EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Fanfare The Best of Emerson Lake & Palmer - Live

2014-10-31 10:06:41 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
Fanfare
The Best of Emerson Lake & Palmer – Live



金色メッキっぽいELPマークのイラスト
近くで見ると意外と良いです



CD盤は赤、向かって右側に表記を集中させています
カラーのジャケットペラ紙は4つ折りだが、
既出ではあるが、メンバーの写真でコンパクトに埋め尽くし



スタジアム級を経験した事のあるバンドだから、
多くのオーディエンスの画像も詐欺にはあたらない
薄暗さのスタジアムに金メッキのELPマークが映える


2003年に作成されたライヴ音源のベストCDのようです。

このCDに関しては、タイトルに偽りがないと思います。

70年代のライヴテイクと、
90年代のライヴテイクが、
ランダムに収録されているのですが、
この試みはけっこう面白いと思います。

庶民のファンファーレは、
ライヴではありますが、シングルテイクみたいな感じで、
フェイドアウトさせていますね。
タイトルに持ってきているだけあって、
かなり良い感じのオープニングです。

悪の教典は、
74年のテイク。
レディーズ&ジェントルメンの音源とは微妙に異なりますし、
音質は90年代のライヴに比べられるものではありませんが、
ライヴアルバムに入れる音源としては、遜色のないものです。
絶頂期であるとは、こんな演奏と歌を指すのかと、改めて思わせてくれます。
第一印象パートⅡとドラムソロ、第三印象を収録。

グレッグのバラードは、
主に70年代のテイクを収録。

ラストのホウダウンは、
90年代半ばの演奏ですね。
ホウダウンを最後に持ってくる構成も、
レディーズ&ジェントルメンを逆手に取ったような感じです。

ジャケットから収録曲まで、
演奏された年代を超えてバランス良く網羅しており、
ベストライヴの名にふさわしい、
とても良くできた1枚組CDだと思います。

以上。

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EL&P関連、プラチナSHMの次の展開

2014-10-30 16:44:47 | EL&Pにまつわる妄想
EL&P関連、プラチナSHMの次の展開

先日取り上げたレコード・コレクターズの11月号に、
10月に発売された、

「トリロジー」
「恐怖の頭脳改革」
「レディーズ&ジェントルメン」

のプラチナSHMの広告が載っておりましたが、

11月の発売のプラチナSHMのラインナップは既に決定しておりまして、

「ELP四部作」
「作品第二番」
「ワークス・ライヴ」

となっています。
CD枚数としては、全5枚になりますね。

これに関しては、ワークスシリーズという事で、
まとめてリリースするという意味もあるのでしょうし、
録音の時系列を考えると、「ラヴ・ビーチ」の前なので、
特に「ラヴ・ビーチ」がスルーされたという印象は持ちませんでした。

ところが、レコード・コレクターズの広告には、
11月発売予定の、ワークスシリーズ3タイトルの広告はなぜか掲載されずに、
12月発売予定のプラチナSHMの広告を掲載していました。

そのタイトルは、

バンコ
「イタリアの輝き バンコ登場」
「最後の晩餐」

ピート・シンフィールド
「スティル」

ストレイ・ドッグ
「ストレイ・ドッグ」
「迷える犬」

というマンティコア関連のアーティストのアルバムです。

5タイトルで、枚数5枚という事になりますが、
これはもう明らかにEL&P関連マニア狙いと言えます。

結局、
またまた私の予想ははずれてしまいまして、
「ラヴ・ビーチ」は、2014年の時点では、
スルーされてしまったのではないかと思うわけです。

こうなってくると、
今後の展開は、
何の予想も立たなくなりますね。

ただ、
ワークスシリーズをまとめてリリースする事によって、
ディスクユニオンさんの特典が、
3タイトル収納用「四部作ジャケットの箱」に決定しているので、

将来「ラヴ・ビーチ」のリリースが、
「ブラック・ムーン」などと同時リリースになるとした場合、
ディスクユニオンさんの特典が、
「ラヴ・ビーチジャケットの箱」になる可能性が出てきた事は確かですね。

