EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Maggie Reilly HAPPY CHRISTMAS

2023-12-21 13:36:00 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
Maggie Reilly HAPPY CHRISTMAS



プラケースCD
ジャケット

2021年の12月にリリースされていた、
マギー・ライリーさんのクリスマスCDです。

年が明けた、2022年の2月に、
ディスクユニオンさんから国内盤(国内仕様盤?)が、
リリースされていますね。

このCDの存在を知ったのは、
ディスクユニオンさんの国内盤がリリースされる前でしたが、
2021年の年末の時点では、
CDの存在を知らなかったと思います。

中古盤の安いのがなかなか出てこなかったのですが、
未開封の中古盤が出てきた時に、
カートに入れました。

アマゾンがディスクユニオンさんか、
どちらかで購入したと思います。

マギー・ライリーさんは、
マイク・オールドフィールドの作品に詳しい方には、
知られているのかも知れませんが、
正直、私の記憶のなかに存在しておりませんでした。

ヒットした楽曲があれば、
聴いてみたら思い出す事もあるかと思い、
マギー・ライリーがボーカルを担当していた、
「ムーンライト・シャドウ」が収録されている、
マイク・オールドフィールドの1983年のアルバム、
「クライシス」を、手始めに求めて聴いてみようと思っていました。

ですが、
格安の中古盤を見つける事ができないまま時間が経過してしまいましたね。

先日、たまたま、私がアメブロの記事を読ませていただいている方が、
「ムーンライト・シャドウ」のyoutubeのリンクを貼っていたので、
聴いて見る事にしました。

うーん。

この曲は聴いた事が無いかも知れませんね。

ウィキによるとヨーロッパのいくつかの国々では、
シングルチャートで第1位を獲得している曲なのですが、
当時の私は、バイト先のラジオで頻繁に流している、
米国のチャートのみを聴いていたので、
この曲は知らなかったのだと思います。

本CDには、
「I Believe In Father Christmas」が、
2曲目に収録されています。



プラケースCD裏側

ここ数年で取り上げていた、
他のアーティストが演奏収録した、
「I Believe In Father Christmas」は、
レゲエ調のアレンジのモノや、
先般とりあげたばかりの、
ジャズっぽいアレンジのモノもありましたが、
これは、全体としては割とオリジナルに近い感じですね。

プロコフィエフのメロディーは、
エレキギターで奏でられていました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

AND A HAPPY NEW YEAR! CHRIS KAMARA

2023-12-05 16:34:08 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
AND A HAPPY NEW YEAR! CHRIS KAMARA

クリス・カマラさんの事は、
全く存じておりませんでした。

調べてみたところ、
元サッカーの選手のようでした。

日本で英国のサッカー選手をリサーチしている人がいれば、
知っているのかも知れません。

現役は引退して、チームの監督を務めた事もあるようですが、
サッカー番組の解説なども経て、
現時点では、テレビのコメンテーター等が、
主な活躍の場のようです。

日本のスポーツマンも、
現役を終えてから、
テレビに登場し続ける方もいらっしゃいますが、
クリス・カマラさんもそんな感じの方なのでしょう。

調べてみると、
病気を持っている事を、
隠さずにお仕事をされているようで、
そのような姿勢も、
視聴者から指示される要因の一つになっている感じです。

クリス・カマラさんは、
テレビ番組で歌を歌う事もあるみたいで、
あまり多くないレビューを翻訳して見ると、
評判は悪くないようでした。

テレビでの歌唱が元で、
アルバム作りのオファーがあったのかは解らないわけですが、
結果として、数枚のアルバムを制作しています。

このクリスマスと新年をテーマにしたアルバムは、
2020年にリリースされていたようです。

昨年、見つけたのですが、
たまたま安い新品が出てきたので、
即、購入したのでした。



プラケースジャケット



プラケース裏側

2曲目に「I Believe In Father Christmas」が収録されているのですが、

これまで取り上げてきた、
他のアーティストが演奏する
「I Believe In Father Christmas」とはかなり違います。

出だしのイントロがオリジナルと全く異なっており、
ここから、どうやって、「I Believe In Father Christmas」になっていくのかと、
思うのですが、ジャズっぽい曲調で違和感のない楽曲になっていました。

