EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

週刊FM 1984年 新年2号

2014-03-31 14:56:12 | Carl&GregのエイジアinASIA
週刊FM 1984年 新年2号



この号には、
エイジアの見開きの日本公演のライヴが載っています。

この頃のエイジアは、単純に人気バンドの一つというものではなく、
米国において超絶的な売上を記録したバンドという事もあって、
FM誌にもカラーグラビアが掲載される運びになったのでしょう。

見開きで載っているのですが、
バンド新加入という表記もありますね。

新加入なのですが、
ステージ上で、バンドのメンバー全員が収まるショットとは別個に、
新加入者さんだけが、上半身アップで載っていますね。



実はライターさんが、バンドのメンバーの中で、
新加入者さんが一番好きだったりするのかも知れないです。

というのは、

当日のバンドのアンサンブルはともすれば狂いがちという辛口批評の中で、
新加入者さんがベースを持たずに、ジェフのキーボードをバックに従えて歌った曲だけを誉め讃えています。

美しい歌唱だったと。

しかも、新加入者さんのコメントだけを載せています。

つまりは、
期待の新加入者さんなわけですね。

新加入者さん曰く。

「いずれはエイジアの曲を書きたいけど、今は、正確に忠実にプレイするのが最大の義務だからね」

その後の事は、当ブログに何度も書いてきた通りです。


週刊FMという事で、海外のチャートも載っています。

しっかり記憶していなかったのですが、
この頃、「ロンリーハート」がヒットしたりしていたのですね。
このチャートでは、アルバム「90125」がトップで、第2位が、ジェネシスの「Genesis」となっており、
名の知られていたプログレバンドがヒットチャートの上位にも顔を出して来た始まりでもありました。

一方のエイジアは、1982年のデビューで、メンバーの経歴はともかくとして、
バンドとしては、新人の部類になるのですが、
プログレバンドの80年代の成功の先駆けであったわけです。

このカラーページは、
わずかな期間ではありましたが、
この時のグレッグが確かにエイジアに存在していた証の一つです。

以上。

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EL&PのプラチナSHMはジェフ・ベックのマニアックな特典に準じて欲しいとは思うのであるが

2014-03-29 14:21:02 | EL&Pにまつわる妄想
EL&PのプラチナSHMは
ジェフ・ベックのマニアックな特典に
準じて欲しいとは思うのであるが


ジェフ・ベックのBlow By Blow(アナログ盤リリース時の邦題、ギター殺人者の凱旋)のハイブリット・エディションが、
アナログ・シングル・サイズのジャケットで発売されたようです。

通常であれば、入手したいところですが、
何しろ、EL&P関連ものが目白押しとあっては、
薄給サラリーマンとしては、買い控えるしかないといったところですね。

このBlow By Blowのハイブリット・エディション特典ですが、
マニアックすぎるものがインフォメーションで羅列されており、
現時点での定価が、1枚組で¥5,250であっても、妥当といえるかも知れません。

その中でも特筆すべきは、

「本作収録のベックの代表曲「哀しみの恋人達」(Cause We’ve Ended As Lovers)の日本盤シングル・ジャケット(2タイプ)復刻」

などというのもありまして、

このやり方をEL&Pに置き換えるとした場合、

ファーストアルバムには、「ラッキー・マン」
タルカスには、「ストーン・オブ・イヤーズ」
展覧会の絵には、「ナットロッカー」

のシングル盤の復刻ジャケットが付くという事になるわけですが、
単品定価で、¥3,680では、マニアックな特典を付ける事は、
ほとんど考えていないと思われます。

但し、ビクターエンタテイメントさんの「小出し商法」もあるでしょうから、
何年かしたら、プラチナSHMスーパーエディションとか称して、
バラエティに富んだマニアックな特典をつける可能性も少しはあるでしょう。

某大手プログレ通販サイトでは、
今回、3枚のプラチナSHMの同時購入に対して、収納用「展覧会の絵ボックス」を企画したようです。

通常の紙ジャケットCDを収納できる販促特典の「展覧会の絵ボックス」は、
既にこのブログで取り上げましたし、
アルバムジャケットデザインを基本としてボックスを制作した方が、
出来上がりの見栄えは良いですよね。