私はラヴ・ビーチのジャケットの箱、
そろそろ作ってもらいたいと思っているわけです。

以上。

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ザ・ナイス アメリカ シングルレコード 英国盤

2014-10-29 17:37:23 | Keith Emerson THE NICE関連
ザ・ナイス アメリカ 
シングルレコード 英国盤



初回盤?
以前、レコード・コレクターズに
載っていたジャケットと
同じではあるが



裏側


レーベル面

今日は、この「アメリカ」というタイトルのレコードをダシにして、
思いついた話を少し書いてみます。

軍事評論家の岡部いさく氏は、
このブログで数度取り上げた、
青池保子先生の「エロイカより愛をこめて」の脚本アドバイザーになっているようでした。
「エロイカより愛をこめて」の文庫本の巻末には、
各界の著名人が、それぞれの「エロイカ愛」を語っているわけですが、
岡部氏に関しては、軍事評論家以前の若い頃に、
青池保子先生の漫画にちょくちょく登場してくる、
拳銃等の武器の正確な描き方に、
魅了されたような事を書いていたような気がします。

その後、テレビのニュース番組で、
岡部いさく氏が実際にコメントするのを見た事もあったので、
冷戦後のエロイカ世界のストーリーに関しては、
かなりの影響力を持っているのかも知れないと思ったりもしたものです。

先日、たまたま、お気に入りのEL&P関連のサイトを覗いていたら、
ジェフ・バクスターの事も少し書かれていました。

それだけなら、検索をしたりはしないのですが、
ジェフ・バクスターに関して誤記と思われる記述があり、
文中にはコージー・パウエルも登場しているので、
コージー・パウエルと書くところをジェフ・バクスターと誤記したのではないかと思いました。

ジェフ・バクスターは、今年になってリリースされた、ドアーズのトリビュート盤で、
キースが担当した曲に参加していましたし、Facebookでも元気な様子でしたね。

しかし、おかげで、
ジェフ・バクスターの音楽以外の職業まで知る事になりました。

ウィキによると、
軍事アナリストで、2001年にアメリカ国防総省の軍事顧問に就任したとの事。
共和党員との記述もあるので、現オバマ政権の元でその仕事を続けているかは、
良くわかりません。

こうしてみると、「THE BEST」というバンドは、なかなかスゴイですね。
かつてアメリカの国旗をパフォーマンスではあるにせよ、
聴衆の前で焼いた過去を持つキースと、
アメリカの軍事顧問になるようなジェフ・バクスターが、
共に「アメリカ」というタイトルの曲を演奏している。

おまけにジョー・ウォルシュは、
アメリカの国旗をデザインに採り入れたような衣装を着ていましたね。

メンバー全員がアメリカ人でないにせよ、
アメリカ色が色濃いともいえる「THE BEST」へのキースの参加は、
本人は全く意識していなくても、
過去にアメリカの国旗を焼いてしまった事への懺悔の象徴のようにも受け取れます。

そう考えると、この時のパンフレットでのキースの扱いが、
遠慮気味であったのも納得がいくというものです。

以上。

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Emerson,Lake & Powell Live In Concert An Official bootleg

2014-10-28 09:01:15 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
Emerson,Lake & Powell
Live In Concert
An Official bootleg




ネットを始める前までは、
エマーソン、レイク&パウエルのオフィシャルで売られているCDが、
存在する事も知りませんでした。

但し、本日、取り上げたCDは、
当初、オフィシャルで販売されていたとものを、
一般の流通に乗せる事になってから、
再リリースされたものであると思います。

表記を見ると2003年となっていますね。

確か、ディスクユニオンで取り扱いをしていた時に、
購入をしたような記憶があります。

オフィシャルブートとの表記がありますが、
ジャケットは黄色を基調とし、
CD盤面は、ゴールドとイエローの中間色ですね。
派手とも地味ともいえない微妙な感じです。


ジャケットは二つ折りのペラ紙ね

ジャケット等はオフィシャルブートという事で、
ブートらしい感じも出したかったのでしょうが、
最近は、ブートジャケットの方が、カラフルだったりしますね。
しかし、ブートはブートです。

以前、エマーソン、レイク&パウエルのアルバムに関しては、
誉めちぎられているほど好きでないという事も書きましたが、

このオフィシャルブートに関しては、
アルバムの一部の曲以外は、EL&P時代の曲を演奏しているのが、
魅力の一つになっていますね。

グレッグのバラード以外は、
意外とコージーのスタイルに合わせて、
曲を選択していたのかも知れないです。

結局、
「バンド名をELPとしてはならない」
というカールの発言も、
実際のライヴの最後においては、
ELPコールの大合唱で意味を持たなくなっているわけです。

多くの聴衆の中で、カールの発言を知っている人が、
どのくらいいたのかも解らない話ですし、
いたとしても少数派でしょう。
その少数派でさえ、カールの気持ちを汲み取って、
「E(イー)L(エル)パウエル」なんてコールをしていたのでしょうか?

