EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール 国内盤

2013-12-30 11:58:37 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール 
国内盤



画像① プラケース内に収納した帯とジャケット
中のブックレット、かなり劣化していました
訳詞がついています



画像② こんな色のCD盤だったのですね

今月半ばから、ある目的の達成に意識を集中するために、
本ブログの更新を控えていました。

それで、その目的は、まだ達成していないのですが、
いつもこのブログを見に来てくださる方に、年末のご挨拶をしなければと思い、本年、最後の更新とする事にしました。

本作品は地元のCDショップで求めたものです。
このCDがリリースされるという情報は、音楽誌に掲載されていたのを、たまたま立ち読みする事で知りましたね。

英国と国内盤では、ジャケットが違うという話や、音の方もちょっと違うという事が記されていましたが、
リリース時は輸入盤を簡単に入手して聞き比べる事もできなかったので、
「収録曲等が少しは違うのかな?」とか思ったりしていました。

英国盤と国内盤の収録曲の違いついては、怠けておりまして、未だ、精査していないのですが、
片方はデジタルリマスターをしていて、片方はしていないという事は、何かに書かれていましたね。

それと、この国内盤CDは、洋楽・邦楽を含めたオリコンチャートの100位以内に、
1週ぐらいはランクインしていたのを記憶しています。

その割には既に廃盤になっているようで、その後の、ビクターエンタテイメントの、SHM-CD等の企画等にも、一度も選ばれていないCDです。

内容は、ご承知の通り、ブラック・ムーンリリース後のライヴなのですが、
ハイヴォルテージのライヴCDがリリースされて、70年代の公式未発表音源ライヴCDも幾つかリリースされた事により、
90年代初頭のライヴCDは、ますます存在感がなくなりつつあるという感じなのであると思います。

それでは、2013年の本ブログ最後の挨拶を。

いつもご覧になってくださる皆様、本年もお世話になりました。

今年は、カールとグレッグがそれぞれのコンサートのために来日をしてくれまして、
キースも、吉松隆氏の還暦祝いのステージでちょっと演奏するという出来事もあったようです。

また、カールのエイジアのメンバーとしての来年の来日は、既に決まったようですね。

もちろん、EL&Pとしての来日を望むものではありますが、メンバーの年齢やその他の理由を考えると、そう簡単には実現しないでしょう。

それから、2014年の2月19日には、2010年の「キース&グレッグのライヴ」の音源がビクターエンタテイメントから公式リリースされるようなので、それをまずは、楽しみとしたいと思います。

正月明けは、確実に、なるべく更新してまいりますので、
来年も宜しくお願い申しあげます。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年12月30日 yaplog!
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ファンクラブ会報 PROGRESSIVE Vol.9

2013-12-18 14:18:18 | ファンクラブ等の資料Emerson,Lake&Palmer
ファンクラブ会報 
PROGRESSIVE Vol.9



画像① 表紙 銀色


画像② 裏表紙 
見やすいように横にしました


表紙を含めて、全22頁のオフセット印刷の会報です。
漢字の後に英字が出てくる時の隙間等から見るに、
和文タイプを使用しているのかも知れません。

内容を見ると、会報の制作時期は、「レディーズ&ジェントルメン」をリリースした後ですね。

会報の中に白黒の写真が何点か登場しますが、
いずれも、「衝撃のロックトリオ伝」に使用されているものが、ほとんどです。
つまり、会報に掲載された写真の方が、先行しているわけですね。

当時、ファンクラブに入っていた人達は、これらの写真を楽しげに眺めていたのだと思われます。


INDEXは、

前書き
Carl Palmer Talks About The Recent Movement
ELP News
Rock will back to its roots (by Chris Welch)
訳詞コーナー
スタッフ紹介
クイズ・コーナー
告知版
編集後記

という順番です。

カールのインタビューで興味深いのは、ソロアルバムを制作するにあたって、
曲を作った事を言っています。
「バンドの外で作曲をするといい曲が書ける事を発見した。」と述べています。
作品第二番に収録されている、バックドアと演奏している曲の事を指しているのかどうかまでは解りません。

