ラッキーマン シングルレコード Cotillion盤
タイトルとは全く違う話になるのですが、
今朝、通勤時にマイカーのラジオで、
スコット・ジョブリンの「ジ・エンターテイナー」を聴く事になりました。
スコット・ジョプリンのシングルレコードも、
そのうちに、1枚取り上げたいと思っているのですが、
聴いている時間がなかなか取れずにおります。
EL&Pのシングルレコードであれば、
曲は聴いた事があるので、
ほとんどジャケットとレーベル面の観察日記で済ませておりますが、
元になった曲という事で取り上げるとなると、
一度は聴いておくべきだと思っているので後回しになっています。
中学時代に父に買ってもらった、
スクリーンミュージックの8トラックがありまして、
どこかのオーケストラが演奏したオリジナルではない映画音楽が入っていたのですが、
その中に映画「スティング」の「ジ・エンターテイナー」も収録されていました。
映画で実際に使用されていたヴァージョンが、
スコット・ジョプリンのオリジナルのモノかどうかも解っていないのですが、
本日、ラジオで初めて聴くことができたのは、
ピアノのみの楽曲でしたので、
昔、8トラで聴いたオーケストラのヴァージョンとは、
もちろん、異なっておりまして、
私にとってはエキサイティングな感じがする展開になっていました。
調べてみたら、これはスコット・ジョプリンのオリジナルではなく、
「カティア・ラベック&マリエル・ラベック」という姉妹の、
ピアノ・デュオによる演奏のようです。
姉の方がジョン・マクラフリンと結婚していた事があるという、
余計な情報まで知ってしまいましたわ。
先日、別室の品物の大きさ参考写真で、「Birds of Fire」のレコードジャケットをアップしてから、CDも欲しいなと思っていたところだったので、
考えてもみない意外なところで、ジョン・マクラフリンの名前が出てきましたね。
ここからタイトルの話。
Cotillionのシングル盤は、
両面がラッキーマンのプロモ盤を一度取り上げています。
こちらは、特に記載がないので、
Cotillionの市販盤の1つではないかと思っています。
レーベル面 1
レーベル面 2
元々、Cotillionのカンパニースリーヴに入っていた品物を発注したのですが、
こちらで受け取ることができたのは、
中古盤販売用の白いペーパースリーヴに入っていた品物でした。
発注時の画像では、
割と多色刷りを見かけることが少ないカンパニースリーヴの中で、
カラフルな仕様になっておりましたので、
ちょっと興味が湧いたわけですね。
入手できなかった事は少し残念ではあります。
価格も安かったので、
こんな事もあるという事の1つであると、
とらえています。
安いので失敗とまでは言えないかな。
試聴する時間が取れませんでしたが、
レーベル面を見ると、
TIMEが4:36とあるので、
アルバムヴァージョンが収録されている事になります。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。