個人的にはとても気に入りましたね。

楽曲のアレンジは、クリス・カマラさんの腕ではなく、
バックのミュージシャンとアレンジをした方の技量によるものなのでしょうけど。

「キースがオリジナルのアレンジを少しだけ尊重して、
ヴォーカルラインはそのままにし、
大胆なアレンジを施したら、こんな感じになるのかな?」

と、バックのピアノの音を聴きながら、ふと思ったりしました。

ただ、楽曲全体はともかくとして、
ボーカルの好みがあるかとは思いますね。

味わい深いボーカルではありますが、
歌がうまいかどうかは、
本家と比較する必要はないので。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

Christmas Collected カラーヴァイナル

2023-11-27 15:50:56 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
Christmas Collected カラーヴァイナル

後、1ヶ月しないうちに、
クリスマスがやってきますので、
EL&Pやグレッグにちなんだ、
クリスマス関連のアナログ盤やCDを、
幾つか取り上げようと思っております。

ただでさえ力量がないのに、
時間もない私なので、
昨年より以前に出ていた関連アルバム等も、
かなり後になってから知る事が多いです。

今年は、今のところ、著名と思われる方が演奏して、
ご自身のアルバム等に収録している品物は発見していないのですが、
また、「Music On Vinyl」から、
オムニバスクリスマスアルバム2枚組(カラーヴァイナル)が、
リリースされたようなので、
サイト上の写真を拝借しました。



レコード盤は赤盤と緑盤のようです

「これは、2019年に取り上げた、
タイトルとジャケットデザインとレコード盤のカラーを変えて、
発売しただけなのだろう。」

と、いつものように思い込んでしまっており、
同じ収録曲もある事は確かですが、
別の品物のようでした。

上のリンク先の「Greatest Christmas Songs」においては、
U2 が 演奏する「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」が、
A面の3曲目に登場するのですが、
今年の「Christmas Collected」においては、
B面の2曲目に収録されているようです。

収録曲の曲順の組み替えを行ったのではないかと思いましたが、
よく見ると、
そのまま、残っている曲と外された曲もあり、
外された曲に替えて新しい曲を収録しているみたいです。

「PAUL MCCARTNEY」 の「 WONDERFUL CHRISTMASTIME」は、
残っていますが、
「JOHN & YOKO ONO 」の「HAPPY XMAS (WAR IS OVER)」は、
収録されておりません。

オムニバスクリスマスアルバムでは、
どちらも定番曲みたいなところがありましたが、
今回は、ジョン・レノンの方は外したようです。

「ジョン・レノンの声を聴きたければ、
今年出たビートルズのアナログ青盤を買え!」

という事でもないでしょうが、
結果としてそうなっています。

今回もグレッグ本人の歌を収録せずに、
「U2」を収録しているわけですが、
まぁ、グレッグの楽曲が、
今回も外されずに収録されたというだけでも、
良しとしなくては。

ところで、
このレコード。

最近のカラーヴァイナルの隆盛に応じてか、
オムニバスアルバムの割にはとても価格が高い。

グレッグ本人の歌唱でもないし、
かと言って安くもないので、
今のところ購入する予定はないで、
サイト上の画像を頂戴して紹介しました。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

I Believe In Father Christmas 2022盤 を聴いた

2022-12-23 13:33:39 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
I Believe In Father Christmas 2022盤 を聴いた

できるだけ、
クリスマス前には聴いてレポートしたいと思っていましたので、
起床してからモジュラーステレオを持ち出してきて、
今朝の、5時35分頃に、諸事をやりながら、
ターンテーブルにのせる事ができました。

以前にも記しましたが、
収録曲のチェックを目的として、
購入した昭和の未使用デッドストックのモジュラーステレオですし、
内臓スピーカーが、1つ付いているだけなので、
再現される音のクォリティをあれこれ言ってはいけません。

本レコードのA面は、
1975年にリリースされたシングルレコードの両面の収録曲をリマスターしたモノ。
普通に知られているシングルレコード両面の楽曲が、
10インチ盤だと片面に収録できるわけです。

ジャケット裏側を見ると、全4曲中、
「Humbug」以外は2017年にリマスターされたような記載がありますね。

B面1曲目は「Closer to Believing (Final Version, Recorded in 2016)」が、
収録されているのですが、
これは、2020年にリリースされた2CD「ANTHOLOGY: A MUSICAL JOURNEY」の
DISC1の最後に収録されているヴァージョンと同じものと思われます。

B面2曲目が、
「I Believe in Father Christmas (Instrumental Version)」

という注目の収録だったのですが、
A面の「I Believe in Father Christmas」のヴォーカル抜きのヴァージョンかと思いきや、全く異なるものですね。