しかし、この際、
「ラッキー・マン」等のシングル盤のジャケットを片面に使用して、
もう片面はアルバムのジャケットにしてボックスを制作したら、
なかなか斬新だとは思いますけどね。

以上。

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ジェット・ラグ PFM アナログ国内盤

2014-03-28 11:03:44 | マンティコアレーベル
ジェット・ラグ 
PFM アナログ国内盤



ジャケット


裏ジャケットの下部
レコードのレーベル面は国内盤の頭脳改革と同じデザインで、
大きなマンティコアマーク
写真は省略



歌詞カード 厚めの用紙
レター用紙に手書きの歌詞を書いたものを写してある
手の込んだデザイン



解説用紙の曲目の箇所

このアルバムのリリースは1977年なのですが、
私がこれを地元のレコード店の店頭から求めたのは、
1978年か1979年であったと思います。

1977年は、EL&Pというバンドのアルバムを、
とにかく揃える事に躍起になっていました。

「作品第二番」以前のアルバムがすべて揃ってからは、
ザ・ナイスやピート・シンフィールド、アトミック・ルースターの当時入手可能なアルバムを注文して買い揃えるという流れになりました。

ジェット・ラグは、地元のレコード店の店頭にずっと売れ残っておりましたが、
帯の片隅のマンティコアのマークが気になっていた事に加えて、
キング・クリムゾンを除いたEL&Pのメンバー参加の入手可能な国内盤が全て手元に揃った時点において、仕方なく手を出したのだと思います。

EL&Pしか見えていない時でしたからね。

キング・クリムゾンに関しては、
校内の同級生2人が「宮殿」と「ポセイドン」を持っていまして、
どちらもとても親しい友人でしたので、
聴きたくなったら、すぐに借りて聴いていたので、
結局、買わずに過ごしていたわけです。

PFMも、EL&Pの人気凋落と寄り添うような人気度合いだったようで、
国内の一般的なロックシーンの情報しか入手できない田舎の高校生の中でも、
プログレ好きの間で名前が知られている程度でした。

当時は、親友がイエスの事をとっても好きでしたので、
私自身、プログレバンドとしては、EL&Pの次ぐらいにイエスが好きでしたね。

しかし、
このPFMのこのアルバムの音は、そんな私にとっては、
全く別世界の音に聞こえましたね。

高校生ですから、せっかく購入したレコードは、曲を覚えるまで聞きこむわけですが、
何度聞いても、馴染みがたいサウンドだったわけです。

先般、PFMのベストCDを取り上げた時に、
このアルバムの曲が2曲ほど収録されていましたが、
それは、とても心地よくて、
少年時代の私には理解できなかったPFMの良さが、
少しは解りかけてきたのかなと思った次第です。

あるいは、
このアルバムより前の国内盤4枚を先に聞いていたら、
別の受け止め方をしていたかも知れません。

以上。

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ナイトホークス ポスター 米国製

2014-03-27 10:22:13 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
ナイトホークス ポスター 米国製


全体
白縁がある



大きさ
アナログ盤参照



下部のキースの名前
紙の質は、10代に劇場で求めた、
ガンダムやスターウォーズのものよりも良いかも


キースの映画音楽担当にまつわる物品をVHSからチケットまで、
取り上げてきたわけですが、
映画のポスターというのは、初めてですね。

しかも、
最初が海外製のモノになるとは、
書いている本人も予想しておりませんでした。

キースは、キース・エマーソン・インタビューズの中で、

「当時(1981年頃)は、
少しは自分の名が知られていた事や、
イタリア映画のサントラで、成功を収めて賞を頂戴した事もあって、
ハリウッドの映画音楽の話が来た。」

