EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

朝からエピタフ&GREG LAKE LIVE SFMCD338盤

2022-02-26 13:42:25 | Greg Lake関連
朝からエピタフ&
GREG LAKE LIVE SFMCD338盤

本日は第4土曜日で勤務先はお休みという事なのですが、
前から決まっていた事情がありまして、
出社しております。

おかげで、休みの日は、自宅では聴くことのないラジオから、
「NHK・FMのウィークエンドサンシャイン」の数曲を、
通勤車中で聴く事ができました。

キースやグレッグの他界時にも、
追悼でEL&P以外の曲が流れていたのですが、
その時もたまたま出社する土曜日でしたので、
聴くことができまして、
ピーター・バラカン氏の説明も含めて、
このブログでレポートしています。

本日は3曲目から、イアン・マクドナルドへの追悼という事で、
グレッグがヴォーカルの「エピタフ」が流れたのですが、
ちょうど、会社に着いてしまったので、
最後まで聴くことができませんでした。

ただ、
朝のラジオ番組から「エピタフ」というのは、
あまり経験した事がないですね。

この番組では、プログレ系の楽曲は、
ほとんど流れていないと思いますが、
リスナーにはプログレが好きな人がある程度はいるのだと思います。
それで、何件かのリクエストがあったので、
イアン・マクドナルドも追悼してくださったようです。

会社に着いてから同番組のサイトで、
本日のプレイリストを見ましたら、
「THE BRONDESBURY TAPES」の「風に語りて」が、
「エピタフ」の次に流れたようでした。

プレイリストをみると、
ジェフ・ベックのアルバム「Blow By Blow」からも2曲流れたようなので、
調べてみたのですが、
昨年の12月に、アルバムに参加しているベーシストのフィル・チェンが他界していたようなので、(御存知の方も多いかも知れませんが、私は名前すら知らなかったのです。)追悼という事で流れたのでしょう。

本日、取り上げるのは、2017年にリリースされた、
グレッグの2005年のライヴ音源が収録されたCDになります。



デジパック仕様

こちらの方は、2007年にリリースされていたライヴCDのリイシューという事のようです。
ちなみに2007年にリリースされたCDは、
新品で購入した未開封品の中に交じっておりまして、
このブログでは、まだ取り上げていないのですが、
先に開封済のこの中古CDを取り上げるという事になってしまいました。

リイシューとは言っても、以前のものとは、ジャケットが異なっていまして、
別のアンソロジーの2CDやDVDにおいても、
この絵柄が用いられていますね。

収録曲に関しても差し替えが行われています。

「Paper Blood」と「Lucky Man」を除いて、
「From The Beginning」と「I Believe In Father Christmas」
を収録してあるのが特徴です。

このような企画は、2007年盤を所持していない方を目的としてリイシューされたのではなく、むしろ2007年盤を所持している方を狙っているように感じられますね。

収録曲。

1. In The Court Of The Crimson King
2. From The Beginning
3. Touch And Go
4. Take A Pebble
5. I Believe In Father Christmas
6. Farewell To Arms
7. Fanfare For The Common Man
8. 21st Century Schizoid Man
9. Pictures At An Exhibition
10. Karn Evil 9 (1st Impression - Part 2)



CD盤面
ジャケットデザインを取り込んでいるタイプでも、
こんな感じのは悪くないですね

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ゼン&ナウ 国内盤 2CD

2022-02-23 13:38:27 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ゼン&ナウ 国内盤 2CD