これは、シングルレコードのプロコフィエフのメロディーが入っている部分を違和感がないように数度リピートさせたモノを作ったという感じがしています。

うーん。

収録時間の関係もあったのかも知れないですが、
これは、善意に解釈できないなぁ。

この苦し紛れとも言える収録を補うために、
A面とB面のレーベル面の色を変えたとしか思えない。

レーベル面の色を変えた事自体は面白みがありますけどね。



SIDE B レコード盤面



SIDE B レーベル面

この「I Believe in Father Christmas (Instrumental Version)」
というのは、無理に収録する必要はなかったと思いますけどね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

I Believe In Father Christmas 2022 開封

2022-12-14 14:06:15 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
I Believe In Father Christmas 2022 開封

結局、シュリンクを開封するのは、
本日になってしまいました。

そのため、レコードは、まだ、聴いておりません。

私の事前の調べが足りなかったのか、
ヤフオクに出品されていた品物のステッカーを見て、
初めて解った事。

これは、赤色のカラーレコードでした。



シュリンク上のステッカー

前回が白色でしたので、
今回は赤色という流れですね。
「TRANSPARENT RED VINYL」という、
さらに詳しい表現まで記載。

やや透けて見える感じです。

意外だったのは、このレーベル面。

赤盤に赤レーベルときたもんだ!

これはこれで悪くないですね。



レーベル面

BMGもここ数年の怒濤のアナログ盤リリースに伴ってか、
レーベル面のデザインも、
前回のマンティコアマークとは差別化し、
オリジナルジャケットから引用したタイトルロゴも取り入れて、
見せるレーベル面を作成したという印象。



レコード盤面

聴いたらまたレポートします。

とは言え、年内に聴く事ができるのか。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

I Believe In Father Christmas 2022 受け取る

2022-12-12 14:52:49 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
I Believe In Father Christmas 2022 受け取る

抱き合わせで頼んでいたレコードが、
発送準備完了となりまして、
12月10日に、このレコードを、
ようやく、受け取る事が出来ました。

12月がグレッグのご命日である事は、
しっかりと覚えていたのですが、
前回のブログアップの前日が、
グレッグのご命日である事を、
すっかり忘却。

12月10日と勘違いしておりました。

申し訳ない。

この10インチ盤を求めたので、
許してもらいます。

9日の早朝、
親しい友人のお父様がご他界されまして、
それに伴って、忙しくしておりましたので、
送付用の段ボールを開封したのも、
11日の夕方でした。

それを車に積んできたというわけです。

ジャケットは、
9月の段階で通販サイトに登場していた画像と、
同じモノですね。




ジャケット表側

裏側のデザインがちょっといい感じかな。



ジャケット裏側



裏側グレッグ部拡大

出来れば、今夜中にシュリンクを開封して、
聴いてみて、いつもなら最初に取り上げる、
シュリンク上のステッカーを含めた、
続きのレポートを書ければと思います。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

WINTER CHANTS GREGORIAN

2022-12-02 09:50:22 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
WINTER CHANTS GREGORIAN


プラケース表側

グレゴリアンの作品はブログを始めた頃に1枚取り上げています

まだ、カテゴリーを充分に整理していなかった頃なので、

「EL&Pを讃えていると思われるバンドのアルバム」

の中に入っていました。

ちなみに、後日、CDを聴き直して、
リンク先の記述に一部間違いがあったのに気がついたのですが、
訂正はしていません。

「展覧会の絵」のプロムナードのメロディーは、
「ラッキーマン」の前ではなくて、後だったような気もします。

本日、取り上げたアルバムは、
2014年にリリースされた作品なのですが、
リリースされた時にはチェックしておらず、
何年かしてから知る事になりました。

安価な中古品が出ていなかったので、
いつものように、
安い出品が出てくるのを待って、
出たときに間髪入れずにカートに入れてレジに向かったのが、
2018年の12月だったようです。

このCDは、2年後の再発盤を含めて、
数ヴァージョンリリースされていまして、
収録曲数が微妙に異なっていたりしますが、
この盤に関しては、
全15曲の収録になっており、
最後の15曲目に、

