ミュージックライフ 1975年7月号
表紙
ML誌関連は久々ですね
キース・エマーソンとグレッグ・レイクがこの世にいない、
2度目の年末を迎える事になりました。
本日、取り上げるのは、ミュージックライフ 1975年7月号。
時期としては、WORKSにやがて収録される事になる楽曲を、
それぞれのメンバーが水面下で作っていた時期になるかと思います。
「レディース&ジェントルメン」から「ELP四部作」リリースまでには、
解散説やら、ソロアルバムの完成やら、
断片的な情報が飛び交っていた事が、
古雑誌を入手して読んだ事で、
ある程度は知る事が出来ました。
エマーソン、レイク&パーマーは、
1975年の3月号におけるML誌の人気投票の結果が、
かなり良かった事もあり、
表だった活動はなくても、
EL&Pは洋楽ロックシーンの中心に位置していたのだと思います。
カラー2頁で、メンバーの写真が掲載されています。
今年のEL&P関連のリリース情報としては、
ビクター・エンタテイメントさんは、
簡素なプラケースCDボックスをリリースしたにとどまりましたが、
BMGでは、
RECORD STORE DAYとタイアップした企画で、
「BRAIN SALAD SURGERY」のシングルレコードの復刻や、
先日、その2として取り上げた、
「I Believe In Father Christmas」の10インチ盤のリリースが、
ありました。
あと、今月に入ってきた情報としては、
マイナーレーベルからの、
3(スリー)のライヴCD(以前のものとは音源が異なるようです)のリリースが、
予定されていましたが、12月に発売予定の通りにリリースされていたかは、
まだ入手していないので、解りません。
おっと、忘れてはならないのは、数度にわたって、チマチマと触れた、
BMGの「Fanfare 1970-1997 Deluxe Box Set」のリリースですね。
EL&Pのスタジオアルバムを全て網羅した初めてのボックスでした。
これも、不十分な点等、突っ込みどころはあったかも知れませんが、
グレッグ・レイクの一周忌までに、何とか形になったものを、
リリースできたという点においては、
メンバー2人の他界による心の隙間を少しだけ埋めてくれる企画だったと思います。
他にも見落としている事もあるかと思いますが、
年末の業務で疲労しておりますので、
ザッと振り返ってみました。
本年もEL&P図書室2号を覗いてくださり、
本当にありがとうございました。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
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ML誌関連は久々ですね
キース・エマーソンとグレッグ・レイクがこの世にいない、
2度目の年末を迎える事になりました。
本日、取り上げるのは、ミュージックライフ 1975年7月号。
時期としては、WORKSにやがて収録される事になる楽曲を、
それぞれのメンバーが水面下で作っていた時期になるかと思います。
「レディース&ジェントルメン」から「ELP四部作」リリースまでには、
解散説やら、ソロアルバムの完成やら、
断片的な情報が飛び交っていた事が、
古雑誌を入手して読んだ事で、
ある程度は知る事が出来ました。
エマーソン、レイク&パーマーは、
1975年の3月号におけるML誌の人気投票の結果が、
かなり良かった事もあり、
表だった活動はなくても、
EL&Pは洋楽ロックシーンの中心に位置していたのだと思います。
カラー2頁で、メンバーの写真が掲載されています。
今年のEL&P関連のリリース情報としては、
ビクター・エンタテイメントさんは、
簡素なプラケースCDボックスをリリースしたにとどまりましたが、
BMGでは、
RECORD STORE DAYとタイアップした企画で、
「BRAIN SALAD SURGERY」のシングルレコードの復刻や、
先日、その2として取り上げた、
「I Believe In Father Christmas」の10インチ盤のリリースが、
ありました。
あと、今月に入ってきた情報としては、
マイナーレーベルからの、
3(スリー)のライヴCD(以前のものとは音源が異なるようです)のリリースが、
予定されていましたが、12月に発売予定の通りにリリースされていたかは、
まだ入手していないので、解りません。
おっと、忘れてはならないのは、数度にわたって、チマチマと触れた、
BMGの「Fanfare 1970-1997 Deluxe Box Set」のリリースですね。
EL&Pのスタジオアルバムを全て網羅した初めてのボックスでした。
これも、不十分な点等、突っ込みどころはあったかも知れませんが、
グレッグ・レイクの一周忌までに、何とか形になったものを、
リリースできたという点においては、
メンバー2人の他界による心の隙間を少しだけ埋めてくれる企画だったと思います。
他にも見落としている事もあるかと思いますが、
年末の業務で疲労しておりますので、
ザッと振り返ってみました。
本年もEL&P図書室2号を覗いてくださり、
本当にありがとうございました。
以上。
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