というような事を述べていましたが、
このポスターでの映画音楽担当者の名前は、
その話を裏付けるかのように、
わざわざ四角い白枠で囲って、表記されていますね。

ちょっとした事かも知れませんが、
この時点でのキースの認知度を表現している物品と言えるのかも知れません。

以上。

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キング・クリムゾンの公演にまつわるEL&Pファンクラブスタッフとの思い出など

2014-03-26 14:44:29 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
キング・クリムゾンの公演にまつわる
EL&Pファンクラブスタッフとの思い出など



ディシプリンのアナログ盤に挟めてあります
初回ステッカーが見あたらない



私はアチコチでつぶやいているのですが、

洋楽ミュージシャンの来日公演の初体験は、
1981年に来日したキング・クリムゾンです。

このキング・クリムゾンが来日決定した時に、
この年の夏に、EL&Pファンクラブミーティングでお会いした、
大阪のEL&Pファンクラブのスタッフの男性から、
電話がありまして、

「浅草国際劇場のチケットを1枚買って欲しい。」

と言われました。

チケット入手のエピソードは、mixi内の日記に一度記した事がありますが、
スレスレで何とかチケットを入手したわけです。

どういう事かと言いますと、

田舎者は、
エリック・クラプトンのチケット発売が同日であるとは、
全く思いもせず、
間違ってエリック・クラプトンの列にしばらく並んでいたのです。

同じ寮に住んでいた男性と一緒に並んでいたのですが、
私たちの前に並んでいる若干年上と思われる女性2人が、
どうしても、キング・クリムゾンを聴くようなタイプに見えなかったので、
その間違いに気づいた次第。

幸いにもチケットが入手できて、
EL&Pファンクラブの男性に迷惑をかけずに済みました。

何がスレスレかというと、
私らのすぐ後に並んでいた男性は、チケットを入手できなかったのです。

公演の翌日、学校を休んで、
神保町界隈を散策するのにお付き合いしたのですが、
初めて、中古盤店巡りなるものを体験させていただきました。

中古盤そのものは、
銀座で購入した事もあったのですが、
70年代の主流ミュージシャンの中古盤を扱っていたので、
マニアックなお店ではなかったわけです。

しかし、
そのスタッフの方は、
神保町の中古盤店を歩きまわり、
東芝時代のザ・ナイスのベスト盤を取り出して、
私に見せてくれました。

このブログでは、まだ取り上げていない、
「白銀シリーズ」のベスト盤です。

そんな品物自体が存在する事すら知らなかったので、
少しビックリしました。
ジャケットもかなり傷んでいる品物でしたが、
メンバーのカラーフォトもジャケットの中にあったのを覚えています。

当時は、EL&Pのメンバー音楽そのものには、
もちろん、関心があったのですが、
いろいろな関連物を求めたり観察したりしようとする意欲が、
ほとんどありませんでした。

