EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

GREG LAKE CD ZOOM CLUB盤

2024-05-31 14:44:55 | Greg Lake関連
GREG LAKE CD ZOOM CLUB盤

「ZOOM CLUB」というレーベルは、
貴重な音源リリースで、良くも悪くも知られているらしいです。

国内における情報はザッとみた感じではとても少ないのですが、
70年代から80年代にかけてのライヴ音源のリリースが多いとの事。

言うまでもなく、
グレッグのソロファーストはライヴ音源ではないのですが、
許可を得る事ができたらしく、
2000年にリリースされた品物のようです。
以前に取り上げた、この「CREATIVE MUSICALARTS 盤(米盤)」と、
同時期のリリースですね。



ブックレット仕様のジャケット
歌詞が記載されていて、写真はありません
タイトル文字のバランスは、
「CREATIVE MUSICALARTS 盤(米盤)」とほぼ同じ

グレッグ・レイク名義のCDに関しては、
本当に数えるほどしかないわけですが、
しかも数が少ない割には、
CDのリイシュー盤も少ないと何度かぼやいた事もありました。

このファーストソロアルバムを初めてCD化したのは、
どうやら日本だったようです。

その次に英国でCD化したのが、
「ZOOM CLUB」という事みたいです。

「ZOOM CLUB」盤は、
国内盤と違って、リマスターされていたようですね。

これまで、
ジャケットの絵柄を取り込んでいるCD盤面を、
取り上げていますが、
「ZOOM CLUB」盤もそんな感じです。



CD盤面



モノクロCD盤を外すと、
鮮やかなバックが出現

時系列でいうと、
ファーストソロアルバムに関しては、
「ZOOM CLUB」盤が、
最初にジャケットの絵柄の一部をCD盤面に取り込んだ事になるかと思います。




プラケース裏側

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

「WORKS Volume 2 2CD DELUXE EDITION」の落札額

2024-05-29 08:37:29 | EL&Pにまつわるオークション等について
「WORKS Volume 2 2CD DELUXE EDITION」の落札額

BMGからリリースされたデジパック盤に関して、
当初はブツブツ言っていたわけですが、
ここ数年は、安価な新品や中古品を求めていることをつぶやいております。

その収集過程の中で意外な事が浮かび上がってきました。

BMGデジパック盤のリストの中で、
入手困難盤になっているのが、
2つの「WORKS」かも知れないという事ですね。

このブログのどこかで触れたように、
売れ筋のデジパック盤に関しては、
CD番号と装丁を同じままにして、
数年前に再リリースされているのですが、
「WORKS」以後の作品はデジパックのリイシュー盤を出していません。

そのため、
リイシュー盤になっていない、
置き去りにされたタイトルは、
販売店からメーカーに発注しても、
全く入荷しないわけです。

これにより、2つの「WORKS」は、
他のタイトルに比して、
「不人気」であるにも関わらず、
現時点での希少盤になっていると推定されます。

それを裏付けるヤフオクでの戦いがつい先日あったのですが、
「WORKS Volume 2 2CD DELUXE EDITION」のシュリンク未開封品が、
¥5,860-にて落札されました。



シュリンク上のステッカー

このタイトルは、
プログレ専門サイトにで、
当初、税込み¥2,530-にて発売されていた品物ですね。

元々の音源は、
アナログ盤の「WORKS Volume 2」をDISC ONEとし、
「WORKS LIVE  2CD」から一部の音源を収録したものを、
DISC TWOとした暴挙編集ともいえるCDだったわけですが、
内容はともかくとして、
リリース枚数が少ない事によって、
価値が上がってしまったのでしょう。

私などは、
「不人気CDだから、プライスダウンしてから買おう」
と思っていたのが、
現時点において裏目に出ております。

普通に考えると、
このBMGのデジパック盤の「WORKS」を購入する人は、
EL&Pの同じタイトルのCDを何枚も所持している人ではないかと思います。

EL&Pの再発盤を集める事が目的の方々であれば、
購入してから手放すという作業はほとんど行っていないでしょうから、
再発売されない限りは希少価値が上がっていくかと思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BMG WORKS Volume1 アナログ テスト盤

