EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

お店で発売されていたエイジアステッカーの思い出

2018-04-30 08:21:57 | 入手できなかったEL&P関連の商品
お店で発売されていたエイジアステッカーの思い出

1983年頃、
新宿紀伊國屋書店の裏側に、
アドホックというビルがありました。

この中に入っている喫茶店のようなところで、
EL&Pファンクラブの
会報の編集会議に参加した記憶があります。

ネットで調べて見たら、
このビルは同名でまだ存在しているようですね。

そこの何階かが、
楽器と文具を扱うコーナーになっていたように思います。

そこでは、
当時の幾つかの著名バンドのステッカーが販売されていまして、
その中には、
エイジアのロゴマークが入ったステッカーもありました。

大きさは、
シングルレコードのジャケットを半分にしたぐらいのサイズを、
一回りぐらい小さくしたぐらいです。

横長のステッカーの中央部分に、
エイジアのロゴが入っており、
下部の左右に、
バンドメンバー名も入っていました。

そのメンバー名には、
「JOHN WETTON」ではなく、
「GREG LAKE」の名前が入っていたのです。

今にして思えば、正規品ではないと思われますが、
エイジアの初来日に便乗して制作された品物であったか、
バンドとしてのネームバリューから、
その後に制作された品物かのどちからであったのでしょう。

価格は¥500ぐらいだったと思います。
貧乏学生としては購入に躊躇する価格でした。

当時の私は、
EL&Pでもないバンドのステッカーに、
¥500も投資する気にになれなませんでした。

また、その時点で、
グレッグは既にエイジアを脱退しているという情報も入っていたので、
過去の物をいつまで販売しているのだという考えも少しありましたね。

もし、購入していたとしても、
現時点まできちんと保管できたかは、
微妙なところです。

買っておけば、
ステッカーの配色ぐらいは脳裡の片隅に存在していて、
たまにこのブログでやっている、
再現落書きみたいな事が
出来たと思いますが、
配色の記憶は全くありません。

以上。

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ベスト2枚組CD ESSENTIAL

2018-04-27 11:22:17 | EL&Pのベスト盤等
ベスト2枚組CD ESSENTIAL

SONY時代に制作された2枚組のベストCDです。

国内仕様盤も出ているようですが、
帯だけ付いている国内仕様盤みたいな感じなので、
そちらの方は今のところあまり関心がありません。

中古品を求めたのですが、
角丸仕様のプラケースに入っていました。


ペラ紙三つ折りジャケット


DISC1


見開いた状態の上部

何年か前に購入した、
アトミック・ルースターのDVDのパッケージも確か角丸でした。

メーカーさんが、
2枚組のプラケースCDのケースを薄目にするようになってから、
何種類かの収納のギミックが出来てきています。

2枚目のCDの盤面を見ようとして、
プラケースをいじっているのですが、
2枚目のCDを組み込んでいるところに、
なかなか行き着きません。

「ひょっとして私が未体験な仕様になっているのでは?」

と思い、
DISC ONEを取りあえず取り出したら、
DISC TWOの盤面が出現しました。

ようやく解りました。

これは、
CDを2枚重ねて、
セットしてある仕様だったのです。

真ん中の隆起しているCDを止める部分が、
通常のCDケースのそれより高さがあるのでしょう。

SONY盤は、
フロム・ザ・ビギニング・ボックスで、
収納CDを少しずつずらしてセットするようになっており、
それだけでも、驚いていたわけですが、
まさか、
2枚重ねてセットする事になっているとは、
全くの想定外でした。

以上。

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オムニバスCD 18 Rock Classics Vol. 2

2018-04-25 08:09:10 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスCD 18 Rock Classics Vol .2


10CCがメイン?
ちなみに収録曲は、
「I'm Not In Love」


70年代から80年代にかけての英米ロックが、
全18曲収録されたオムニバスCDです。

ジャケットペラ紙の裏側に、
収録曲を取り扱っている音楽会社が記されており、
EL&Pはワーナーとありますので、
80年代に制作されたオムニバスCDのようです。

EL&Pはラッキーマンが収録されています。

これまで取り上げてきたオムニバスCDとは、
全く異なった印象を受けます。

英国のロックもあるのですが、
全般的な感じとしては、
アメリカンな音が、
怒濤のように押し寄せて来ます。

収録順にアーティスト名を列挙しますと、

Electric Light Orchestra
Reo Speedwagon
10CC
Dexys Midnight Runners & Emerald Express
Toto
Big Country
Argent
Bachman-Turner Overdrive
Atlanta Rhythm Section
Cher
The Stranglers
Steppenwolf
Emerson Lake & Palmer
Earth Wind & Fire
The Allman Brothers Band
Echo And The Bunnymen
Spyro Gyra
The Darts