それと、レディーズ&ジェントルメンに関しては、ほぼ、コンサートの流れをレコード上で体験できるようにしているが、悪の教典#9の後で、アンコールとして「展覧会の絵」が演奏されているような事も言っています。

私は当時の海賊盤等を収集しているわけではないので、よくは解りませんが、カールの言っている通りであれば、その流れになっていると思われます。

ELPニュースのコーナーにおいて、ある海賊盤の中に、「BRAIN SALAD SURGERY」という曲が入っている事が知らされており、なぜ、本編「レディーズ&ジェントルメン」に収録されなかったかは、よくわかりませんと記してあります。
日本国内においては、ファンクラブのスタッフの位置にいる人達にとっても、当時は、未知の曲だった事が解ります。

また、ELPニュースとは言っても、他のバンドのニュースが、その大半を占めていますね。
クリムゾンのレッドがリリースされるとか、イエスのイエスタディズが出るとかのニュースで埋まっています。

グレッグのインタビューではソロ作品をピートとの作業で行っている事などを少し語っています。

訳詞コーナーでは、「聖地エルサレム」と「スティル・ユー・ターン・ミー・オン」が載っています。
ワーナーさんは解説に訳詞をつけなかったので、このような企画は需要があったはずですね。

告知板コーナーは、いわゆる「売ります。買います。」。
主にファンクラブの会報のバックナンバーの購入希望を告知している方がいます。

編集後記ですが、スタッフの好みのグループの中に、クィーンが浸食して来ていることがわかりますね。
フレディが頭から離れないとか、まるで、ELP離れが始まる事の前兆のような記述です。

カールとグレッグのインタビューからは、ソロアルバムを制作中ではあっても、
解散の「カ」の字も見いだせない、グループに対する信頼感を見る事ができますので、
キースだけが、この時点で、ピアノコンチェルトを作曲してソロツアーに出ようという思惑を胸に秘めていたのでしょうね。

以上。

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EL&Pにアナログ復刻盤入り豪華BOXが誕生する日はこないのか

2013-12-17 10:38:19 | EL&Pにまつわる妄想
EL&Pにアナログ復刻盤入り豪華BOXが
誕生する日はこないのか


幾度と無くBOX仕様の希望を、
「またかぁ」というぐらい、
このブログで綴っているのですが、
この度、またまた書きたくなりました。

2014年の4月7日に海外で発売が予定されている、
恐怖の頭脳改革40周年記念エディション。

最初はグレッグファンの知人から教えてもらったのですが、
別テイクや、未発表音源も収録され、ブックレットも付属すると、amassのニュースにもアップされました。

「何事もなかった」という事になるよりは、
このような企画が誕生した事は、
EL&Pファンとして喜ぶべき事であります。

それでも、amassの記事をじぃーっと眺めていて、
気になる事が出てきました。

先般、アナログ復刻盤がリリースされまして、
その商品は本ブログでも取りあげましたが、
4月に発売予定の40周年記念エディションには、
アナログ盤は付属しないのではないかという事なのです。

あるいは仮に付属したとしても、
昨年の例に倣って、CDとアナログ盤をジョイントして、
販売時には段ボールで輸送するだけで、
CDとアナログ盤を共に収納できるような豪華ボックスは制作しないという事は、
充分に考えられる事です。

他のミュージシャンはそのような商品が存在しているのに、
EL&Pには今のところ存在しないと思います。

別テイクと未発表音源等は、もちろん、多くのEL&Pファンを楽しませてくれる事にはなるでしょうが、
半端ですけれども物品収集癖のある私としては、
豪華BOXに収納しない商品は、心の中では認められません。

やはり、これも、商品が来るまでは、安易に喜ばないようにしなくてはと思いました。

以上。

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BRAIN SALAD SURGERY Shout Factory 紙ジャケットCD盤

2013-12-13 15:45:57 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY
Shout Factory 紙ジャケットCD盤