2024-05-24 13:34:15 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
BMG WORKS Volume1 アナログ テスト盤

このブログでは、
Pledge Musicからのお買い物について、
その時々のサイトの状況や購入のレポートをしていました。

2016年からの事でしたが、
だいぶ昔のように感じられますね。

その時に記した事と重複する説明になりますが、
BMGのリイシュー盤は、
過去のアルバムが一挙にリリースされたわけではなく、
数度にわたってリリースされており、
折々の数枚セットの購入者には、
特典としてアルバムジャケットの大きさのカードを付けたりしていたわけです。

また、リイシュー盤の先行販売をしていた時に、
テストプレス盤も発売していました。

「ファースト」から「レディーズ&ジェントルメン」までのテストプレス盤は、
私が販売サイトを覗いた時には、既に売り切れていたのですが、
「ELP四部作」「作品第二番」「ラヴ・ビーチ」に関しては、
テストプレス盤の在庫がありました。

その時に注文したのが、
「ELP四部作(WORKS Volume1)」のテストプレス盤だったわけです。

但し、
BMGのテストプレス盤は、
リイシュー盤のテストプレス盤という事もあり、
どちらかといえば不人気の「ELP四部作(WORKS Volume1)」に関しては、
あまり関心がもたれていなかったと思われます。

私は、単純に、リイシュー盤のテストプレス盤に関しては、
「1枚ぐらいあっても良いな」と思っていましたし、
「ELP四部作(WORKS Volume1)」は、
ほぼ、リアルタイムの購入アルバムという事もあり、
思い出深いのでテストプレス盤を購入してみたというのはありますね。

「ELP四部作(WORKS Volume1)」のリイシュー盤と共に送付されてきた「テストプレス盤」は、
(テストプレス盤のみでの発売はしていなかったわけです。)
少し厚めのカンパニースリーヴとかもなく、
薄目のレコード袋に入っているだけでした。

幸いにも梱包用の段ボールに関しては、
かなり厚みのある丈夫な仕様でした。



アナログ2枚組




レーベル面(A面)
A面とC面に、
「TEST PRESSING」の
印字がされています
60~70年代と違って、
あらかじめテストプレス用のレーベルが、
用意してあるのか、
もともと販売用を前提として制作されたテストプレス用の
レーベルなのかまではわかりません



レーベル面(D面)

もっともケチらなければよかったと、
今にして思っているのは、
「イン・ザ・ホット・シート」のテストプレス盤を、
購入しておけば良かったなという事。

「イン・ザ・ホット・シート」のアナログ盤は、
BMGになってからリリースされた、
初めてのアナログ盤でしたので、
カールに無視されるほどの不人気タイトルとはいえ、
EL&Pアナログ盤リリース史においては、
記録すべきリリースだったと思うからです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

オムニバスCD THE MANHATTAN COLLECTION

2024-05-22 14:34:09 | Keith Emerson関連
オムニバスCD THE  MANHATTAN  COLLECTION



ペラ紙1枚ジャケット
裏側は白無地

以前から少しだけ気になっていたCDですね。

ただ、タイトルからして、
特に意味もないCDなのだろうと考え、
送料より安い価格の中古品があれば求めても良い程度に思っていたわけです。

と・こ・ろ・が、
1980年代に、国内(仕様盤)がリリースされていたことを、
昨年、たまたま知る事になりまして、
同時に中古品を求める事になった次第です。



プラケース裏側
これは国内独自仕様のようです

入手してわかったのは、
帯には邦題のようなタイトルと、
収録曲と価格が付いているだけという事でした。



帯を広げた状態
説明にあるニューヨーク・サウンズとか、
収録曲には、
ほとんど関係がないと思われます

もともとのレーベルが、「Chord Records」で、
1986年のリリースのようなので、
その当時に「Chord Records」で抱えていたアーティストを、
集めて1枚モノにしたみたいです。