但し、プラケース裏側には、
「Printed in England」の文字があり、
英国で作られたシリーズのようです。
そのためか、
ペラ紙ジャケットに使用されている写真も、
英国出身のバンドを選んでいますね。

EL&Pの「Lucky Man」の後に、
アース・ウインド&ファイヤーの「Let's Groove」
の流れはこれまでのオムニバスCDの中では、
全くの未体験ゾーン。
知っている曲であっても、
驚かされる展開もあるものです。

ELOなどは、EL&P人気が下火になって来た頃に、
人気を集め出したバンドだったように思います。
オークションなどで、
ELPの品物を検索していくと、
なぜか、ELOの品物が出てきます。

よく見ると、ELOの品物を出品していて、
出品タイトルにELPをつけていたりします。

キーボードを打ち間違えたのかも知れませんが、
世の中には、
ELと言ったら、ELOしか思い浮かばない人もいるのだと思っています。

ちなみに、
某プログレ系雑誌の記事の中に、
「ELT(日本のグループ)が出て以後、ELPは死語になった」という、
冗談ともつかない表現があった事を思い出します。

いずれにしましても、
通常、私が入手しているオムニバスCDとは、
傾向性の異なった音に溢れているので、
かなり新鮮味がありました。

以上。

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楽曲、海賊(Pirates)の効果音について

2018-04-23 08:07:02 | 「リターン・オブ・ザ・マンティコア/THE RETURN OF THE~」
楽曲、海賊(Pirates)の効果音について

私はCDやレコードの再生装置については、
レコードからCDが主流になってからは、
全くと言って良いほど勉強していませんでした。

理由としては、
あまり興味・関心がないという事もありますが、
良いモノを揃えるだけの予算がないので、
入手できないものを調べる事に関して、
あまり時間を使いたくないという事もあります。

何度か述べておりますように、
自宅では音楽を聴く時間は、
全くと言って良いほど確保できないので、
車のCDプレイヤーで再生して、
音を聴く事がほとんどです。

この車に付けているCDプレイヤーも、
普通にCDが再生できれば良いというぐらいの装置なので、
ラジカセ形状の数千円クラスのCDプレイヤーで再生する音と、
ほぼ一緒の音が出ているのではないかと思っています。
それでも、CDの種類によっては、
曲名がデジタル表示される機能は備えていますね。

そんな再生装置でも、
十分に解る音の違いと言うのは、
あります。

このBRAIN SALAD SURGERYのCDなども、
その一つでした。

最近は、海賊(Pirates)の楽曲の中で、
多くのEL&Pマニアが既に気づいていると思われる、
曲中で大砲を撃つ音がリアルに響いているCDを確認する事ができました。

再生時間としては、
1分12秒のあたりで1回、
1分24秒のあたりで1回、
計2回、大砲を撃つ音が出てきます。

これはとてもかっこよくて、
かなり嬉しかったな。

これは20bitK2ヴァージョンでも、
数年前にリリースされたプラチナSHMにおいても、
明確には聴き取れなかった音ですね。

この大砲を撃つ音の明確な響きを、
私の車のCDプレイヤーで聴き取れるヴァージョンは、
ビクターエンタテイメントさんからリリースされた、
「リターン・オブ・ザ・マンティコア」のDISC FOURに収録されたものです。
最近、このブログで取り上げているライノ盤のDISC FOURも同様ですね。

ほとんどのCDでは、
オーケストラの音に隠れて、
遠慮気味に響かせている大砲の音が、
オーケストラの音に邪魔にならない程度に、
威勢良く響いています。

今頃、発見して喜んでいる次第です。

以上。

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ロック白書′77 エイプリル出版

2018-04-20 09:06:45 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
ロック白書′77 エイプリル出版

私の中では、あまり聞き慣れない出版社名です。


表紙
A4サイズで厚みは1.15cmぐらい


サブタイトルに、
「ヤング・エイジに贈るロック・エンサイクロペディア」とありますが、
洋楽雑誌で言えば、ミュージックライフ誌に最も近い編集の仕方と言えるかも知れません。