「I Believe in Father Christmas」

が収録されています。



プラケース裏側
何曲かに、
feat. Amelia Brightmanとありますが、
サラ・ブライトマンの妹さんとの事

入手したのが未開封品だった事もあり、
シーズンになったら開封しようと思っているうちに、
4年も経過してしまいました。

昨日から12月になり、
同時に本格的な降雪になりましたので、
この見るからに「寒いジャケット」を思い出し、
車に積んできた次第。

路面状態が良くなかったので、
通常より速度を落として走行していた事もあり、
シュリンクを開封して音をチェックする時間を失いました。

聴いてみて何か発見がありましたら、
続きを書くかも知れません。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

サラ・ブライトマン クリスマスシンフォニー

2022-11-11 15:57:35 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
サラ・ブライトマン クリスマスシンフォニー

今年も邦題「夢みるクリスマス」の歌が収録された製品が、
幾つか出てくると思います。

昨年末には全く知らなくて、年を越してから知る事ができた、
「夢みるクリスマス」を収録したアーティストのCDもありますが、
それはまた近いうちに取り上げたいと思っております。

こちらは、来週発売予定の映像作品ですね。



通販サイトから頂戴しました

サイトの説明によると、
2020年12月20日に英国ロンドンにあるクライスト・チャーチ・スピタルフィールズで開催されたサラ・ブライトマン初のクリスマス・コンサートの模様を収録しているとの事。

「お馴染みのクリスマスソングをはじめ、個人的に好きな曲や大ヒット曲の数々を、オーケストラと合唱団との共演で披露し、世界中で大きな注目を集めました」

ともあります。

もちろん、「世界中で大きな注目を集めた」という事など、
私は全く知らなかったわけです。

期待通りに、

「アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス」

も、歌われたようで、本作品に収録されていますね。

どうやらオープニングは、
「くりみ割り人形(序曲) Nutcracker (overture)」から始まって、
9曲ほど続き、10曲目に、
「アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス」を歌った後には、
「くるみ割り人形(ミニチュア・インタールード) Nutcracker (miniature interlude)」
が流れるようなので、
一度は、見てみたいものであります。

私は、入手したい品物でガマンしているモノもありますので、
いきなりカートに乗せてレジに進む行為は、
ひかえたいと思っております。

今のところ、国内の通販サイトにおいては、
国内盤の情報しか出ておりません。

それから、グレッグの自伝の翻訳の発売はさらに延期になった事を、
chopさんの楽天ブログで知りました。

それと、グレッグ本人の「I Believe In Father Christmas」の4曲入りアナログ盤は、
既に発売されたようで、通販サイトに英字のレビューも載っていますが、
私は他の発売予定の品物と一緒に抱き合わせで頼んでいるので、
まだ、受け取っておりません。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

I Believe In Father Christmas 2022年盤

2022-09-07 14:31:57 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
I Believe In Father Christmas 2022年盤

ついこの間、ホワイトレコードが発売されたと思っていた、
グレッグの「I Believe In Father Christmas」。

今年の10月28日にアナログ盤が発売されるとのメールを受け取りました。



通販サイトより頂戴した、
ジャケットになるかも知れない写真

収録曲は、

1. Believe in Father Christmas 
(2017 - Remaster)             

2. Humbug      

3. Closer to Believing 
(Final Version, Recorded in 2016)
              
4. I Believe in Father Christmas
 (Instrumental Version)

となっており、
LPレコードとの表記がありますが、
ホワイトレコードと同じサイズのモノかも知れません。

マニア狙いなのでしょうか価格がとても高いです。

¥3800-から¥4000-の価格になっています。

4曲目が今回の売りという事になりますかね。

最近はカートに入れるのも躊躇するようになりまして、
購入していないリイシューアナログ盤が幾つかあります。

「展覧会の絵」のホワイトレコードとか、
「トリロジー」のピクチャーレコードとかね。

これは、ジャケットも新装ではあるので、
関心はありますが、なんで、こんなに高いのでしょう。

これは悩みますね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

冬のシンフォニー サラ・ブライトマン

2021-12-22 09:18:05 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
冬のシンフォニー サラ・ブライトマン



ジャケット

このアルバムはブログを始めた2011年に、
輸入盤の国内仕様のような製品を取り上げました。

2008年リリースのアルバムなので、
国内盤の中古商品もあまり安い価格で出ていなかった事もあり、
未開封の良さそうな盤を求めたと思います。

リリースから10年以上も経過すると、
商品の価格もかなり安くなってきまして、
国内盤の中古品もとても安価になりましたので、
入手してみたわけです。

手に入れたのは、
3面開きデジパック仕様の、
「デラックス・エディション」という、
メイキング映像を含めたDVD付きの品物です。

もちろん、私としては、国内盤の解説において、
「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」が、
どのような説明をされているかに注視していたわけです。