その場の圧倒的な雰囲気に同調して、
「ELP」コールをしていたのではないかと思うわけです。

いずれにしましても、「ELP」の方が、コールしやすいでしょう。

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FMfan 1992年6月8日~ No.13

2014-10-27 17:01:34 | FM誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
FMfan 
1992年6月8日~ No.13




あっ。これ持っていると思った貴方。

かなり好きですね。

普段はFM誌を購入しないようなEL&Pファンでも、
熱心な方は、表紙買いをした号ではないかと思うわけです。

70年代の最終スタジオアルバムである「ラヴ・ビーチ」は、
EL&Pファンの中においても様々な捉え方をされ、
ML誌上ではロックバンドとしての人気は凋落。

ライヴアルバム、「ELP・イン・コンサート」はヒットチャート圏外。

絶大なる人気は、もはや過去のもの。
過ぎ去った時は戻ってこない。

もはや、アルバムジャケットでさえ、
音楽誌にカラーで登場する事すらないであろうと、
いちいち意識をしないまでも、思いこんでいました。

(キース個人だけはキーボードマガジンに、
カラーで時々載っていたというのはありますが。)

しかし、
その思いこみは、
FMfan誌のこの表紙によって、
見事にくつがえされたわけです。

仮にEL&Pの記事が掲載されていなくても、
久々のスタジオアルバムが業界にも好意的に迎えられた最大の証拠ではないか!

などと思って、
本誌を手に持って書店のレジに向かったファンもいたのではないかと思います。

実際、メンバーへのインタビューはこの号には掲載されていませんが、
表紙に続いて胸を打つ、ビクターエンタテイメントのカラー広告が泣かせましたね。



「EL&Pって本当に凄かったのだね!」

と実感させてくれました。

このFMfanはその頃のワクワクを思い出させてくれます。

以上。

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ラッキー・マン 米国 ラジオ用 シングル盤

2014-10-24 19:16:32 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
ラッキー・マン 
米国 ラジオ用 シングル盤



リリース会社の名称も記されていない、
わら半紙のようなスリーブ
オリジナルスリーブかは不明




ウィキを読むと、
グレッグ・レイクは米国で、
キング・クリムゾンより売れるバンドを作りたかったという事も書かれていますが、
その目論見を成功させるための役割を果たす事につながった曲とも言えます。

同時に、この曲が多くのリスナーに知られた事により、
キースはバンドのカラーがラッキー・マンで定着する事を危惧して、
タルカス制作に燃えたような話を聞いた事もあります。

今では、どちらも、EL&Pを語る上では、
欠かす事のできない曲なった事を考えると、
ラッキー・マンが知られた事が、
バンドとしてのEL&Pが継続するための、
出発点であったとも言えますよね。

米国のラジオ曲では、このシングル盤をかけていたのでしょうね。
それが直接的原因かは別として、
結果として、クリムゾンのファーストアルバムよりは、
EL&Pのファーストアルバムのチャートが上位だったとの事。

レコード盤は、両面ともラッキー・マン。
ショートヴァージョンとロングヴァージョンがそれぞれ収録されており、
アルバムに収録されているのは、ロングヴァージョンですね。

もしかしたら、
私はショートヴァージョンなるものを聴いた事がないかも知れないです。
RAZOR & TIE盤に入っていたような気もしますが。
後で確認しなくては。

以上。

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レコード・コレクターズ 2014年11月号

2014-10-23 17:59:21 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
レコード・コレクターズ 
2014年11月号



面陳列されていない方が、
背表紙からわかりやすい




今日はシングルレコードを取り上げる予定だったのですが、
自宅の玄関に忘れて来てしまいました。

それで車に積んであった雑誌に、急遽変更です。

ここ10日ばかり、書店に赴く時間がとれなかったので、
まさか、レコード・コレクターズの今月号に「恐怖の頭脳改革」の特集が載っているとは、
知る由もありませんでした。