私は、このファンクラブのスタッフの男性から、

「torioden君はコレクターの気持ちがわかっていない。」

と別の方を介して言われた事がありますね。

その方の名前はしっかりと覚えていますが、
大阪のEL&Pファンクラブが東京に移設すると同時に、
連絡を取る事もなくなりました。

今でもEL&Pのファンをしてくださっていると良いのですけどね。

以上。

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EL&P 1996年 大阪公演 フライヤー

2014-03-25 14:24:32 | チラシ(フライヤー)類、EL&P関連
EL&P 1996年 
大阪公演 フライヤー




透明なカバーで覆って保管しているものを、
そのままスキャンしてしまった


これまで取り上げた告知チラシの中では、
ローコストNo.1ですね。

紙質は普通のコピー用紙みたいですし、
印刷の状態も、
勤務先にある印刷機で充分再現できる感じです。

関西方面は、
余分な事にお金をかけないカルチャーがあるのかも知れません。

しかも、
下部にスティングの告知ときては、
スティングが上部に来ない分だけ、
まだ救われている感じですね。

私などは、
大阪で公演があったにせよ、
ここから、おいそれと行けるところでもないので、
東京公演があって、そのチケットをゲットすれば、

「あぁ、大阪でもあるのだな。」

ぐらいに考えていて、しっかりと脳裡に刻んでいません。

このあたりがEL&Pが来日したら、
どの公演も全て制覇する熱烈なファンではない証拠です。

ちなみに、大阪公演にまつわる記憶違いというのもありまして、
最近になって気が付いた事もあります。

このところ取り上げていた「ザ・ベスト」にまつわる事です。

ザ・ベストの大阪公演は、確かに予定されていたのですが、
天候の関係で中止になったようですね。

おそらく、その時点は、覚えていたのかも知れませんが、

数年前に関西方面の知人から、

「90年代の初め頃、キースが来日して大阪で演奏する予定があったのですが、
中止になった事がありました。」

とメールを頂戴したのですが、

「えっ!キースの来日中止は、大阪ブルーノートの時だけだと思いますよ!」

と返信したのでした。

私は、ザ・ベストの大阪公演が台風で中止になった事は既に忘れていたわけです。

この時の、東京、神奈川公演を見ていない、
関西方面のキースのファンにとっては、その落胆ぶりはいかばかりか。

( T T )

コンサートも本当に一期一会です。

EL&Pのメンバーの年齢も踏まえると、
バラバラに来日しても、気持ちとしては、何とか馳せ参じたいものです。

以上。

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TARKUS CD 1996年 castle盤

2014-03-24 18:27:14 | 「タルカス / TARKUS」
TARKUS CD
1996年 castle盤




CD盤はタルカス君の絵


CD盤をはずした後に見える絵柄は、
マンティコアがドーンと描かれていると思いきや、
翼竜タイプのメカザウルス


このシリーズは、
ファースト、展覧会の絵、トリロジー、頭脳改革と取り上げてきましたが、
初期5枚の中では、タルカスを取り上げるのが最後になりました。

タルカスに関しては、他のミュージシャンが演奏したCDも数点取り上げましたし、
これからも何点か取り上げる予定です。

EL&Pの他のアルバムの中では、
他のミュージシャンが演奏してCDに収録してしまうのは、
タルカスがダントツなわけですが、

それにも関わらず、
タルカスのフィギュアって商品化されていないと思われます。

商品化したからって売れるとは限りませんが、
キャタピラを回す事にこだわらなければ、
チョロ獣タイプのフィギュアがあったら楽しいなと思うのです。

チョロ獣とは、
高さ4cm~5cmの頭部が大きくデザインされた怪獣で、
下部に車輪が内蔵されていてチョロQのように走るわけです。


ガメラとギロンのチョロ獣
スピードを出すと口から火花も出るとの事


アニメに関心があるけどタルカスを知らない人が、
内ジャケットを見ると、
どう見ても、いろいろなメカザウルスだそうです。
キースもゴジラの映画音楽を担当しているので、
ゴジラとタルカスのチョロ獣のセット販売も、
企画としては面白いよね。

以上。

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Here Come the Nice Immediate Anthology CDBox set

2014-03-21 15:56:54 | Keith Emerson THE NICE関連
Here Come the Nice
Immediate Anthology 
3CDBox set




ザ・ナイスの3枚組のボックスセットです。

出張で仙台に行ったときに、新星堂で求めた品物ですね。

当時、このような品物がリリースされている事は全く知らなかったので、
店頭で初対面という感じでした。

3枚組の割には割と安かったので、
他のEL&P関連のCDと一緒に求めたように思います。

今は大手通販サイトでも高値がついていますね。

仙台には数回行っているのですが、
同時に購入した品物が何であったかまで、しっかりと記憶できていないのです。

仙台で求めた、「グレッグの2枚組アンソロジー」や「カールの2枚組アンソロジー」は、
既にこのブログで取り上げていますが、それと一緒に求めたような記憶もあります。

ちなみに、グレッグの2枚組は、既にジャケットを変更して、薄目のプラケース仕様にリニューアルされており、
カールの2枚組は、つい最近、収録曲も若干変更して、再販されたようですね。
こちらの方は、ジャケットがそのままかどうかまでは、実際に手にとってみないと解りません。
ウニオンの画像だとジャケットの変更はないという事になりますけどね。