この国内盤においては、
12曲目に収録されている、
「I BELIEVE IN A FATHER CHRISTMAS」は、
特にワーナー時代の邦題は付けずに、
「アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス」
とカタカナのタイトルになっています。



帯も入っていました

解説では、いくつかの収録曲に関して、
サラ・ブライトマンの選曲の動機も語られていますね。

「アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス」に関しても、
動機が語られています。

なんでも、サラ・ブライトマンは、
このクリスマスアルバムを制作しようと思い立った時に、
この曲と「きよしこの夜」を最初に選んだそうです。
70年代にグレッグ・レイクがいたEL&Pは大好きで、
よく聴いており、
この曲をラジオで聴いた時から、いつかこの曲を歌いたいとずっと思っていたとの事。

解説では、
「今作からのリード・シングルに選ばれた注目トラック」という説明とともに、
グレッグの紹介として、
キング・クリムゾン、エマーソン・レイク&パーマー、ピート・シンフィールドの名前も挙げており、
75年の11月に発表されて全英チャート2位をマークした事も記述しています。

とても丁寧な説明になっていると思いました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

今年の「夢みるクリスマス」

2021-11-26 16:03:15 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
今年の「夢みるクリスマス」

「I Believe in Father Christmas」邦題「夢みるクリスマス」に関して、
他のミュージシャンが歌と演奏をして収録してあるアナログ盤やCDをこの時期に取り上げたりしています。

以前に収録されているモノで、
まだ、取り上げていないアーティストもあるのですが、
一昨年は、「U2」の演奏が収録された、
オムニバスクリスマスアルバムのアナログ盤、



「テイク・ザット」のロビー・ウィリアムズのアルバム


取り上げました。

今年は、同じく「テイク・ザット」のゲイリー・バーロウが、
本日、クリスマスアルバム

「The Dream of Christmas」を

リリースする予定なのですが、
その「Deluxe」ヴァージョンに、追加で4曲収録される中に、
「I Believe in Father Christmas」が収録される事になったようです。

先々週ぐらいに、再度、「テイク・ザット」に関して、
ウィキを見たりしたわけですが、
何だか、過去におけるロビー・ウィリアムズとゲイリー・バーロウの確執の話とか、
余計な情報(?)まで知る事になりました。
今は上手くいっているようです。

が、どちらも、デジブック仕様のデラックス盤にのみ、
「I Believe in Father Christmas」を収録するとは、
意識したものなのか、偶然なのかという事は考えますね。

いずれにしましても、
英国においては、「I Believe in Father Christmas」という曲が、
クリスマスソングのスタンダードナンバーとして本当に根付いている事を、
認識させられるものであります。

「テイク・ザット」に関しては、全くと言って良いほど知らないわけですが、
中古盤を持っていて、まだ、聴いていない話を2年ほど前に書きましたが、
昨夜、その中古盤が、比較的、解りやすいところにありましたので、
持ってきました。
どうやら、ベストCDだったようですね。



中古盤取扱業者がシュリンクで覆った、
アウタースリーヴにプラケースが入っている国内盤
中古品¥306(税込み)

「The Dream of Christmas」に関しては、
出来れば、品物を受け取って聴いた時点でレポートしたかったのですが、
抱き合わせで発注した他のCDが未だ手配中らしくて、
下手をすると12月中に受け取る事が出来ないかも知れないので、
まずは、この場を借りてリリースのお知らせをしておきます。
受け取って聴いてみたら、また、レポートします。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ハッピー・レゲエ・クリスマス ジョン・ホルト

2020-12-23 18:28:27 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
ハッピー・レゲエ・クリスマス 
ジョン・ホルト



ジャケット用紙
幾つかの種類があるみたいです

レゲエの事は全く知らないのですが、
何年か前に、
このアルバムの存在を知りました。

調べて見たところ、
このクリスマスアルバムは、 
1986年にリリースされたようで、
CD化されたのが、
1994年のようでした。

CDに関しては、
なかなか安い中古品が見つからなかったのですが、
たまたま安く出していたお店がありまして、
昨年ぐらいに、
迷わずカートに入れたわけです。

いつだったか、
たまたま、
EL&P関連の楽曲を演奏しているミュージシャンについて、
記載された海外のサイトを見かけたのですが、
このアルバムのタイトルと収録曲も載っていたので、
グレッグの熱心なファンには、
比較的知られているのかも知れません。