エンサイクロペディアなので、
特定のミュージシャンのグラビアに何頁も割くような事もしていない感じですね。

EL&Pは、ワーナーパイオニアの恐怖の頭脳改革の解説用紙にあった、
芝生みたいなところに座っている3人の白黒の写真が1頁のグラビアとして用いられています。

そのため、この雑誌に新しいEL&Pの姿を求めたファンは、
ややガッカリした事と思います。

EL&Pファンにとってのこの雑誌の売りは、
3人の絵姿がカラーの表紙に登場しているという事に尽きると思います。

この構図は東宝の「怪獣総進撃」を彷彿させるものがあります。
知らない方は、
先般取り上げた、
ゴジラファイナルウォーズのマウスパッドのデザインみたいなものと思ってください。
ポール・マッカートニーの顔の大きさがゴジラに相当すると思われます。
顔ペイントバンドのKISSのメンバーも全て登場しているので、
絵図としては、普通の顔の集合体にとどまらない、
メリハリの効いた感じになっています。

この時点での「洋楽ロックスター総進撃」みたいな感じなわけですが、
77年という事もあって、
EL&Pは、その中に滑り込む事に成功したわけです。

以上。

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ライヴ・イン・ピアツェンツァ リミテッド・エディションBOX

2018-04-18 14:30:24 | Greg Lake関連
ライヴ・イン・ピアツェンツァ
リミテッド・エディションBOX


言葉では言い尽くせないほどお世話になった方が急逝しまして、
13日の朝から想定外の日々が続いておりました。

今朝、ポストの中を見ましたら、
佐川急便の不在配達通知が入っておりましたので、
出社してから電話をして、
勤務先から近い佐川の営業所に引き取りに行きました。

もともと、
発売延期で、4月18日の発売に変更になっていたわけですが、
通常のCDの注文などでも、
大抵は発売日の前日に届く場合がほとんどですから、
延期後は予定通りの発売という事になるかと思います。

今日は、全く別の品物を取り上げる予定だったのですが、
自宅に忘れて来ましたので、
午前中に佐川急便から引き取ってきたものを写してみました。

サイトの説明には、

【帯:ライナー付輸入盤(伊:Manticore Italy原盤)仕様/
CD+2LP+DVD全4枚組仕様/
DVD:NTSC方式(国内プレーヤー視聴可)/
100セット完全数量限定BOX/
英文対訳・日本語解説付】

とあります。

おぉ!
最初に、「帯」なんて記載があるので、
国内仕様にするにあたり、
ボックスでもデカ帯が付くのかなと、
思っておりましたが、
段ボールを開封してみると、
多くのボックス仕様の御多分に漏れず、
このようなシールが表側の向かって右下部に1枚貼ってあり、
デカ帯はありませんでした。


6cm×5cmのシール

ブログの更新もできないほどの、
あわただしい数日間でしたし、
およそ1ヶ月は、
似たような日々になりそうですが、
EL&P図書室2号は、
いつものペースで更新できるとは思っています。

以上。

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プログレ系 ミニコミ誌 L’eveille 01

2018-04-13 16:28:47 | プログレ系専門誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
プログレ系 ミニコミ誌 L’eveille 01


表紙

数年前に今は存在しない楽天のオークションに出品されていたのを、
入手したものですね。

EL&P関連の記事が載っているとかは、
考えずに札を入れました。

私は少年時代から、
手作り感が漂っているミニコミ誌がとても好きだという事もあり、
写真で見た時に、その感じがありましたし、
価格もお手頃でしたので、
少しでも知識が増えれば良いかなと思ったわけです。

緑の色画用紙が表紙なのですが、
タイトルと写真の絵像の白い紙を、
その色画用紙に貼り付けています。

裏表紙に、
目次を貼り付けています。

中の仕様は、
文字はワープロ打ちで、
A3の用紙に白黒コピーしたものを、
2つ折りにしたのが19枚あって、
大きめのホチキスの針を3箇所に打っています。
表紙を1頁目、
その裏の目次の頁を2頁目とカウントして、
全39頁になっています。