プラケースジャケットに、
帯を横にして挟み込んでおりました
CDを取り出してみたのは、
最初に聴いて以来かも

1998年リリース。

このCDが出た頃、
私のEL&P関連の情報源と言えば、
キーボード・マガジン誌及び、
時々、プレイヤー誌の立ち読みと、
行きつけの音楽ショップの店頭でした。

雑誌をきちんと読んでいなかったためか、
この「ゼン&ナウ」のCDが発売される事は、
全く知りませんでした。

地元のショッピングセンターで、
まだ、CDの取扱をしていた頃、
たまたまCD棚に並んでいたのが目に入った事で、
初めて知る事になったのでした。

しかも発売された月だったようなので、
運が良かったですね。

一目見て、ジャケットデザインが、
ギーガーである事が解るのですが、
このアルバムのためにあえて描いたわけでもないかと思いますが、
特に調べてはおりません。

このCD、
英国でのレーベルもキャッスルではないところから発売されているのですが、
ビクターエンタテイメントさんは、
国内で発売する権利を取得したのでしょうね。

かなり前にEL&Pのオフィシャルサイトを覗いた時に、
アルバムリストには載っていたので、
公式な扱いにはなっていると思います。

エイジアにも同タイトルの1990年リリースのアルバムがあるのですが、
そちらは、過去のヒット曲と未発表曲を収録しています。

EL&Pは、過去のライヴと90年代のライヴを収録しています。
90年代のライヴは、イン・ザ・ホット・シート以降の、
97年と98年のライヴです。

過去のライヴというのは、
1974年のカリフォルニアジャムですね。

カリフォルニアジャムのライヴは、
この時に初めて公式にCD化されたのだと思います。

久々に聴き直して、見たかったのですが、
今週の始めから乗っている車には、
諸事情でCDプレイヤーが付いていないので、
確認できませんでした。

先日、「OUT OF THIS WORLD: LIVE (1970-1997)」のカリフォルニアジャム盤を取り上げましたが、
「ゼン&ナウ」の方は、「The Great Gates of Kiev」が、
未収録だったようです。

最近のニュースで、
ウクライナの首都であるキエフが、
頻繁に出てきていますが、
ボルシチがウクライナが発祥である事も、
初めて知る事になりました。



帯とDOSC1の盤面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

映画「幻魔大戦」上映告知用ポスター

2022-02-18 10:41:50 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
映画「幻魔大戦」上映告知用ポスター



美品なのですが、
これまで取り上げてきた、
EL&Pの販促ポスターや、
映画関連のポスターがありますが、
そのどれよりも用紙が薄くて、
すぐにも裂けてしまいそうな感じ
大宣伝されていた割にはショボイです

サイズは横51.4cm×縦72.8cm。
A2かと思っていましたら、
それより大きかったです。

このポスターの絵柄は、
大都市の多くの建造物が崩壊しているような感じのモノで、
上映時にはよく見かけていたように思います。

既に取り上げている、
ドラマ編のサントラのジャケットや、
シナリオ文庫本の表紙に用いられていました。

ポスターからは多くの想像はできないわけですが、
テレビCMも使用した角川の大々的な宣伝によって、
「幻魔と超能力者の戦い」である事は、
平井&石ノ森先生の原作コミックや、
平井和正先生の文庫小説を読んでいない人にも、
伝わっていたと思われます。

ポスターには、
主要な映画制作スタッフが、
キースも含めて載っているわけですが、
文字の大きさがとても小さいですね。



タイトルの幻魔大戦の文字の色は、
こちらの写真が実際の品物の色に近いですね

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

No.1919

OUT OF THIS WORLD: LIVE (1970-1997)を見る その3

2022-02-16 13:45:53 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
OUT OF THIS WORLD: LIVE (1970-1997)を見る 
その3

シュリンクを開封しました。

このライヴボックスに関しては、
CDBOXを購入される人の方が、
多いのかも知れませんが、
アナログ盤はジャケットを眺める楽しみが、
増す感じはあります。

リリース告知当初からもっとも気になっていたジャケットは、
カリフォルニアジャムの2枚組。

告知の時点で、
メンバーの写真を切り取って、くっつけてあるようなデザインでした。



ジャケット表側



アルマジロ部



キース部



グレッグ&カール部
ファーストアルバムの鳥?

ボックスの外箱のデザインに関しては、
切り貼りに関して少し不満を述べたわけですが、
このジャケットに関しては、
切り貼りが生きている感じがしますね。

アルマジロやマンティコアマーク等の関連配置物に関しても、
アルバムや楽曲に関連している以外は、
特に統一感があるわけではなく、
それがまた楽しい雰囲気を醸し出していますわ。

ダブルジャケットになっているのですが、
内側はカリフォルニアジャムのステージ設営の準備をしている写真1枚が、
単色の見開きで載っています。
メンバーの姿は無いですね。

ジャケットの裏側は、
大きく収録曲を記載しています。
デザインは表側のように凝ってはいない。

音源は新しいモノでもないらしいですが、
初めての公式アナログ盤という事になります。



レーベル面
4面とも同じデザインのようでした


以上。

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クリムゾン・キングの宮殿 P-8080A盤

2022-02-14 11:11:04 | Greg Lake関連
クリムゾン・キングの宮殿 P-8080A盤

以前にも書いたように思いますが、
高校時代の学友が、
2名ほど、アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」を持っていたので、
聴きたくなったら、その2人のどちらかに借りて聴いていました。