故ジョン・ホルトさん(1947年7月11日 - 2014年10月19日)は、
ジャマイカ出身であり、
レゲエの世界ではかなり著名な方のようなのですが、
失礼ながら私は存じていませんでした。

このアルバムは、輸入盤なのですが、
日本での発売元が解説を付けています。
帯があったのかまでは解りかねます。



プラケース裏側

ただ、解説者の方が、
2曲目(ワム)や5曲目(ジョン・レノン)の著名な曲や、
クリスマスシーズンになると良く耳にする、
メロディーだけは良く知っているクリスマスソングに関しては、
適度に語っているのですが、
それ以外の曲に関しては、
ジョン・ホルトが作った曲なのかどうかも、
よく解らないという言い方をしていました。

「I Believe in Father Christmas」が、
1曲目に収録されているのには、
クリスマスアルバムを制作した、
ジョン・ホルトさんの思いもあるのかと思いますが、
解説の中では、全く触れられておりません。

私がレゲエの事を良く知らないように、
解説の方は、プログレッシヴロックのレジェンドに、
あまり関心がなかったのでしょう。

それはそれとして、
ジョン・ホルトさんの歌う、
「I Believe in Father Christmas」は、
なんとも心地よいものがありました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

The Christmas Present -DeluxeEdition- Robbie Williams

2019-12-23 15:06:01 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
The Christmas Present -DeluxeEdition- Robbie Williams


12月15日のamassの記事に、
ロッド・スチュワートのアルバムが、全英第1位を獲得したとの記事が、
ありました。
このアルバムは、
邦題「ロッド・スチュワート・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」というタイトルですが、
過去のロッドの作品をオーケストラが演奏して、ロッドが歌唱しているものと推定されます。

第1位が、ロッド・スチュワート、
第3位が、ザ・フーのスタジオ録音のニューアルバムですね。

第2位が、このロビー・ウィリアムズのクリスマスアルバムです。

ちなみに、第1位と第3位の差は、
わずか750(枚)との事だったようです。

現在は、CDの売上枚数だけでカウントするわけではないので、
(枚)という言い方はしないのかも知れないです。

このブログでは、キース参加のロッド・スチュワートのファーストアルバムと、
ザ・フーのグレッグ参加のアルバムを取り上げていますが、
ロビー・ウィリアムズについては、名前すら存じ上げていなかったというのが、
正直なところです。

ロビー・ウィリアムズが所属している「テイクザット」に関しては、
売れているバンドとして、名前だけは知っており、
ホームセンターで購入した中古CDが未開封のまま我が家に眠っています。
90年代から台頭してきたバンドですね。

ロビー・ウィリアムズは、私が知らなかっただけで、
圧倒的に売れている英国の国民的歌手のような位置づけのようです。

私がこのアルバムに関する情報を知ったのは、
発売前の先月の事だったのですが、
微妙な価格変動に躊躇しているうちに、
amassのニュースが飛び込んできて、
英国のチャートで第2位になっている事を知りました。

それで、あわてて購入をしてみたわけです。

このアルバム、
ボーナストラック入りのものと通常盤がありまして、
いずれも2枚組なのですが、
お目当てはボーナストラック入りの「Deluxe Edition」と称されていたヴァージョンですね。

これに「I Believe in Father Christmas」がボーナストラックの1曲目として、
収録されていたわけです。

アルバムは全編を通じて、
音の厚みを感じさせるアレンジの曲が多いのですが、
その中では、シンプルな曲として異彩を放っています。
時間も「3分と数秒」と、
とても短いものですが、アルバムの中では、
一息つけるような曲になっていると思います。

ちなみに、このアルバムには、
冒頭に挙げたロッド・スチュワートをフューチャーした楽曲が、
ボーナストラックも含めて、
2曲ほど収録されていますね。

「Deluxe Edition」でないCDの仕様は解りませんが、
こちらは、薄い絵本のような仕様になっており、
紙ジャケットとはいえ、頑丈な絵本仕様ですね。
分厚い表紙と裏表紙の裏側に、
それぞれCDを挟み込むようになっています。