私はこのShout Factoryの紙ジャケットをかなり気に入っています。

収納物を無理矢理押し込めるのを避けるために、
薄い箱のような仕様にしています。
それによって、ジャケットの図柄の外側部分が、ややカットされた感じになりますが、
箱仕様にした気遣いが、アナログジャケットの完全再現よりも嬉しいですね。


画像① プラケースのように側面にタイトルがある


画像② ブックレット、インナースリーブ、再現ポスター


画像③ こんな感じでいれます

輸入盤の紙ジャケットにしては、健闘していると思います。

と・こ・ろ・が!
不注意でCD盤を家のどこかにやってしまったのです。

(T T)

CD盤が見つかったら、収録内容について触れるかも知れませんが、
最初に聞いた時は、それはもう感動ものでした。

発売時期に購入したEL&Pファンは誰もが知っていると思いますが、
「悪の教典第一印象パート1」のヴォーカル無しのヴァージョンが収録されています。
これは、長いこと、恐怖の頭脳改革を聞き倒して来た人たちにとっては、
まっこと、新鮮な驚きであったと思いますね。

これは、グレッグのヴォーカルが素晴らしいのとは別問題で、
3人の演奏がよりクッキリと聞こえるのがタマラナイわけです。

グレッグファンの知人から、
ピクチャーアナログをリリースした「Razor & Tie」より、
4月に「BRAIN SALAD SURGERY」の40周年記念スーパーエディションの発売が予定されているとの情報を先般、頂戴しました。
音源以外にも、これまでに公式では未発表のものも含まれるようです。

これにまた、ヴォーカル無しヴァージョンが入ると、
失せ物を捜さなくて済むのですが。

図書室なんて名称をつけてしまったのに、CD盤の管理の不味さを反省するものです。

以上。

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リターン・オブ・ザ・マンティコア 黄土色盤 その2

2013-12-12 16:30:36 | 「リターン・オブ・ザ・マンティコア/THE RETURN OF THE~」
リターン・オブ・ザ・マンティコア 
黄土色盤 その2



画像 CD盤面

先般取りあげたこの黄土色盤、
CD盤の方は、山吹色ともいえますね。
この間書いた時は、山吹色という言葉が全く頭に浮かばなくて。
老化ですな。(笑)

プログレ史におけるあまりにも著名な曲が2つ、
新たなる録音で収められています。

1つは「21世紀の精神異常者」。

EL&Pがいったいどんな演奏をするのかという事を、
誰もが期待するわけですが、
最初のヴォーカル後のスピード感のある一糸乱れぬ演奏が、
スローテンポで短めに圧縮された感じになり、
あっという間に終わってしまいます。

ザ・ナイスやアーサー・ブラウンの曲の収録時間とのバランスを考えると、
キング・クリムゾンの長めの曲にあまり多くの時間を割くわけにはいかないという事もあるのかも知れません。
しかし、原曲の魅力のほとんどは、あの音のバトルにあると思いますし、
結果として、そのような演奏は為されていないので、
「あれ、まあ!」と言う感じです。
元いたバンドの曲なので、あまり力を入れる必要もないという方針も働いたのかも知れませんが、
これを聞いたEL&Pファンのほとんどは、

「なんだ、この短さは!あっという間じゃないか!なんじゃこりゃ!」

と思ったに違いありません。

もう1つの著名な曲は、
EL&Pの名を世界的に知らしめた「展覧会の絵」。

キースのインタビューによると、
70年代から、「展覧会の絵のスタジオ録音をしてみたい」
という希望はバンドの中にはあったようです。

それが、満を持して録音できる機会が訪れたわけです。

EL&Pのアルバム、「展覧会の絵」は、
最初から最後まで一気に駆け上るスリリングでエネルギッシュな演奏も魅力の一翼を担っています。
それが、EL&Pというバンドの魅力の一つでもありますよね。