1986年だと、レコード盤も出ていそうですが、
レコード盤のリリースは無かったようで、
英国以外の国も含めて、
CDとカセットテープのみがリリースされているようです。

収録されているアーティストは、

Keith Emerson
Claude Debussy(クラシックのドビュッシーですね)
Steve Cameron
Derek Austin
Albert Alan Owen

となっており、
私が知らない方々ばかりなのですが、
英国のキーボードミュージックのファンには、
全て知られているアーティストであると、
考えられます。

なかでも、Derek Austinさんは、
英国のキースファンの脳裏に焼き付いているかと思います。

「Chord Records」から、
幻魔大戦の英国アナログ盤(Harmagedon Original Soundtrack)がリリースされていた事があるわけですが、
キースの楽曲だけだと、
B面が空いてしまうので、Derek Austinさんの担当した映画か何かの楽曲を、
B面に収録しているわけです。

ちなみにDerek Austinさんに関する日本での情報は
そんなに多くはないのですが、
キャラバンに在籍していたこともあるようです。



CD盤面
帯には直輸入盤とありますが、
「MADE IN JAPAN」とあります
 


盤面の一部を拡大
1986年、この「マンハッタンコレクション」が、
「Chord Records」から発売されていたわけですが、
「NEW AGE MUSIC」というレーベルのシリーズに、
1987年に組み込まれたような感じです
そのシリーズの1枚として、
国内盤が1988年に制作されたのかも知れないです

このオムニバスCDにおいては、
キースの楽曲は、
CD冒頭の4曲で、
ベストリヴェンジ、マーダロック、ホンキー、インフェルノから、
それぞれ1曲ずつ収録されています。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

P.F.M. セレブレイション 米プロモ盤

2024-05-20 15:13:17 | マンティコアレーベル
P.F.M. セレブレイション 米プロモ盤

マンティコアレーベルが擁していたアーティストの、
シングルレコードのプロモ盤を取り上げるのは、
確か初めてだと思います。

プロモ盤の両面に同じ曲を収録した場合、
レーベル面が、
水色(STEREO)、白(MONO)というのは、
アトランティックで統一されている仕様のようです。



水色側



白色側

これは、海外で安く出ていたところから購入したので、
どのようなスリーヴが付属しているかどうか、
ハッキリと解らないままの購入でした。

受け取ってみると、
これまで取り上げたアトランティックのカンパニースリーヴと比較した場合、
かなり色味のあるカンパニースリーヴに入っていました。



スリーヴの表側裏側もあると思いますが、
デザインは同じようです



片側の方は、上部にレコード盤が少し見える仕様

もともと、カンパニースリーヴに関しては、
その種類までは、
精査をした事もないし、
したところで解るはずもないと思っていましたので、
このプロモ盤の入手で初めて見る事のできた仕様のスリーヴでした。

楽曲「セレブレイション」ですが、
ミュージックライフの古雑誌を入手した事により、
アルバム「幻の映像」も、
日本でもシングルカットされているこの「セレブレイション」も、
チャートのランキングに顔を出していたことを知りました。

70年代初頭からのEL&Pファンであれば、
そんな事は周知の事なのでしょうが、
私は、1977年からのファンなので、
マンティコアレーベル関連でも、
古い雑誌を見て初めて知る事がほとんどですね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

カールのボックスセットの受け取り

2024-05-16 13:56:02 | Carl Palmer関連
カールのボックスセットの受け取り

先週末、とても大切な用事がありましたので、
その事に頭が没頭していたのでしょう。

カールのボックスセットを受け取った時に、
段ボールから開封した時の写真を撮っていたのですが、
既にアップしたモノと思い込んで、
メンバーのボックスセットを並べるレポートに突入してしまいました。

内容物の開封写真ではありませんが、
まぁ、抱き合わせ注文の弊害で、
およそ一ケ月ほど待たされて、
我が家にやってきましたので、
パッケージを愛でるようにしないといけません。

抱き合わせの品々が入っている、
大きな段ボールを開けると、
さらに小さな段ボールが入っていたのでした。





辞典のような大きさ
自伝(書籍)が入っているので、
書籍サイズに合わせた仕様になったのか?