画像① ジャケット表側



画像② ジャケット裏側
DISC2収録曲記載箇所


他のアーティストによって演奏された、
「I Believe in Father Christmas」が入っているCDは、
以前から所持しているものも、
まだありますし、
年月が経過してから取り上げる場合が、
ほとんどでしたが、
今年は、リリースされたばかりの、
先般のU2の演奏が収録されているアナログ盤と、
ロビー・ウィリアムズのクリスマスアルバムを、
取り上げさせてもらいました。

グレッグのステージ衣装や機材が、
オークションに出品された今年ではありますが、
「I Believe in Father Christmas」は、
時代時代のトップアーティスト達に歌い継いで行かれる事を、
望むものです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

オムニバス クリスマスアルバム アナログ盤2枚組

2019-11-28 08:56:08 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
オムニバス クリスマスアルバム アナログ盤2枚組
Greatest Xmas Songs



画像 ジャケット


11月に、リリースされたばかりの、
クリスマスアナログ盤です。

シングルジャケットの2枚組。

ここ数年のアナログ盤のブームに乗る形で、
レコード盤も1枚がホワイト、1枚がレッドのカラーヴァイナルにしており、
クリスマス色を出していますね。


画像 シュリンク(ラップタイプではない)上のシール

現時点では、未だ、CDは、
出ていないようですが、
いずれ、CDにもなるかと思います。

著名アーティストによるクリスマスソングが、
収録されています。

本ブログで取り上げたという事で、
グレッグ・レイクの邦題「夢みるクリスマス」が、
収録されていると思われる方もいるかと思います。

私も期待していたのですが、
それは叶いませんでした。

ただ、アイルランドの「U2」の演奏による、
レイク&シンフィールドの「夢みるクリスマス」が、
収録されていたので、
グレッグ・レイクが全く無視されたアルバムにはなからなかったのは、
幸いでした。

「U2」の演奏によるものは、
どのくらい前からかは知りませんが、
Youtubeには上がっていました。

ただ、
このような形でアナログ盤に収録されるのは、
初めてかも知れません。

このアルバムを皮切りに、
メーカーがオムニバスクリスマスアルバムに、
「夢みるクリスマス」を収録する時は、
「U2」の演奏によるヴァージョンを集録するという選択肢も、
今後出てくるかなと思いました。

メーカー側の考えとして、
少しでも著名ミュージシャンの演奏を収録するという観点から、
選曲が為されたとして、
現時点での知名度を考えると、「グレッグ本人歌唱」よりも、
「U2」を選択したという事もあり得るからです。

EL&Pファンにとっては、
あまり嬉しい話ではないわけですが、
これからも、楽曲そのものは、
クリスマスの定番ソングとして、
歌い継がれていく事への追い風ではあるでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

CHRISTMAS CHORAL CLASSICS

2019-06-29 17:52:52 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
CHRISTMAS CHORAL CLASSICS


画像① ジャケット

著名なクリスマスの楽曲全21曲を、
合唱とオーケストラの演奏用にアレンジして、
収録したアルバムです。

アレンジャーは、ポール・ベイトマンという方。

ポール・ベイトマンは検索すると、
ポール・ベイトマン指揮のアルバムも幾つかあるようですが、
このアルバムにおいては自分で指揮は行っていないようです。

聴いてみると、私でも耳にした事のある、
クリスマスの良く知られているメロディーが、
曲の大半を占めていました。

ちなみに、
これもクリスマスソングだったのかというメロディーもありまして、
確か、1枚所持しているケルティックウーマンのCDにオマケで付いていた、
VIDEO-CDとかで聴いたように思います。
VIDEO-CDなんて、再生機器も持っていないと思っていましたが、
うちにあるLDプレイヤーに再生機能が付いていたので見る事ができたのです。

その全21曲でトータルタイム62分の中に、

「I Believe in Father Christmas」

も収録されています。

プラケースの裏を見ると、
このように記載されているので、
この曲に関してはオーケストラによるインストなのかなと思ったのですが、
全曲、合唱によるものでした。


画像②
シンフィールドの名前がないお粗末な記載です


全ての曲が合唱とオーケストラによって為されているので、
音の厚みが押し寄せる感じのクリスマスアルバムになっています。

今日はグレッグ・レイクの関連のモノを何か取り上げようと思っていたのですが、
グレッグ本人の歌唱によるヴァージョンはともかくとして、
一般的なクリスマスアルバムは、
11月から12月にかけて聴くのが最適であると感じた次第。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2019年6月29日 yaplog!
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