「マクドナルド&ジャイルズ」も同様ですね。

私が中学の時は、ワーナーのアルバムは、
既に¥2,500-の価格がついていたのですが、
この2名の所持していたものは、
1つは国内の¥2,500-盤で、
もう1つは輸入盤です。

そのうち、輸入盤の方は、
2010年に譲り受けたので我が家にあるのですが、
取り出しにくいところにあります。

本日取り上げるのは、
数年前に手に入れたワーナーの¥2,000-盤です。


説明も不要か

アナログ国内盤が1枚も無かったので、
1つぐらいは欲しいと思ってヤフオクで札を入れたのです。

帯は付いていなかったので、
ほとんど、競争せずに入手したのだと思います。

ジャケットの表面は、
ツルツルしていない和紙のような仕様ですね。

インナースリーヴと、
解説用紙の裏側から、
当時のワーナーのリリース済みのタイトルを知る事ができます。

「タルカス」も「展覧会の絵」も「こわれもの」も「危機」も、
載っていないインナースリーヴです。






解説用紙の裏側は、
4枚のレコードの番号と、
価格(¥2,000)が記載されています



レーベル面

イアン・マクドナルドのご冥福を、
心よりお祈りいたします。

合掌。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

最近のEL&P関連のオークションについて

2022-02-11 11:12:19 | EL&Pにまつわるオークション等について
最近のEL&P関連のオークションについて

まずは保存画像より



先月知ったのですが、
このブログで何枚か取り上げているロッドのアルバム、
国内盤ジャケット独自仕様初回盤の次は、
シングルジャケットしか存在しないのかと思い込んでいましたが、
ダブルジャケットもあったようです



落札価格は
見本盤で税込み¥8063- 

EL&Pに関しては、
10年ぐらい前には簡単に入手できなかった品物が、
割と安価で入手できるようになってきたように思います。

これは、品物を所持されていた方々が年を重ねられた事で、
「断捨離」とかを始められたのも要因の一つかなと推定しております。

1つ目は、

「ラッキーマンの国内盤のシングルレコードP-1033Aペラ紙ジャケット付」。

5名の応札者があり、落札価格は、¥2,610-。
送料が¥180でしたので、送料を含めても¥3,000-を超えませんでした。

ちなみに、
同時期にナイスの国内盤シングル「夢を追って」は¥2,300-での落札、
国内盤のシングル「ストーンズ・オブ・イヤーズ」は、¥2,500-での落札でしたので、
EL&P関連のシングルレコードは、初期のプロモ盤を除いては、
¥3,000-の予算を見ておけば入手可能のような感じです。

ただ、同時期に行われていた、
イエスの「ラウンドアバウト」の国内盤シングルの落札価格は、¥6,555-でしたので、
昭和のプログレ国内盤シングルも、現時点のバンドの人気に比例した落札価格になっているのかも知れません。
ちなみに応札者は3名でした。

次は、
このブログでしつこく追いかけている、
アルバム「恐怖の頭脳改革の国内初回プレス盤丸穴くりぬきポスター付」。

出品物のタイトルは、
「エマーソン・レイク&パーマー/恐怖の頭脳改革(ポスター付き)」
という簡単なモノでしたが、
帯付でポスターの丸穴状態が解りやすい写真が2枚ありました。

10数名の方が注目していて、5名の方が応札され、¥2,300-で落札されました。
送料は¥710-でしたので、これも¥3,000-程度という事になりますね。

出品者の方の説明は、

「エマーソン・レイク&パーマー/恐怖の頭脳改革(ポスター付き)
P-8395  1973年 定価 ¥2000-
ジャケは少々の擦れ程度、帯も裏にほんの僅かなシミ程度で綺麗です。盤も僅かな擦れだけで綺麗です。大型ポスター付きです。」

という価格から初回盤という事が推定できる以外は、
とても簡素なものでした。
ポスターの特徴も記されてないわけですが、
掲載写真を見て、できる事なら入手したいと思っていた方々はいたわけです。

以前、この国内初回プレス盤に関して、
帯と丸穴くりぬきポスター付であれば、
最低でも、¥5,000-はするのではないかとブログに書いたように思いますが、
今では、送料を含めないと、¥3,000-もしない価格で落とせるようになっているという事になります。