このベスト盤収録時ですが、
ライヴ盤「展覧会の絵」のリリースから、
メンバーは、20年以上の年を重ねています。
その一方、キーボードの音色は多様化して、
録音の技術も進化しているわけですよね。

その状況下で生まれた、
このスタジオ録音ヴァージョンはどうかと言いますと、
丁寧でまとまり過ぎている感じがどうしてもしますね。

「テクノロジーが進化しすぎて、
宇宙船が何の問題もなく無難な着陸をした」

みたいな感じです。

ライヴ盤「展覧会の絵」もそのままのライヴテイクではなく、
音の処理が施されているとの話ですが、私などはそんな情報がないと解るわけもないですし、それはライヴ音を妨げるものではないでしょう。

このスタジオ録音の「展覧会の絵」を、
ライヴのそれよりも気に入ったというファンは、
ほとんどいないと思われます。

山吹色盤は、新録音が詰まっている「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の目玉ではあったと思いますが、
リスナーが手放しで誉め讃える内容になっていたかというと、そうでもなかった感じです。

以上。

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ナイスの思想 1982年 復刻アナログ 西ドイツ盤

2013-12-11 13:52:45 | Keith Emerson THE NICE関連
ナイスの思想 1982年 
復刻アナログ 西ドイツ盤



画像① ジャケット表側
ジャケットがとてもツルツルなのです



画像② ジャケット裏側


画像③ ラベル(レーベル)面

ブログを読み返してみたら、
EL&Pはともかくとして、
ザ・ナイスの西ドイツ時代のアナログ復刻盤を取りあげるのは、
初めてのようですね。

記事の数もかなり増えてきたので、
同じ内容の事を言わないように注意しないといけないのですが、
ヘタをすると、
同じ品物を取りあげたりしてしまわないかとちょっと心配。

同じ品物でも、
書いている内容が全く違うものであれば、
それはそれで良いとは思いますけど。

1982年というと、
エイジアのメガヒットによって、
イエスもEL&Pも、過去の伝説の一つに追いやられた感じもありました。
当時、存在していたEL&Pファンクラブも、
大阪のスタッフ中心の会報制作から東京にスタッフを移した年でもあり、
大阪での最後の会報が出てから、東京での会報が出るまでは、
1年以上の月日が空いてしまったように記憶しています。

1981年には、キースのナイトホークスや、グレッグの初のソロアルバム等がリリースされて、
秋頃までは、話の種はそれなりにありましたが、
EL&Pの再結成なんて、夢のまた夢という感じでした。
まして、ザ・ナイスというのは、
ザ・ナイスのデビュー当時から、キースを追っていたファンは別として、
EL&Pからザ・ナイスを聞き始めて人にとっては、
発展途上のキースの音楽の一つとして受け止められる場合が多いと思います。

カールのPMの国内盤はリリースされないし、
キースの初ソロアルバムであるホンキーの国内盤もリリースされない。
そんな状況下で、
1981年や1982年に、ザ・ナイスのアルバムが復刻リリースされるという事は、
日本においてはちょっと考えにくかったです。

一方、
何度かヨーロッパの国々のザ・ナイスのアナログ盤を取りあげていますが、
ヨーロッパの国々の音楽シーンでのザ・ナイスに対する認識と、
日本のそれとでは全く異なったものなのでしょう。

ナイスのマニアではないので、
どのくらいに渡って復刻リリースされていたかは、定かでありませんが、
意外とその音源は入手しやすい環境にあったのかも知れませんし、
このアルバムが1982年に復刻されているのも、
ザ・ナイスに対するヨーロッパと日本の認識の違いによるものだと思います。

以上。

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Emerson Lake & Palmer 白黒ポスター ver.2

2013-12-10 10:56:57 | 販促商品等Emerson,Lake&Palmer
Emerson Lake & Palmer
白黒ポスター ver.2