で、このザ・ナイスのCDボックス。

「せっかく仙台に来たのだから」。

という言い訳を自分に貸して、
当時、自分に課していた、一度に購入しても良いCDの金額の基準よりは、
大量に買い込んだ記憶があります。

所持していない方のために少し説明を。

箱に執着する当ブログとしては、
この箱が如何なるものかを書かなければなりません。

箱に使用されている紙の厚みは、
箱入りスナック菓子等の薄い箱を連想してみてください。

決して頑丈ではありません。

この箱の中に3枚のプラケースと、
折りたたんであるカラーの用紙を、
ギチギチで収納するようになっていますね。

箱は向かって右側が開口部になっておりまして、
左側は、閉じてあるのが、開くようになっていますね。



箱の素材が薄いのが幸いして、
ギチギチではありますが、収納がそれほど困難にならずに済んでいます。

3枚のCDは、薄い仕様のプラケースに入っており、
それぞれペラ紙のジャケットになっています。
薄い仕様のプラケースの場合、
このペラ紙一枚しか入っていないので、裏から見ると、
CD盤がまる見えなわけです。

内容に関しては、「Immediate Anthology」というタイトルの通りなので、
初期3枚のアルバムをベースにして収録しているわけですが、
それ以外のライヴ音源もあります。

収録曲に関しては、もう一度、しっかりと聞き直す必要があるので、
別の機会にいたしますね。

その時に他の写真もアップします。

以上。

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「 The Solo 」DVD Carl Palmer

2014-03-20 17:02:33 | Carl Palmer関連
「 The Solo 」DVD Carl Palmer


遠慮がちのタイトルの大きさも味のうちです

一昨日、カール・パーマーのDVDが届きました。

このDVDの映像は、既に動画としてサイト上にアップされていたのを、
一部見た事がありますが、
こうしてDVD化されたのは、嬉しいですね。

同時期に発売されたカール・パーマーバンドのDVDとは異なり、
カールが1人で、黙々とスネアとか打楽器等を叩くという、
とてもシンプルな構成なのですが、
それがEL&Pファンにとってはまた良かったりするわけです。

このDVDは、EL&Pのメンバーの映像作品史上、
熱心なファンにとっては、必須アイテムの中に入るものであると思われますね。

これをキースやグレッグの作品に置き換えて考えてみると、

キースであれば、ピアノを黙々と弾く、
(ピアノ以外のキーボードが1台ぐらいはあっても良いかも知れません)

グレッグであれば、
アコースティックギターを黙々と弾く、
(1曲ぐらいは歌入りの映像があっても良いかも知れません)

みたいな感じですかね。

このカールの映像作品を真似した、
キースとグレッグの作品がリリースされる可能性はとても低いですが、
出現したらとても面白いですね。

本ブログは、これまでEL&Pのメンバーの誕生日とかを意識した記事は書いた事がありませんでしたが、
本日はカールのバースディという事で、ほぼタイミング良く届いた、
映像作品を取り上げてみました。

カールの今後の活躍と健康を心よりお祈りするものであります。

以上。

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マーク・ボニーラ アメリカン・マタドール

2014-03-19 13:07:21 | Keith Emerson関連
マーク・ボニーラ 
アメリカン・マタドール




国内盤が、1993年にリリースされた、
マーク・ボニーラのセカンドアルバムですね。

1993年というと、復活EL&Pもまだまだ順調でしたので、
EL&Pファンとしては、バンドの情報だけをつぶさに追っているだけで、
幸せだったわけですね。

ましてや、キースも参加していないアルバムとなると、
ファンの関心の対象の外にあるわけです。

2012年リリースの、「スリー・フェイツ・プロジェクト」のアルバムの冒頭に、
「永遠の謎」が収録されているわけですが、
その後に登場した耳慣れない曲のオリジナル曲が、
このアルバムのタイトルであり、タイトルソングになります。

