
「光の天使」が流れた事を、
本日も含めて、
何度かレポートしています。

今日の放送では、
キース・エマーソンに関しては、
一言もありませんでしたが、
リクエスト者の説明の後で聴くと、
何とも言えない響きを感じてしまいます。

サントラ収録曲で、
劇中のシーンで使用されていた、
「フライング・フライング」が、
姉弟愛のシーンに相応しいと思いましたが、
歌でないから、番組の主旨とは、
やや違うのかも知れませんね。

昨日、CR幻魔大戦の宣伝DVDを取り上げたばかりでしたが、
毎週、聴いていない番組であるにも関わらず、
今日も、キースの音に触れる事ができたのは、
とてもラッキーでした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

CR幻魔大戦販促用DVD

2020-12-04 16:09:38 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
CR幻魔大戦販促用DVD

幻魔大戦のキャラクター、
「東丈」がプリントされた、
ライターを取り上げた事があります。

そのライターは、
映画上映当時の品物ではなく、
パチンコ「CR幻魔大戦」が出てきた頃に、
作られた品物でした。

本日、取り上げるのは、
業界に配られたと思われる、
CR幻魔大戦の宣伝のためのDVDです。



2年ぐらい前に、
観賞したのですが、
肝心の事をチェックできたので、
内容はすっかり忘却しました。
パチンコに関わる事なので、
専門的な解説を見ても、
よく解らないというのも、
あったかも知れません。



パッケージ裏側

サントラの音楽である、
キースの演奏による「地球を護る者」が、
BGMとして確かに使用されていました。

それで、
JASRACのシールが貼られているのでしょうね。

パッケージには、
「今から二十三年前、封切りと同時に話題の中心となった」
と記されているので、
この販促DVDは2006年頃に作られた事になります。

私がパチンコを嗜んでいたとして、
台からキースの音楽が鳴り響いたりしたら、
なにがしかの高揚感に包まれた事でしょう。

いつだったか、
会社の後輩から、
パチンコの「ガメラ」に出てくる、
不思議な生き物について、
尋ねられた事があります。

そういうのに詳しい人だと、
思われているからです。

形状を聞かせてもらうと、
映画「ガメラ3」に出てくる「イリス」のようでした。

「イリス」は他の怪獣のように、
目が二つあるわけではないので、
別物に映ったのだと思います。

私の知らないところでも、
怪獣好きをちょっと楽しませる世界が、
展開しているようです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

タルカス 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ

2020-12-02 14:00:15 | 他のミュージシャンによるタルカス演奏関連
タルカス 
佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ

あまりによく知られているCDですが、
いずれは取り上げる事になると思っていたので、
本日、車に積んで来ました。

2012年の2月12日に都内にある、
文教シビック・ホールでのライヴ録音との事。

他のアーティストが、
タルカスの演奏を収録しているCDを、
幾つか取り上げていますが、
それらのジャケットの中では、
割とシンプルな部類に入ると思います。



白のタイトルの背景は、
オリジナルジャケットのデザインから、
タルカスを抜いて、
配色を簡素化し、
陸と空を象徴しているような感じ。

タルカス画像は、
帯とプラケース裏側に、
タルカスの白抜き簡略イラストを仕込んでいますので、
帯を喪失しても、タルカスのイラストはチェックできます。



プラケース裏側

本CDを購入して、
解説を読まれた方は、
ロックにあまり詳しくない人が、
解説を書いたと思われたかも知れないですね。

実際は詳しいのかも知れませんが、
著名ドラマーの名前が違っていたりします。
売り物に記載されている人名ですから、
誤植は避けたいところでしょうが、
普通は校正の時点で気づくかと思われます。

それよりも気になったのは、
「タルカス」を「プログレ史上最高傑作とも称される」という説明をしているところ。

これは、「タルカス」を知らない人が、
本CDを購入した事を損だと思わせない説明ではあります。

でも、このCDを購入するほとんどの人は、
オリジナルの「タルカス」を知っているでしょうし、
「比類のないとても素晴らしい傑作」だとは思っていても、
「史上最高傑作」とまで、思い込んでいる人は、あまりいないのではと、私は思うわけです。

いずれにしましても、
本作品は、
吉松隆さんの管弦楽版をベースにして、
挾間 美帆さんが吹奏楽用に再構成したものであるとの事。

ロックの分野以外で「タルカス」の演奏を聴く事ができるようになった事は、
ありがたい事です。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。