画像 ポスター

「このポスターは確かこのブログで見た事があるな」

と思われた方、

いつもご覧になっていただき、
本当にありがとうございます。

ご記憶の通り、2012年の7月21日に、取りあげております。

では、その時のポスターとどこが違うのかと申しますと、

この写真では解りづらいのですが、
ポスターの右上に白抜きで、バンド名が記されています。

以前、取りあげたポスターは、
バンド名が記されていませんでした。
水色のミニカーで隠しているわけではないです。

試しに、
この写真のカールの右側の目の中心を、
真っ直ぐに上に辿ると、
EMERSONのEの文字につきあたります。

以前のポスターだと、
同じ事をしても、文字は見あたりません。

デザインは同じポスターですが、
制作された時期が違うのかも知れませんね。

ただ、
バンド名がないと、EL&Pに関して全く知らない方は、
誰の写真かも解らないというわけでして、

そう考えると、
「バンド名がなくても、写真を見れば解るでしょ!」

と、
いうぐらいの人気を獲得していたので、
あえて、バンド名も入れる必要がなくなったとも、
言えますよね。

全く逆の事
(最初、うっかりして、バンド名を入れるのを忘れた)
という事も考えられますので、

この真相は、
携わっていた関係者じゃないと解らないです。

以上。

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2013年12月10日 yaplog!
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古雑誌を通して見えるキースファン ML誌1972年3月号

2013-12-09 16:43:22 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
古雑誌を通して見えるキースファン 
ML誌1972年3月号



画像① 表紙
時期的には「展覧会の絵」がリリースされて、
1~2ヶ月か


私がEL&Pを知ってズルズルと今日までいたる事になったのは、
ミュージックライフ誌のキーボードプレイヤー部門の人気投票の中間発表で、
キースが第一位になっているところに白黒写真が載っていたのが始まりですね。

それは、1976年から1977年にかけての人気投票だったので、
ちょうど、ELP四部作がリリースされる1~2ヶ月前ぐらいでした。

これに関しては、何度も書いている通りです。

ミュージックライフ自体は、
1976年から購入しておりましたので、
このブログに掲載している1976年より前のミュージックライフ誌は、
いずれも古書店やオークションで求めたものです。

EL&Pが最も華やかだった期間のミュージックライフ誌は、
表紙にEL&Pの記述がない場合においても、
何らかのEL&P情報や彼らのグラビアが載っている事もしばしばありますね。

この1972年3月号のミュージックライフ誌は、
まだ、EL&Pの人気が圧倒的になる以前のものですが、

普通に考えた場合、
これを求めた読者は、
キースファンだったのかも知れないと思うわけです。


画像② おそらく、向かって左側にキースがいたはずですね
グレッグ、カールを残して、
キースは1人どこかへ


希に、キースが気に入らないので、カッターで切り取ったという見方もできますけどね。

40年の歳月の中で、
このミュージックライフ誌は、
当時のキースファンから、現時点でのキースファンへと、
移動したわけですが、
所有者の、「キース部分のみ切り取り」という行為が、
誰のファンであったかを雄弁に語ります。

以上。

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2013年12月9日 yaplog!
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タルカスのアイランド盤

2013-12-07 16:49:51 | 「タルカス / TARKUS」
タルカスのアイランド盤 


画像① ジャケット内側の一部


画像② ラベル(レーベル)面

EL&Pのレコードが、海外のどのレーベルから発売されていのかとか、
そのような興味は全くといってよいほどなかったのですが、

そのきっかけとなったのが、
90年代に発売された、「ウェルカムバック」というEL&PのVHSでした。

今年の6月10日のブログで、その事に少しだけ触れて、
ポスターの写真の一つを載せてみました。

「ウェルカムバック」の映像の中で、
コンサートが始まる前か、何かのイベントかは解らないのですが、
EL&Pが、サイン会のような催しを行っており、
ファンの方が、恐怖の頭脳改革のポスター似ている物に、
サインを頂戴しているシーンが出て来ました。