この初回プレス盤の完品も、どこかで眠っているものが、
これからもちょくちょく登場してくるのかも知れません。

ありふれてくると、希少価値は、失われるので、
さらに入手しやすくなる可能性はありますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Beat Sound 2010年9月号

2022-02-10 13:18:28 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
Beat Sound 2010年9月号



表紙
フロイド多し

ステレオサウンドという雑誌の別冊。

書店の店頭では見かけなかったのですが、
中古雑誌という事で購入しました。

表紙デザインが巻頭特集のすべてを語っています。
ありそうでなかったデザインかも知れません。

EL&Pの扱いは5番目。

キング・クリムゾン、
ピンク・フロイド
イエス
ジェネシス
EL&P
タンジェリン・ドリームと続きます。

ちなみに、
キング・クリムゾンからジェネシスまでは、
アーティストの代表的なアルバムを4枚紹介しているのですが、
EL&Pからタンジェリン・ドリーム、ゴング、アレアまでは、
2枚ずつ。
それ以降のアーティストは、1枚ずつという感じですね。

ちなみに掲載されているアルバムジャケットは、
52枚まではカラーです。

EL&Pは、「タルカス」と「恐怖の頭脳改革」が選ばれています。

EL&Pが4番目までのバンドと、
差別化されているという見方もあるでしょうが、
作品数からすれば、妥当なのかも知れないですね。

登場するアルバムの解説は、
4人の評論家によって執筆されているのですが、

赤岩和美さん
岩本晃市郎さん
小原由夫さん
福島恵一さん

4人の「私のプログレッシヴ・ロック観」と、
フェイバリット3枚が、
1頁ずつ記載されていますが、
EL&Pのアルバムは入っていませんでした。

岩本さんのプログレ観は、
私が漠然と思っている事に相通ずるところがありました。

「69年から75年にかけてある一定のグループがある限られた時期に発表した作品。」
「過去の音楽である以上、プログレであっても前進する事はない。ある一定のの形式や美意識を持ったすでに完成された音楽であるから。」

岩本さんは、これを「オリジナル・プログレ」と呼んでいるようです。

私自身は、プログレと称されるバンドの音楽を多く漁って、
聴きまくっているわけではありません。
そのため、個人的に断定的な見解とかは、
特に持ち合わせてはいないのですが、
5大バンドの残した作品が核になって、
追従するバンドに影響を与えたのは確かでしょうね。
(例外もあるかも知れませんけど。)

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BRAIN SALAD SURGERY カセットテープ 米国版

2022-02-08 09:33:08 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY 
カセットテープ 米国版

アトランティックに戻ってから制作された、
カセットテープですね。

これまで取り上げた、
「BRAIN SALAD SURGERY」のカセットテープは、

ブートのようなタイプ(ブートではないようです)
フランス版
国内版

の3種類ぐらいでした。

本日、取り上げたアトランティック版ですが、
他のタイトルのこのヴァージョンは、
いくつか取り上げていたと思います。



インデックス

インデックスのデザインに関して、
下地が黒色で、
バンド名とタイトルが上部にあり、
レコードジャケットの絵柄を中央に配置し、
下部にアトランティックのロゴと、
カセットの番号が入っているというタイプです。

中古品で出回っているカセットの中では、
もっとも入手しやすいヴァージョンかと思います。

インデックスの裏側には、
何も記載されていないので、
とても簡素なモノですね。

歌詞を記して折りたたんでいる用紙も、
入っておりませんので、
保管に関しては容易ではあります。



カセット本体

話はかわって、
アメブロで検索していたら、
ある方のブログで、

「浦沢直樹の漫勉neo、新シリーズの発表です! 」

というご本人のツィッターのコピペを見る事ができました。

「漫勉」とは、NHKのEテレで何度か放映されている番組なのですが、
ウィキによると、
漫画家の浦沢直樹さんがプレゼンターを務めていて、
日本の漫画家の執筆現場に密着し、
作品制作過程を追うというドキュメンタリー番組です。

過去の回のいくつかは、
DVD化もされているようですね。

今でもコミックを買って読んでいる諸星大二郎先生の回は、
ある事自体、全く知らなかったのですが、
私がコミックを買っているのを知っている家内が、
録画してくれていたので見る事ができました。