内容をザッと見た感じでは、
1988年に制作されたものと思われます。

同人誌やミニコミ誌自体は、
今でも存在しているようですが、
今日(こんにち)では、
全くと言ってよいほど見かけない作り方だと思います。

EL&Pの文字が一つも見つからない事も想定されていたわけですが、
アイランドレーベルから発売されていたレコードの番号とタイトル、
アーティストのデータが網羅されているので、
Emerson,Lake&Palmerの文字も登場しています。
このデータは英国オリジナルのモノだけをピックアップしていると思われます。

アイランドのレーベル面のデザインの変遷も写真入りで載っていますが、
白黒コピーなので、
色に関しては一目瞭然でないのが惜しまれます。

EL&Pに関連している記述があります。

それによると、
「タルカス」に関しては、「島ラベル」のみで、
「ピンク・ラベル」のラベルが存在しないのであるが、
海外のリストで「ピンク・ラベル」が掲載されているのを見かけた事があるので、
「ラベル・デザイン」変更の時期に初回プレスのみ市場に出た可能性が捨てきれないという
分析をしています。

英国以外のタルカスの「ピンク・ラベル」は、
このブログでも幾つか取り上げていますが、
英国のものが存在するかは、
私も熱心にサーチしていないので解りかねます。

このミニコミ誌が何号まで続いたのかも、
全く解りませんが、
この手作り感をとても愛しく思います。

以上。

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Forever Young Series 1989 カレンダー

2018-04-11 10:56:35 | 販促商品等Emerson,Lake&Palmer
Forever Young Series 1989 カレンダー


大きさは、シングルレコードジャケットより、
ひとまわり大きいぐらい


ワーナーさんから、「Forever Young Series」の廉価盤CDが発売されていた時に、
販促用で制作されたカレンダーであると思われます。

中古で見つけた品物ですね。

当時はこのようなものが配られていた事は、
全く知りませんでした。

「Forever Young Series」のCDを、
一度に数枚を買った事がないので、
カレンダーをサービスする顧客の対象になっていなかったのかも知れませんし、
販促用にカレンダーが頒布される時期に、
シリーズのCDを購入していなかったとも考えられます。

12組のアーティストのアルバムのジャケットが、
月1枚ごとに掲載されています。


EL&Pは10月

ワーナーさんは、
他にも売れているアーティストを抱えていたはずですが、
「Forever Young Series」自体が、
「レコードで聴いた若い頃を思い出してCDも買おう」みたいな企画でしょうから、
EL&Pのアルバムジャケットもその対象に選ばれたという事なのでしょう。


イエスはこわれもの


最終頁は、
掲載ジャケット一覧


以前述べましたように、
ワーナーさんの展覧会の絵のCDのジャケットは、
内ジャケットの絵柄が使用されていたので、
それがそのままカレンダーに引用されたようですね。

以上。

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三柴理 ピアニズムII

2018-04-09 09:46:25 | 他のミュージシャンによるタルカス演奏関連
三柴理 ピアニズムII



私は筋肉少女帯のCDを、
1枚しか所持していないのですが、
マンティコアヴォルツ内での解説やTHE DIGの対談記事等で、
三柴理氏を知っているEL&Pファンは多い事と思います。

ただ、EL&Pファンであっても、
筋肉少女帯や三柴理氏のソロアルバムを所持しているかは、
人それぞれでしょうし、
私に関しては、
唯一、所持している筋肉少女帯のアルバムは、
三柴理氏が筋肉少女帯を脱退してからのアルバムなので、
CDを通して三柴理氏の音に触れる機会というのは全くありませんでした。

この「ピアニズムⅡ」に三柴理氏の演奏した、
ピアノによる「エラプション」が入っているのを知ったのは、
かなり前であったのですが、
中古盤もけっこうな価格がついておりまして、
安い品物を見つけて入手するまでには、
数年かかりました。

このアルバムはタイトル通り、
全てピアノ曲が収録されているのですが、
三柴氏のオリジナル曲がほとんどの中に、
「エラプション」が違和感なく登場します。

三柴氏以外の曲では、
クィーンの「フラッシュゴードンのテーマ」も収録されていますので、
このアルバムでも、
「EL&Pのあるところクィーンあり!」
みたいになっております。

EL&P後期やE&Lのライヴでは、
ピアノによるタルカスが演奏されていますが、
キースは、
黒田亜樹さんだけでなく、
三柴理氏の演奏したものにも触発されていたと思います。

以上。

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「Fanfare 1970-1997」の蓋の裏側

2018-04-07 10:46:11 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
「Fanfare 1970-1997」の蓋の裏側