オートバックスのマークのような配色



カール・パーマー的、
「WORKS」仕様というべきか
パッケージにはカールの写真の一枚もない



ここまで撮って、
パッケージの裏側を撮るのを、
サボったようだ



シュリンクを取ったら、
パッケージの表面に関しては、
「WORKS」配色になるよね

ここ数年、新しいボックスを購入した時は、
通過儀礼のように、
段ボール開封レポートをしてきましたので、
遅まきながら書いてみました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ミュージックライフ 1982年 8月号 その1

2024-05-15 17:18:46 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 1982年 8月号 その1

このミュージックライフの1982年8月号に、
EL&P関連の情報が掲載されていることを知ったのは、
ハッキリと覚えていないのですが、
6年ぐらい前だったと思います。



表紙

表紙にEL&Pのバンド名が見当たらないということもありますし、
82年のミュージックライフ誌に、
EL&Pが登場しているとは思えないという先入観もありまして、
全く知らなかったわけです。

「スーパー☆グループ列伝」というシリーズがあって、
その3として「EL&P」が掲載されていることを知ってからは、
安い中古雑誌が出ていないかと注視するようになりました。

ただ、私の中では、
70年代のミュージックライフ誌ならともかくとして、
80年代のミュージックライフ誌を、
¥1000-以上の価格で求める気は、ほぼ、無いに等しいです。

そのため、
安く出品されたり、
売られたりしている中古雑誌を探しているうちに、
年数が経過しまいして、
半年ぐらい前にようやく入手する事ができました。

最初にこのような記事が掲載されていることを知った時には、
そもそも、ライヴアルバム「ELP・イン・コンサート」をリリースしてから、
数年ぐらいしか経過していないのに、
既に古い遺産のようなとらえられ方をされていたのだなと思ったものです。



「このスーパー☆グループ列伝は、
ロック・シーンに多大な影響を与え、
いまだに、その遺産が息づいている真の天才音楽集団にスポットをあてたものである」
と記事の最初の説明にあります
執筆者は伊藤政則氏

1982年は、エイジアの爆発的成功の最中というのもあったでしょうし、
前年にグレッグがゲイリーと組んだアルバムをリリースしたという事、
そしてこの時点における最後のスタジオ盤のリリースが、
問題作と言われている「ラヴ・ビーチ」だったこともあり、
バンドのメンバーが再集結するなど全くあり得ないと考えれば、
古い遺産のようなとらえ方も当然ではあります。

また、
80年代になったという事で、
ミュージックライフ誌の読者も、
EL&Pの栄光を知らない新しい人たちになったと考えれば、
このような記事は妥当とも言えます。

いつも、つぶやいているように、
どんな記事でも載らないよりは載った方が良いわけでして。

このようなタイトルの記事のバンドとしてEL&Pが選ばれて、
載せられたことはありがたいわけですが、
さらに想定外の発見もありましたので、
「その2」でレポートしたいと思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ボックスセットを並べてみる

2024-05-13 13:12:15 | Emerson,Lake&Palmer関連
ボックスセットを並べてみる

カールのボックスを受け取った事で、
ボックスセットを並べる事が可能になりました。



うん
それぞれの個性だね

キースのボックスリリースから、
1年経過しないうちに、
グレッグとカールのボックスも出てしまったわけですが、
このような流れも、
EL&Pらしいと言えましょうか。



今のところ、
BOX未開封男!