たまたま、オークションに出品されていたので、知ることができたわけです。

ご覧の通り、80年代の女性アイドルがメインの特集であり、
やや控え目に、「恐怖の頭脳改革」の特集が組まれているわけです。

80年代の女性アイドルに関する事に、圧倒的な頁数を使用してあり、
それに比べると、「恐怖の頭脳改革」は特集とは言えないぐらいの少なさですね。

雑誌の通常の特集として考えた場合、充分な量と質だと思いますが、
その女性アイドルに関するカラー頁があまりにも多すぎて、
否が応でも「恐怖の頭脳改革」が、かすんでしまうわけですね。

そのような誌面の客観的な事情とは別に、
アルバム「恐怖の頭脳改革」に関する事にとことん的を絞っているところが、
これまでの音楽誌のEL&P関連の特集とは違うところです。

その背景には、ビクターエンタテイメントさんが、待たせに待たせた、
「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス・エディション」国内盤の11月発売があるからですが、
国内盤の頭脳改革としては「初の3枚組」、
しかも、海外盤とはやや異なる特徴になっているようなので、
それを記述する事が特集のメインであるとも言えます。

加えて、収録曲を一つずつ分析するという構成も、
このアルバムが比類なきものである事を如実に訴えているようにも映ります。

これは、一つ一つの曲がアルバムの中の重要な構成要素になっているが故に、
3枚組に収録された、
楽曲制作途中の録音といえる幾つかの未発表ヴァージョンも、
味わい深いものであるという事を伝えたいのかも知れません。

80年代の女性アイドルの特集と一緒にした理由は特になく、
アイドルの特集に「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス・エディション」リリースの時期が、
たまたま重なっただけだと思います。

ただ、EL&Pというバンド自体、
70年代は、アイドル的側面も多分にあったわけですし、
アルバム「恐怖の頭脳改革」そのものも、
演奏家達にとっても「あこがれ」のアルバムでしたでしょうから、
「心をときめかせた」という点においては、
共通している事は確かですね。

まだ、斜め読みですので、また浮かんだ事があったら、触れてみたいと思います。

以上。

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ELPグッズのデザインの試み

2014-10-22 10:01:15 | EL&Pにまつわる妄想
ELPグッズのデザインの試み

昨日のプロモ盤のジャケット裏側、及びCD盤面のデザインから、
ELPマークを無数に取り入れたデザインの商品があったら面白いと思って、
大雑把にチャレンジしてみました。



希望としては、ELPマークはもっと小さくして、
水平に並んでいる必要はなく、
傾いているものや、いろいろな角度のものがあった方が良いと思います。
そこまでやると手間暇がかかるので、
おおよその感じですね。

現在、オフィシャルサイトのリンク先では、
ELPマークが入った男性もののブリーフが販売されています。

マークが大きく一つだけ入っているので、
かなりインパクトがあります。

アニメの宇宙戦艦ヤマトの
「波動砲」という漢字が大きく入っているブリーフも、
インパクトがありましたが、それ以上のものを感じました。

いったい、どんな人が買うのだろうかとか思います。

確かに私は関連グッズが好きな方ですが、
下半身の下着までは欲しいとは思いません。

ブリーフなんかでも、このようにELPマークを無数の模様のようにして、
制作すれば、市販されているものと遠目には大差がないので、
良いかも知れないです。

最近、国内のコンサートで作られているトートバックとかも、
無数のELPマークを模様のように取り込んだタイプがあっても良いと思います。

以上。

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Affairs of the Heart CD 米国 プロモ盤

2014-10-21 12:57:42 | 「ブラック・ムーン / BLACK MOON 」
Affairs of the Heart CD 米国 プロモ盤




ブラック・ムーン関連のプロモ盤は、ブログを始めた頃に、
一度取り上げた事がありました。

こちらも、その時の品物と同様、
紙ジャケットにCD盤が、むきだしのまま、入っています。

ここに来て、ELPマークの増殖という試みが、
ジャケット裏のデザインにおいて行われ、
CD盤のデザインもELPマークで埋め尽くされました。


すっかり忘れていたけど、
レイク&ダウンズなんですよね




ELPマークをワンポイントで使用している、
ベスト盤のジャケットは、幾つか存在しますが、
増殖ヴァージョンというのは、あまり見かけません。

よくありそうで、あまりないアイデアだと思うわけです。

このブログで取り上げた事のある、
レコード・コレクターズの2001年11月号の表紙などは、
このプロモ盤からヒントを得たのかも知れませんね。

とは言っても、プロモ盤なので、
全てのファンの目に触れるというわけでもないでしょうから、
販売用のジャケットデザインとしては、
採用されなかったという事になりますね。