このボックスを構成しているお気に入りの部分の一つです。

ありそうでなかったELPマークの増殖ですね。

ボックスの封入物の中で、
同種のELPマークの増殖を使用している物もありますが、
個人的には、箱の裏側のみにして欲しかったと思います。

そうする事で、
箱の細部へのコダワリ感と手抜きの無さが、
出ているように感じたであろうと思うからです。



増殖に関しては、このプロモCDで、
目にする事ができたわけですが、
思いつきで、増殖の衣類があっても良いと、
綴った事があります
ちなみに、
単にELPマークの増殖衣類を急いで表現したかっただけなので、
特に練ったものではありません。

今回の増殖デザインと色合いを見て、

「これが作務衣とかであれば、割と普通に着られるかも!」

と思ってしまいました。

以上。

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ゴジラ 全映画 DVDコレクターズBOX VOL.38

2018-04-04 10:31:54 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラ 全映画 DVDコレクターズBOX VOL.38

講談社からシリーズで発売されている、
「ゴジラ 全映画 DVDコレクターズBOX」。

2017年の12月に、
「ゴジラファイナルウォーズ」が、
発売になりました。


厚みはグレッグのボックスに近いかな

以前、このシリーズのラインナップの発売予定を見たときに、
私は勘違いをしておりまして、
本商品は、2018年の暮れぐらいの発売だと思い、
ノンビリとかまえていたわけです。

ふと思い立って、
正確な発売日をさらにチェックしようとしたのが、
今年の1月でした。

その時に2017年の12月に、
既に発売済みである事が解りました。
幸いにして発売からあまり間を置かずに知る事ができました。

昨年の12月はグレッグのイタリアライヴBOXリリースの件で、
頭がいっぱいでしたので、
他のEL&P関連商品に関しては油断していたという事はありますね。

このシリーズですが、
毎回、復刻の紙製の品物が付く事が特徴です。

DVDを買い揃えるのはゴジラマニアがほとんどでしょうし、
そのような方達は、
DVDなどは、既にディアゴスティーニのシリーズなどを所持しているわけです。

となると、
紙製の新たな復刻の品物でも付けて、
お買いあげいただきましょうと言う事になったのでしょうね。

そんなわけで、
どのような付録になるのかと、
期待をしていたのですが、
ゴジラ映画全編に渡るファンへのサービスのような品物が、
大半を占めていました。

いわゆる紙製の品物の復刻なのですが、
おおよそは、
昭和の東宝特撮関連の品物ですね。


見開くと向かって右側に、
付録を差し込む箇所があり、
ポスターを始めとする幾つかの付録が、
折りたたまれて、
ビニールに入っています


ちなみに、
ゴジラファイナルウォーズ上映時の、
紙製のものとしては、

復刻映画上映時パンフレット、
復刻B2ポスター、
復刻B1ポスター(超特大サイズ!)、
復刻 ゴジラ ファイナル ニュース(新聞みたいなやつ)

の4点になりますね。

復刻であれ何であれ、
キースが音楽に関わった映画にまつわる紙製の品物が、
収納されたボックスである事は確かです。

海外の熱心なキースファンは、
このボックスを欲しいかも知れませんが、
昭和時代の東宝特撮の復刻ものが付くと、
混乱するかも知れないですね。


見開き箇所に記載された付録一覧

以上。

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BRAIN SALAD SURGERY 米 シングルレコード プロモ盤

2018-04-02 11:26:54 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY 
米 シングルレコード プロモ盤


タイトルの通りのレコードです。

このプロモ盤の写真は、
昨年出版されたシンコーミュージックのEL&P本に、
掲載されていたので、
新しいEL&Pファンも目にする事ができたと思います。

プロモ盤ではありますが、
ご覧の通り、
ピクチャースリーヴに入っています。

上から取り出す仕様のペーパースリーヴです。



デザインは、両面同じですが、
レコードの取り出しやすさを考えてか、
片側の上部がやや大きくてはみ出ています。



もともと薄いスリーヴなので、
はみ出している白い部分の
経年劣化が激しい


片面は、
「スティル・ユー・ターン・ミー・オン」
が収録されていますね。


レーベル面

このプロモ盤ですが、
米国での市販用のシングル盤は無いようなので、
どちらかというと、
アルバムそのもの宣伝の一つとして制作されたのだと思われます。

以上。

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