それだけなら、特にどうって事はないのですが、
そのポスターの中央部にまん丸の穴があいているのに、
目が釘付けになりました。

「これは、一体、何なのだ?」
「海外ではこのような変わった折りたたみのポスターが商品として販売されていたのか?」

などと、思ったりしたものです。

恐怖の頭脳改革リリース当時に、輸入盤を購入していた方であれば、
特に驚きはしなかったのでしょうが、
既にブログで取りあげた70年代末期のアトランティック盤には、
ポスターは付いていなかったので、
まん丸穴のポスターが、
恐怖の頭脳改革リリース時の輸入盤の添付ポスターであるいう事は、
後から知ったわけですね。

それを知ったあたりから、

「国内盤と輸入盤ではこのように違うのか!」

という事で、その違いが少し気になり始めました。

それから、

「レーベルごとに違うのだろうか」
「国内盤には付いていないものも、付いているのだろうか?」

等も気になりまして、
少しずつ中古盤を求めてみたりしているわけですね。

このタルカスのアイランド盤もその一つです。

アイランド盤は、
発売年月によって、ラベルデザインが違うようなのですが、
これは島みたいなイラストが入っているものです。

タルカスの英国オリジナルアイランド盤に関しては、
ラベルデザインが切り替わる端境期にあたっていたらしく、
ラベル地がピンク色のものに、アイランドの白いロゴマークが、
入っている品物も存在するという話もあります。

これは、英国に限った事なので、
ヨーロッパの他の国のアイランド盤タルカスなどは、
ピンク地のものもあるようです。

以上。

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2013年12月7日 yaplog!
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映画「ワイト島」のハガキ

2013-12-06 17:15:07 | Emerson,Lake&Palmer関連
映画「ワイト島」のハガキ


画像① 表側


画像② 裏側

このハガキは、90年代の、
映画「ワイト島」の上映時に、参加者に配ったものの、残りかも知れませんね。

ネットで購入しました。

デザインは、
EL&Pのデビューライヴとなった「ワイト島のフェスティヴァル」時のポスター画を引用したものと思われます。

あえて、劣化した品物の色をそのまま用いており、新たに彩色を重ねたりしていない感じですよね。

出演バンド名が列挙されているのですが、
色があまりに薄いので、「EMERSON LAKE &PALMER」の名前も、
真ん中の囲みの下から2番目ぐらいにあるのですが、
ハガキの実物でも、凝視しないと解らない感じですね。
(アップしたこの写真では、拡大して凝視しても解りませんね)

それでも、当時の多くのビッグネームと一緒に名を連ねており、
EL&Pのデビューライヴである事を考えると、
EL&Pファンにとっては、
その当時に関わる貴重な資料を製品化したものといえますか。

以上。

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2013年12月6日 yaplog!
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エディ・ジョブソンの来日公演パンフを見ながら

2013-12-05 08:37:41 | EL&Pにまつわる妄想
エディ・ジョブソンの
来日公演パンフを見ながら


ご縁のあるプログレファンから、
エディ・ジョブソンの来日公演パンフを頂戴する事ができました。

エディ・ジョブソンがEL&Pに関して語っているインタビューを、
私は目にした事がないのですが、

「U.K.」のファーストアルバムとかは、リアルタイムで購入していたので、
「3人U.K.」の初来日時のプログレファンの盛り上がりも、当時の雑誌等で見ており、
クラスメイトにジョン・ウェットン好きがおりまして、ライヴ盤を何度も借りて聞いたりしていましたし、
後年になって、そのライヴに関しては、懐かしさもあって、アナログ盤とCD盤を入手しました。
また、数年前に「UKZ」のCDも手に入れましたね。

それでも、エディ・ジョブソンに特に惹かれたりする事はないままでした。

特に嫌いなわけでもないのですが、惹かれるご縁がなかったというわけです。

で、
そのエディのパンフですが、
手にするまでは、もちろん、どんな内容であるかも解らなかったのですが、
比較的大きめのカラーパンフで、バイオグラフィーが記されていましたね。