「スリー・フェイツ・プロジェクト」は、
EL&Pとエマーソンバンドとこのマークの曲を収録する事により、
アルバムタイトルに三者の名前を冠するにふさわしい構成になったと言えます。

多くのEL&Pファンは、「キース・エマーソンインタビューズ」が発刊された時点において、
キース参加アルバムのディスコグラフィーのコーナーで、
マークのファーストアルバムを知るわけですが、
マークのセカンドアルバムまで追っていた人はそう多くはないでしょう。

私自身も、「フィーチャリング・マーク・ボニーラ」がリリースされた後から、
このアルバムを中古盤で購入したのですが、
キースが組んでやろうと思っていたミュージシャンだけあって、
アルバム自体はとても聴き応えのあるものに仕上がっていますね。

今後は、私を含めた大方のファンの希望と期待とは裏腹に、
EL&Pのスタジオニューアルバムのリリースよりも、
マークとの共作によるエマーソンバンドの2作目のリリースの方が、
実現する可能性が高いわけです。

EL&Pのメンバーとギタリストとの関連を見るにあたって、
スティーヴ・ハウ、故ゲイリー・ムーア、
その次に位置しているのが、マーク・ボニーラという感じになりますか。

知名度が、他の二人に及ばないのだけが、少し残念ではあります。

以上。

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Pictures At An Exhibition アナログ 西ドイツ盤

2014-03-18 13:33:48 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
Pictures At An Exhibition 
アナログ 西ドイツ盤




ジャケット裏側 
マンティコアマーク



内ジャケットの記載
お国が入り乱れています



レーベル面

頭脳改革より前の初期4枚のEL&Pのアルバムは、
ヨーロッパでは、英アイランドレーベルからリリースされていたと聞いています。

発売時に、それぞれがチャートアクションに顔を出したので、
初期レーベルの段階で売れまくったわけです。

そのため、世の中に出回っている初期4枚のアルバムは、
後に版権を手にした、英マンティコア盤の方の数が少ないのではないかと、
述べた事があります。

EL&Pのアルバムの中では、世界的に最も売れたと推定される「展覧会の絵」。

展覧会の絵の英アイランド盤(HELP1)は、日本では少しは珍しいのかも知れませんが、
海外サイトで中古盤の販売リストを見てみると、劣化の程度を気にしなければ、
リーズナブルな価格設定をしていますね。
これは、単純に大量に出回っているからであると考えています。

展覧会の絵の英マンティコア盤の方も、
プレス数が少ないからと言って、高値がついているわけではありません。
年代の古いモノの価値があると受け止められている感じもあり、
今のところは、リーズナブルな価格のままにとどまっています。

当時のミュージックライフ誌のニュースコーナーで見たところ、
マンティコアレーベル設立されてから、ヨーロッパ圏に関しては、
EL&Pのアルバムは、マンティコアからリリースされる事になったとのこと。

このレコードに関しては、レーベルマークから、
マンティコアレーベル設立後のプレスである事は解りますし、
レコードに記されている番号と裏ジャケット右上部の番号も一致するので、
盤とジャケットの組み換えが行われてはいないと思いますが、
盤に記された数字は1971で、ジャケットに記されている数字は1972になっています。

ワーナーミュージックのロゴも入っていますので、
ワーナー傘下でのリリースであった事だけは解りますが、
正確なリリース年は、表記されている数字からは推定できません。

西ドイツ盤は、英オリジナル盤に対向してか、
頭脳改革の盤の取り出し位置など、
変化をつけたりする独自性がありますが、
この展覧会の絵に関しては、
リリース時は既に過去の作品という事もあってか、
際立った特徴は見受けられない感じです。

但し、輸入中古盤にしては、保存状態がすこぶる良いので、
手にされた方が、丁寧に扱っていたのだと思います。

ニスコーティング仕上げっぽいです。

以上。

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ピーター・ガン シングル盤 ベルギー製

2014-03-17 13:09:28 | 「ELP・イン・コンサート&ワークスライヴ/EL&P IN CONCERT」
ピーター・ガン シングル盤 
ベルギー製