以上。

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キャプテン・ビヨンド

2014-10-20 23:08:11 | Carl Palmer関連
キャプテン・ビヨンド



カール・パーマーの好きなバンドは、キャプテン・ビヨンドであると、
72年か73年頃のミュージックライフ誌に記されていました。

カールのインタビューの中に出てきたわけではなく、
ミュージックライフ誌の紙面の下部には、
本記事とは関わりなく、ひとこと情報が記してある箇所があります。

ひとことなので、どこがどう好きなのかという理由も背景もないですし、
誤った情報が記されている可能性も否定できません。

私は、このキャプテン・ビヨンドなるバンドを、
名前ぐらいは聞いた事もあるかも知れないぐらいの感じで、
全く知らなかったのですが、
そのひとこと(一行)が気になって入手してみたわけです。

聞いてみると、
いきなり聞いた事があるリフが始まりました。

これは10代の時に、渋谷陽一氏のラジオ番組を録音したテープに、
入っている曲でした。

バンド名が解らずに、そのメロディーだけは知っているというケースです。

おそらく、EL&P以外のサウンドは霞んで見えていた頃ですし、
他のバンドの曲の作りとか展開には全く関心がなかったのでしょう。

それで、全編を通して聞いてみると、
ドラミングがカール的なところもあり、
このバンドでカールが同じようなドラムを叩いたら、
あまりストレスを感じる事なく、叩きまくれたのではないかと思ったりしました。

先月だったか、mixiの「大人のロックを語ろう」とかという名称のサイトで、
「曲の順番が、あまりにあてはまりすぎているアルバム」というようなテーマでの投票があり、
頭脳改革もランキングの中にありましたが、
このキャプテン・ビヨンドのファーストアルバムも、
かなりの上位に食い込んでいました。

キャプテン・ビヨンドの音も、
時代が求めていた音だったのかも知れません。

70年代にロックを愛好した方々には知られているバンドでしょうし、
ここで説明をする必要もないと思います。

私なんかは、ネットをやるようになって興味を持ったりしているわけですが、
70年代の初めの頃に、若いカールが好きなバンドとして挙げていたわけです。

以上。

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コープランドの曲が収められたデトロイト交響楽団 CD 昭和盤

2014-10-18 16:03:19 | バンドとしてのEL&Pの演奏の元になった曲が収録されたCD
コープランドの曲が収められた
デトロイト交響楽団 CD 昭和盤





帯の裏
特に、「市民のためのファンファーレ」はロックに編曲される等、
幅広い人気を持っていますの記述
どのバンドが編曲したのを指すのかな?
EL&P以外にもいるのかも知れない


グローフェとコープランドの曲の演奏が収録されているCDです。

指揮はドラティという方ですが、
私はもちろん知りません。

演奏曲に関しては、
コープランドは、
市民のためのファンファーレ(庶民のファンファーレ)
と、
バレエ音楽「ロデオ」より4つのエピソード
が収録で、
その「ロデオ」の4つのエピソード、第4曲の「踊り」が、「ホウダウン」の元になった曲。

「市民のためのファンファーレ」だけが入っているCDというのもありますが、
このCDは、「ロデオより4つのエピソード第4曲『踊り』」も入っているので、
1枚で確認できるというところが魅力でした。

市民のためのファンファーレは、楽団等は把握していないけど、
何度がラジオでも聴いた事があります。
これにキースの長いソロを付け足したのが、EL&P版という感じがしました。

バレエ音楽「ロデオ」に関しては、
なかなか耳にする事がなかったので、CDを買ってみたわけです。

第4曲「踊り」に関しては、このオーケストラ曲を、
EL&Pのホウダウンは、ほとんどそのまま演奏している感じですね。

「ロデオ」全般としては、キースが作曲している、
「ザ・スコアー」などにも、この音楽に出てくる曲のメロディーを少しだけ用いているような感じの箇所もありますし、
普段はあまりクラシックを聴かないロックファンでも割と入りやすいメリハリのある曲調ですね。