厳密にはバンドのボックスである、
「ファンファーレ」も並べなくてはならないのでしょうが、
いつものように時間が取れなかったので、
後日、再度、並べて撮って、
追加の写真をアップするかも知れません。

こうして並べてみると、
受け取る前からわかっていた事とは言え、
カールのボックスは、
あまりにコンパクトですね。

カールのボックスは、
リリース元も異なっているので、
仕様に統一感がないのは、
仕方ない事であります。

加えて、カールのボックスのパッケージには、
カールの写真が使用されていないですね。



大きさが異なっているから、
EL&Pだとも言ますねぇ

キースとグレッグのボックスとの違いを強調したいための、
ボックスパッケージのデザインなのかも知れないです。

う~ん。

こうして並べていると、
キースのボックスの国内仕様盤入手への欲求がジワジワと出てきますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ORIGINAL ALBUM CLASSICS 3CD

2024-05-08 15:12:09 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ORIGINAL ALBUM CLASSICS 3CD

先日、「エマーソン・レイク&パウエル 神典三部作」を取り上げる際に、
3CDのパッケージの大きさを比較するために背部を比較した、
EL&Pの3CDボックスですね。



外観

発売された2011年というと、
このブログを始めた年になるわけですが、
その時は、あまり観察もせずに、
入っていた「Live in Poland」のジャケットは、
「Sanctuaryのプラケース盤のデザインを用いたのだな。」
等のことぐらいしか思いませんでした。



パッケージ裏側
収納アルバムと
収録曲がわかりやすいです

今回、久々にパッケージを見たことで、
久々にSONYらしさ(?)を見た感じです。

このパッケージは、
ある程度、厚めの用紙を用いた頑丈な作りであると、
思い込んでいました。

頑丈は頑丈なのですが、
1枚の薄い用紙をパッケージの内側に折り込んで、
厚みを持たせている事がわかりました。



インサート部

ひょっとしたら、
パッケージを分解できるのかと思い、
シュリンクからパッケージを抜いて、
確認してみたところ、
糊付けしてある箇所もあって、
分解はできませんでした。

このパッケージの全体の大きさですが、
先般、取り上げた、
輸入盤国内仕様のジャケットと並べてみました。



この紙ジャケットは、
輸入盤の割には大きめでしたので、
あまり参考になりませんね

海外のCD盤収納のペーパースリーヴは、
もともと、国内の「アナログ盤ジャケット再現ミニチュア紙ジャケット」よりは、
小さめであることを、以前、確認したことがありましたが、
それに関しては同様です。

SONYのデジパック商品に、
ペーパースリーヴ収納ボックスに関しては、
CD盤を収納したペーパースリーヴを、
出来るだけ小さめにしようとしていたと思われます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

エマーソン・レイク&パウエルのボックス受け取りました

2024-05-01 13:21:09 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
エマーソン・レイク&パウエルのボックス受け取りました

4月中には難しいだろうと思っていた、
エマーソン、レイク&パウエルの3CDボックスを、
先週の土曜日に受け取る事ができました。

慎重なシュリンク開封作業まで、
済ませてしまいたかったのですが、
その時間を確保できそうもないので、
まずは受け取り報告をします。



外観

昨日は勤務先での仕事が、
かなり忙しかったので、
5月に入ってしまいましたね。



表側



裏側

邦題ですが、
「コンプリート・コレクション(complete collection)」という表記は特になくて、ただ、「エマーソン・レイク&パウエル」となっています。
先日、国内仕様盤のジャケット画像をウニオンさんから頂戴し、
初めて帯部を目にする事ができたのですが、
「神典三部作」というサブタイトルを付けておりますね。

帯に「神」という言葉が出てくるのは、
「ELP四部作」の「神刀の一撃」というのがありましたが、
まさか、「神典」という言葉を使用するとは、
考えてもみませんでしたね。

頭脳改革の「教典」からの着想ではあるでしょう。

2011年にSONYから発売されていた、
EL&Pの3CDボックスと並べてみました。



EL&Pの3CDボックスは、
タイトル別に、
プラケース収納ジャケットのデザインを引用したペーパースリーヴに入っています
EL&Pのこの3CDボックスに比べると、
EL&パウエルの3CDボックスの方が豪華感はあります

久々にこのEL&Pの3CDボックスが出現したので、
次回はこれについて書いてみる予定。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。