劣化したジャケット


レーベル面

ピーター・ガンのシングルは、「ELP・イン・コンサート」からのカットです。

日本ではシングルカットされませんでしたので、
「欲しいのは君だけ」がアナログ盤としては、国内最後のシングル盤なってしまったわけです。

「ELP・イン・コンサート」のリリース時に、
既に解散の噂、解散の空気といったものはあったのですが、
そのあたりの記憶は曖昧ですね。

ワーナーさんとしては、「人気凋落のEL&Pのシングルを作っても、元が取れない」と考えたのかも知れません。

このジャケットのデザインは、
リリース国による違いというのはあまりないようで、ほぼ世界共通。
裏もB面のタイトルを記した同様のデザインですね。

B面の孤独なタイガーをメインに持ってきているシングルが存在はしますが、
それはジャケットデザインが異なっているようです。

レディーズ&ジェントルメンの解説の中に、「電子音楽の騎士達」という謳い文句がありましたが、
このジャケットデザインは、
無数の電力ケーブルをまとめた外装部分が破れています。

グルーブ存続のエネルギーが途絶えてしまっているような実情を象徴するデザインとしては妙にマッチしています。

もし、このジャケットのまま、国内シングル盤もリリースされていたとしたら、
ラヴ・ビーチリリース後に、にわかに吹き始めていた解散風もあり、
EL&Pファンの不安に追い打ちをかけたかも知れません。

このシングル盤は、「ベルギー製」という事で求めましたし、
確かにレーベル面に「MADE IN BELGIUM」の記載がありますが、
「ベルギー盤」と称するには、厳密にはちょっと違うらしいです。

それについては、また別の機会に触れてみたいと思います。

以上。

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ミュージックライフ 1976年 1月号

2014-03-15 10:20:33 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 
1976年 1月号




雑誌などは、1月号であれば、前月の12月に発売されているのですが、
1976年の1月にちなんだ話を少し。

1976年1月というのは、私が初めて洋楽のアルバムを親に買ってもらった月ですね。

歌謡曲やフォークのアルバムを一度も購入した事のない私が、
いきなり洋楽のアルバムを手にしたわけです。

ちなみに歌謡曲とフォークは、シングル盤すら求めた事がありませんでした。

ではレコードは持っていなかったかと言いますと、
アニメと特撮は数点所持しておりました。

宇宙戦艦ヤマトのシングル盤を手にしてから、
およそ1年のちに手にしたレコードが、
ポール・マッカートニー&ウイングスの「ビューナス&マース」だったわけです。
それから、あまり時間を置かずに、初めてML誌を立ち読みして、
ミュージックライフのポール・マッカートニーの増刊号を、
書店に注文して求めたのが、洋楽専門誌との最初の出会いでした。

このML誌の1月号が発売されていた頃は、書店にてML誌を手に取った事すらなかったと思います。

増刊の特集でもないのに、ウイングス関連のカラーグラビアが、ふんだんに盛り込まれています。

来日突如中止前の編集なのかも知れません。

キースとカールのカラーグラビアもあります。
見開きで2頁。




キースのグラビアの説明には、自宅が火事になった事が記されていますね。
自宅が火事などという出来事は、体験した人の方が少ないわけですし、
そのショックはそれこそ味わった人でないと解らないわけでして、
とても大変な時期を過ごしていたと思います。

この時期であったのが、不幸中の幸いであったかも知れません。

そしてカール。



ガール・フレンドとの説明がありますが、
本当にガール・フレンドなのかまではよく解りません。

楽しそうなプライベート(?)フォトではありますが、
隣の女性がカールより若そうに見えない事は確かです。

ツアースタッフの女性だと思うわけです。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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ザ・ベスト ライヴ2枚組CD 不良品