加えて、キースが作っている音楽に、明記されていなくても、
ところどころ使用されている部分は、きっとあるだろうなと思ってしまうような曲ですね。

以上。

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アルバム ホンキー イタリア アナログ  シングルジャケット CINEVOX盤

2014-10-16 15:05:03 | Keith Emerson関連
アルバム ホンキー イタリア アナログ
シングルジャケット CINEVOX盤



ジャケット


向かって右上拡大


レーベル面 
もえぎ色と称するらしい


以前、取り上げたホンキーのイタリア盤のレコードはダブルジャケットでしたが、
このジャケットはシングル仕様で、
レーベルも変わっています。

レーベルを見ると、CINEVOX盤という事になります。

このCINEVOXというレーベルは、イタリアでは映画音楽のサントラを主にリリースしており、検索してみると映画音楽の分野では名門とも呼ばれているようです。

「インフェルノ」のサントラなども、CINEVOXからリリースされている品物もありますね。
「インフェルノ」のCINEVOXのヴァージョンが映画上映時の最初のものであるかまでは、
ハッキリとは解りません。

「インフェルノ」がイタリアで賞を受賞した関係で、
作曲者であるキースの「ホンキー」のレコードも取り扱うようになったという流れであったのかも知れません。

ジャケットの絵柄は、同じくシングルジャケットの英国のアナログCHORD盤とほとんど変わらない感じですね。

と書いてから、当ブログのカテゴリーを見てみたら、それが見つからない。

ホンキーのアナログCHORD盤をアップしたつもりになっていました。

脳内空想まで生まれていますね。やばいぞ。

そのうちに取り上げて、比較します。

以上。

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展覧会の絵 LD 完全版

2014-10-15 15:13:30 | Emerson,Lake&Palmerの映像ソフト
展覧会の絵 LD 完全版


VHSのパッケージでは、
気をつけなかったけど、
メンバーの輪郭を切り取って、
貼付しているんだよね

「展覧会の絵 完全版」に関しては、
EL&Pファンであれば、VHSかLDで所持をしていると思われます。
さらに熱心な方は、DVDになってからも求めた事でしょう。

私は最初にVHSを青森県弘前市のイトー・ヨーカドーから求めたわけですが、
その時は、ちょうど無職でしたので、
少々の貯金があったとはいえ、やや決意がいりましたね。

このLDは中古で求めたものです。

LDのジャケットは、シュリンクで密封されているものや、
かつて、レコードを購入した時にお店がサービスでつけてくれた、
ジャケットを保護する透明ビニール袋のようなもので覆われているもの等、
さまざまです。

共通しているのは、
レコードジャケットと違って、完全密封しているところでしょうか。

確かにLDのディスク面は、レコード盤よりもデリケートなものでしょうから、
店頭に来た顧客に品物の下見等で出し入れされても困るわけで、
その事前対策としての密封仕様であったのかも知れません。

この展覧会の絵(完全版)のLDの帯に関しては、
幾つのヴァージョンがあるかは、特に調べてもいないのですが、
シュリンクで覆われているので、
仮に上手にシュリンクから抜いたとしても、
再度、もとの状態に戻す事が容易ではないと思われます。

そのため、
シュリンクのLD盤の取り出し部だけを切って、
そこから盤を抜いて鑑賞するという事になりますが、
そうなると、帯の下にある部分のジャケットの画像が見えないので、
いつまでも、キースとはご対面できなくなるわけですね。

ジャケットデザインはVHSと同じものなので、
キースの表情はあえて確認する必要がないので、
そのままにしてあります。

元の持ち主は、映像にだけ関心があったのかも知れないですし、
私のようにVHSを所持していて、
あえて剥がす必要を感じなかったのかも知れないですし、
あるいは、DVDを購入したので、手放したとも考えられますね。

結局、このVAPの完全版は、
版権の関係もあって再リリースができないようなので、
VHSやLDであったとしても、熱心なEL&Pファンにとっては、
貴重なものであると思います。

以上。

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TempestのCD「Turn of the Wheel」1996年