これは、エディに関して詳しい人には、あたり前の内容なのかも知れませんが、
私にとっては、とても親切なバイオグラフィーで、とても良かったわけです。

書き手のエディへの愛がとことん感じられるバイオグラフィーでしたね。

これと同じようなキースに関するパンフレットが存在したとして、
それを読んで、書き手のキースへの愛を果たして感じる事ができるかというと、
それを感じとる自信がありません。

むしろ、

「あぁ、ファンであれば、誰もが知っている事を書いている」
と、斜め読みしてアッサリと終わる可能性が高い。

見たことのない写真が使用されていれば、
それだけで価値ありと思うのが関の山でしょう。

そう想定すると、
すでに私はEL&P関連事項に関して、客観的な眼差しを持っていないのが、
よくわかります。
(今さらいうまでもない事です。)

ついつい、そんな事を考えてしまう、
エディのバイオグラフィー文の出来の良さであり、
バイオグラフィーというよりは、
何か詩歌でも読んでいる気分になりました。

このバイオグラフィーが、折々の写真をつけながら語られ、
最後の頁には、参加しているアルバム群のジャケット写真が、
カラーで収録されているわけです。

プチ・エディ・ジョブソン辞典ですね。

エディは、プログレファンの間では有名ですが、
エディが参加したアルバムがプラチナアルバムになった事があっても、
「U.K.」も含めて、エディが中核メンバーだったバンドはそこまでは行っていないように思います。

そのため、
プログレミュージシャンとしての大成功実績には縁がないわけですが、
英国においては、CMソングやら何やらを数多く制作して、数々の受賞をしているようです。

意外とエディはそれが天命であって、プログレ音楽のミュージシャンが、
本業ではないかも知れませんよね。
(ご本人はそんな自覚はないでしょうし、ずっと、U.K.をやりたいようですから)

なので、
エディの名前だけは知っているプログレファンが読むには、
ちょうどよいパンフだったという事であります。

今年のカールやグレッグの来日時は、
国内独自のツアーパンフは存在していませんでしたが、
EL&Pのメンバーの次回の来日では、こんな感じの国内製のパンフを作成してくれたら、面白いと思いますね。

このブログでも取りあげた70年代の来日時のパンフは、
読み応えはあったにせよ、前座のフリーにまつわる情報も混在しており、
当時のバンドの勢いから派生して出来た頭脳改革リリース以前のパンフです。

それから長い年月を得た現在、
EL&P初心者にEL&Pの仕事ぶりが伝わるパンフレットを期待したいものです。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年12月5日 yaplog!
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夢みるクリスマス シングルレコード国内盤

2013-12-04 13:28:00 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
夢みるクリスマス 
シングルレコード国内盤


クリスマスの月となりました。


画像① ジャケットは英国のデザインを踏襲


画像② ペラ紙ジャケット裏側

「夢みるクリスマス」の曲自体に関連したことは、
何度かこのブログで綴りましたので、
この品物入手までの経緯を少し書きます。

私がEL&Pのファンになって、EL&P関連のレコードの収集を始めたのは、
中学3年からであるのは何度か述べて来ました。

しかし、このシングルレコードだけは、地元や隣の市等のレコード店をくまなくさがしても、見つからず、
シングル盤のテイクを初めて耳にしたのは、
上京してから、たまたまクリスマスシーズンにラジオで聞いた時でした。

作品第二番の「夢みるクリスマス」と違って、オーケストラも使用されており、
かなりダイナミックな印象を受けたように思います。

81年に上京したのですが、
その時は、EL&Pファンではあっても、
「EL&P集め」に時間を割く事もなく、
生活をしていました。

そのため、
実際にこのシングルレコードを入手して眺める事ができたのは、
ネットをやるようになってからですね。

中古盤店のリストには、滅多に出てきませんし、
オークションをやるようになってからも、かなりの高値がついておりまして、
易々と入手するには難しい一品でした。

しかし、
ラッキーな機会は訪れるものでして、
ジャケットに記されている¥500で入手する事ができました。
ジャケットのペラ紙の状態も、シミは多少はあるにせよ、比較的良い品物で、
お買い得な買い物になりましたね。