2014-03-14 16:27:58 | EL&Pにまつわる商品購入の失敗等
ザ・ベスト ライヴ2枚組CD 不良品


ジャケット裏


ジャケット表のキース部のアップ


3つ折りデジパック部のキースの写真

今日は音楽雑誌を取り上げる予定で、
車に積んで来たのですが、
ちょっとした勘違いがありまして、急遽変更となりました。

その音楽雑誌を元に今日のブログを綴るには、
読み込みの時間がかなり必要だと思ったためです。
つまり、ストレートなEL&P関連事項が全く掲載されていなかったというわけですね。(汗)

そこで、
以前、購入時にmixi内の日記で取り上げた「ザ・ベスト」の2枚組CDについて触れる事にしました。

今日、DISC 2を久々に聞いてみたのですが、
「クレオールダンス」はともかくとして、
「アメリカ~ロンド」が、思っていたよりも良い演奏だったので、
ちょっとした驚きでした。

先般、このライヴのプログラムも取り上げましたが、
演奏自体がどうであったかと言いますと、
特に初日は音響がもの凄く悪くて、
個々の楽器の音がウォンウォンと鳴り響いていた印象しか残っていないのです。

キースがメインの曲はそうでもなかったのですが、
他のミュージシャンがメインの曲は、混沌としていたという表現が相応しいほどでした。

当時は、ミュージシャン同士の個々の演奏の出しゃばりによるものかと思っていましたが、
聞いてみると、熟練のプロにふさわしい「自らのでどころ」をわきまえた演奏をしています。

「アメリカ~ロンド」は、故ジョンエント・ウィッスルとサイモン・フィリップスの小刻みなリズムがとても素晴らしく、
間奏のジョー・ウォルシュのギターソロも味わい深いですね。
ザ・ナイスやEL&Pのメンバー以外の「アメリカ~ロンド」演奏というのは、
かなり新鮮味があります。

しかし、購入した当初は、今にして思えば、音楽を味わっている場合ではなかったと思われます。

何しろ、2枚組なのに、DISC 2が2枚入っていて、DISC 1が入っていないのですから、
DISC1に入っている「庶民のファンファーレ」を聞く事ができない不満で、音に集中していなかったと思われます。

以上。

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頭脳改革CDの紙ジャケットを比較する その2

2014-03-13 16:20:54 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
頭脳改革CDの紙ジャケットを比較する 
その2


注意しているようで見落としている事ってかなりありますね。

観察している時に、際立った特徴を発見すると、
その事に意識が集中してしまうあまり、
基本的な違いを見落としている事もあります。

海外製の頭脳改革の紙ジャケットは、以前にも取り上げましたが、
見開く扉部のカットの仕方の違いが鮮烈だったので、
その他の事はあまり気にしないでいたのです。

ビクターエンタテイメントさんでは、
90年代から数度に渡って頭脳改革の紙ジャケットCDをリリースしていますが、
これが、最初の紙ジャケットであると思われます。

この紙ジャケットは、国内アナログ盤をそのまま再現しているものではなく、
背表紙(側面)に相当する部分を設けて厚みを持たせており、
その部分に帯を被せています。




20bitk2盤ジャケットとその厚み

この背表紙(側面)に厚みを持たせる仕様にする事によって、
アナログジャケットデザインの何が失われるのかというと、
ジャケットの左右の端に描かれている黒い縁が無くなっているのが解ります。


アナログ英国盤とアナログ国内盤の黒縁

しかし、それは、この「ビクターエンタテイメント20bitk2盤」に限った事ではなく、
このブログで既に取り上げている、
「西ドイツ初回アナログ盤」や、
「米国Shout Factory 紙ジャケットCD盤」においても、
同様の特徴(ジャケット正面の両端の黒縁がない)が見られますね。

左右の端に黒縁を残したデザインのままでも、ジャケットに厚みを持たせる事も可能だと思うのですが、
何故かそのようにはなっていません。

黒縁を背表紙(側面)部に持ってきているという解釈もできますね。

いずれにしましても、
この左右の端の黒縁は、頭脳改革のジャケットの絵柄の中では、
あまり重視されていない感じです。

その時々のジャケットの仕様の加工をする時に、
どうにでもなる余白部分として認識されているように思います。

以上。

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