2014-10-14 11:27:47 | Keith Emerson参加作品関連
TempestのCD
「Turn of the Wheel」1996年



CD盤
ジャケットを家に忘れました
近いうちに載せます


テンペストと聞くと、
プログレファンは、
ジョン・ハイズマンとか、アラン・ホールズ・ワースが在籍していた、
70年代のバンドを連想されると思いますが、
そのテンペストではありません。
(もっとも、私はバンド名とこの2人の名前ぐらいしか知らないわけですが)

ジェスロ・タルを連想させるような、英国のトラッド調の独特のメロディーが特徴のバンドですね。
但し、バンドのメンバーは米国のようなので、嗜好が同じメンバーが集まって、
英国調の音楽を奏でているという事なのだと思います。

このアルバムの1曲目にキースが参加しています。

参加の経緯は全く解らなかったわけですが、レーベルが「Magna Carta(マグナカルタ)」との事で、その人脈つながりでの参加なのでしょう。

英語表記を見つめると、全編に渡ってロバート・ベリーが積極的に関与しているようなので、
そのつながりで、箔を付けるために、キースに1曲だけ参加してもらったという見方もできますね。

ロバート・ベリーってマグナカルタの専任アドバイザーでもやっているのか、
ひょっとしたら、リリースする商品に積極的に関与できる立場にあるのかも知れないです。

バンドを見つけて来たのも、ロバート・ベリーかも知れないし。

その1曲目を聴いてみたのですが、
冒頭の語りのバックで流れている、
クリスマスアルバムを思い起こさせるキーボードの音が、
キースっぽいですね。
曲全般に渡って弾いている感じではありませんでした。

アルバム全般としては、
とても聴き応えのある演奏をしています。
一般的にプログレと認識されているものとは、毛色が異なる感じの音楽ではありますが、
英国調の独特の色彩を放ちつつ、技巧的な演奏をしている感じですね。

以上。

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Ringo Starr & His NEW All-Starr-Band DVD

2014-10-13 09:33:43 | Greg Lake関連
Ringo Starr &
His NEW All-Starr-Band
DVD




先日、エマーソン、レイク&パーマーのCD「EXTENDED VERSIONS」を取り上げた際に、
過去に取り上げた「リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド」の同商品に少し触れたので、
今日はこの映像作品を取り上げる事にしました。

EL&Pファンの間では、とても良く知られているものだとは思いますが、
将来グレッグの運に関する考えをまとめるにあたり、
一度取り上げておくと都合が良いという事もあります。

以前にも少し書きましたが、
この第7期と称されているグレッグ・レイクが参加している音源と映像は、
いずれも日本ではリリースされていないような感じです。

他の時期のメンバーで演奏している音源や映像がリリースされているかどうかは、
あまり関心がないので調べてはいません。

以前から「ラッキー・マン」をこのバンドで演奏していた事は、
リンゴを特集した雑誌のディスコグラフィーのCDの収録曲に載っていたので、
知ってはいました。
しかし、このバンドのCDである「EXTENDED VERSIONS」を入手するまでは、
まさか、「悪の教典の第一印象パートⅡ」まで演奏しているとは、
思ってもいませんでした。

このDVDに関しても、「ラッキー・マン」の演奏が含まれていても、
「悪の教典#9第一印象パートⅡ」の演奏は収録されていないわけです。

できれば、「悪の教典#9第一印象パートⅡ」の演奏シーンを見てみたいのですけどね。

バンドは、シーラ・E等がドラムを叩いたり、リンゴが叩いたりしていますが、
「ラッキー・マン」に関してはリンゴが叩いています。
グレッグの顔がアップになると、右耳に付けているイヤリングのようなものが、
しっかりと見えますね。

このDVDはリージョン1と表記されているものもあるようですが、
私が入手できたのは、PAL方式と呼ばれている商品。
最近の国内メーカーのDVDプレイヤーは、
PAL方式でも何でも見る事ができるのか知れませんが、
自宅の機器では再生できませんでした。

パソコンで見たのですが、
ライヴ作品としては、演奏から撮り方まで、とても質の良いものに仕上がっている印象を受けました。

シカゴ公演の演奏が冒頭にあるのですが、
全てシカゴ公演かどうかまでは、ハッキリしないところもあります。

ザッと見た感じとしては、
渋谷公会堂ぐらいの会場で演奏しているようにも見えましたが、
もうちょっと小さいような感じもします。

以上。

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