浦沢直樹さんのツィッターによると、

2022年3月9日(水)は、
当ブログの話材で何回か取り上げさせていただいた、
「青池保子先生」が登場される予定のようです。

とても楽しみですね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

シングルレコード Country Pie - Brandenburg Concerto

2022-02-04 14:10:55 | Keith Emerson THE NICE関連
シングルレコード 
Country Pie - Brandenburg Concerto

ザッと確認したら、ナイス関連のネタを、
しばらく取り上げていなかったので、
取りあえず、もっとも手に取りやすいところに置いてあった、
レコードを持ってきました。

最近は、脳の老化のせいか、
ピクチャースリーヴがない場合、
取り上げたかどうかを確認しなければならない、
記憶が曖昧な微妙なレコードもありますので、
一応、確認してみました。

ナイスのシングルレコードは、
国内盤のシングルレコードを除いては、
これまで7枚ほど取り上げているようでしたが、
まだ、取り上げていないモノだったようです。



カンパニースリーヴ

1970年にリリースされたナイスのシングルレコ-ドの米国盤です。

レーベル面を見ると、
マーキュリーレコードからリリースされた、
「ファイヴビリッジイズ」からのシングルカットのようです。



レーベル面 A


レーベル面 B

収録曲の記載は、

A面 Country Pie - Brandenburg Concerto #6 - Part 1   2:48
B面 Country Pie - Brandenburg Concerto #6 - Part 2 2:51

となっており、
アルバム本体での集録時間は、
マーキュリー盤では「5:40」になっているので、
途中でカットしていると思います。

(試聴時間が取れませんでした。)

収録の仕方からすると、
プロモ盤である可能性がありますが、
特にプロモ盤の記載はないようです。

どこに流通させるかを目的としてプレスしているのであれば、
特に記載がなくてもプロモ用に制作されたのかも知れないですね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

昨夜、録画した大河紀行をたまたま見て

2022-02-02 13:45:49 | keithやEL&Pに影響を受けたミュージシャン、キーボードプレイヤー
昨夜、録画した大河紀行をたまたま見て

昨夜、遅い夕食の時間に、
録画したNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていました。

NHKの大河ドラマ「平清盛」の時は、
吉松氏のタルカスが、どのシーンで出てくるかという事もあって、
毎回、見ていたのですが、
それ以後の大河ドラマは、ほとんど、見ていなかったように思います。

ただ、昨年の大河ドラマ「晴天を衝け」は、
渋沢栄一の生涯を描いていた事もあり、
これは、録画をして見ておりました。

テーマ音楽がとても気に入っておりまして、
サントラが安くなったら欲しいなとか思っていたわけです。

その流れで、たまたま、次の「鎌倉殿の13人」も見る事になってしまったわけですが、
源頼朝が武士の世を作るまでの道のりプラスいくつかを描くのかと思っています。

家内は大河ドラマの本編が終わった後の
大河紀行がかなり好きで、集中して見ているのですが、
私は本編が終わると、次にやるべき事に意識が向かうので、
画面を眺めている感じですね。

その眺めていた画面から、BGMのミュージシャン名に、
「ポール・ギルバート」(リンク先の文は、何と、吉松還暦記念前でした!)と表示されたので、
ちょっと驚きました。

音楽そのものは、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛けた、
エバン・コールという方が担当しており、メインテーマのメロディーを、
ポール・ギルバートが弾くというものでした。

( 先日、たまたま、アニメを取り上げたバラエティ番組を家内が見ており、
その時に、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』がアニメファンから絶大な指示を得ている事に関しても初めて知りました。)

ポール・ギルバートの名前は、初回から登場していたのかも知れませんが、
どうやら、その時点で、へヴィメタ系のSNSは盛り上がっていたようですね。

今回の大河ドラマの主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時なので、
敵役が「平清盛」になるわけです。

その敵役の大河ドラマ「平清盛」にはEL&Pの作品が用いられ、
そのEL&Pが好きなポール・ギルバートは、
「源頼朝」を担いだ大河ドラマの紀行映像でギターを奏でるという、
ご縁となりました。

私の記憶違いでなければ、
私がアメブロでフォローしているイエスが好きなpmlmさんが、
以前のブログで、イエスの楽曲が大河ドラマでいつか使用される事を、
望んでいるような事を読んだように思いますが、
それも、いつか実現する事を私も祈っております。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。