これで、
EL&Pが誕生してから現在までの、
EL&Pとメンバーのソロ名義のアナログシングル国内盤は、
すべて取りあげたように思います。

以上。

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2013年12月4日 yaplog!
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Pictures At An Exhibition Island HELP1

2013-12-03 10:44:37 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
Pictures At An Exhibition 
Island HELP1



画像① ジャケット裏側
左下部に白いロゴ



画像② ジャケット裏側
右下部に印刷者名



画像③ レコード盤


画像④ 内袋の印刷部


画像⑤ 内袋
白い内袋の中に、パラフィン紙のような内袋があり、
それが、接着剤で止められていて、二重になっている
海外盤にしては手が込んでいると思う
接着剤が経年劣化で、シミのような状態になっている

展覧会の絵のアイランド盤です。
厳密には、アイランドが新しいレーベルを作った時の、
最初のレコードであり、
そのため、「HELP1」という番号になったとの事らしい。

それまでは、
ラベル面が、ピンクとか、島の絵とかだったようですが、
これは、下地が真っ黒なので、ピンクのロゴが引き立っていますね。

幾つかのヴァージョンがあるのかも知れませんが、
今のところ、それに関して調べたりした事はないですね。

EL&P史上、最も売れたアルバムであると推定しますので、
プレス数も多いのでしょうが、
オークションに出ると、¥2,000以上の価格で落札される場合が多いですね。

一方、開始価格を¥4,000に設定している場合、放置状態がほとんどなので、
¥2,000~¥3,000の間の価格で取引が成立していると考えられます。
以上。

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2013年12月3日 yaplog!
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リターン・オブ・ザ・マンティコア 黄土色盤 その1

2013-12-02 17:46:33 | 「リターン・オブ・ザ・マンティコア/THE RETURN OF THE~」
リターン・オブ・ザ・マンティコア 
黄土色盤(DISC ONE) その1



画像 ジャケット

この色を黄土色と表現するのが、もっとも適切かは、何ともいえないものもありますが、
黄色盤とはいえない色なので、とりあえずは、黄土色盤と記しました。
(オレンジ色でもない感じなのです。)

この盤は、「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の目玉といえるべきものでした。

メンバーがEL&P結成以前に参加していた事のあるバンドの曲を、
EL&Pとして新録音している事。
これに関しては、結成以前の過去の曲が対象という事で、
収録に関しては、メンバーそれぞれが、選択した曲を演奏したのでしょうね。

この試みの中でも特に良かったのは、
ザ・ナイスの「夢を追って」ですね。
キースの最新機材での演奏をバッグに、グレッグが歌うわけですが、
90年代のグレッグの声が、原曲に妙に馴染んでいる感じがしました。

それから、
エマーソン、レイク&パウエルの「タッチ・アンド・ゴー」のEL&P演奏ヴァージョンも新録音されて、収められました。

そもそも、エマーソン、レイク&パウエルをEL&Pと略称してはならないと、
一言注文をつけたのが、カール・パーマーでしたが、
カールは意外と寛容な部分もあったようで、
この収録以降のEL&Pのライヴでも、
「タッチ・アンド・ゴー」は、頻繁に演奏されているようですね。

「タッチ・アンド・ゴー」は特にオリジナルとの違いはないのですが、
その後のEL&Pの演奏のレパートリーに加えるために、あえて、取り入れた感じもします。

あと、本来、グレッグ・レイクのソロシングルであった、
「夢見るクリスマス」の新ヴァージョンも入っているのですが、

これは、グレッグ以外のメンバーは参加していない新録音だったようです。

他のメンバーも、そんな録音をこのベスト盤に収録する事に関して、
寛容に受け止めたという事でしょうか?

等々、

「あっ!あの曲ね!」

みたいな感じで、
いろいろな新ヴァージョンを漫然と聞いたりしていたわけですが、
これらの曲群がすんなりと収録されたとした場合、
70年代よりは、EL&Pのメンバーのそれぞれの寛容度が増したという事なのでしょうね。

以上。

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