EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

3の「ライヴ・イン・ボストン1988」国内盤発売予定

2023-03-29 11:51:37 | 「スリー・トゥ・ザ・パワー / 3…TO THE POWER」
3の「ライヴ・イン・ボストン1988」国内盤発売予定

1月に「ライヴ~ロッキン・ザ・リッツ」の国内盤を発売したメーカーROCKBEAT RECORDSから、
「ライヴ・イン・ボストン1988」も4月26日に発売予定のようです。

未開封状態の「ライヴ~ロッキン・ザ・リッツ」を取り上げてレポートしましたが、
その時にこのメーカーから期日までに3タイトルを購入すると、
Tシャツがプレゼントされるキャンペーンがある事をレポートしました。

しかし、3(スリー)のTシャツでもないデザインのTシャツを頂戴するために、
他の2タイトルをどのように選ぶかという事も、
やや面倒な課題でしたので、
この「ライヴ~ロッキン・ザ・リッツ」を購入する事で、
あと1タイトルを選べば良いという事になります。

それにしても、同じメーカーから、
3(スリー)の既出ライヴの国内盤が、
2タイトルも出るとは思ってもいませんでした。

これを書いている時点では、
まだ注文はしていないのですけどね。

これに伴いまして、
「ライヴ~ロッキン・ザ・リッツ」の開封を急ぐ事にしました。
まだ、キャンペーンの締めきりではないのですが、
態勢を整えておかないと、
忙しさに加齢によるウッカリが加わって忘却するからです。

ウッカリに効果が期待できると言われている、
イチョウ葉エキスって、
どのぐらい効果があるのでしょうね。

母に飲ませた事もありますが、
時は既に遅かった感もありました。

海外製のも試しましたが、
こういうのは、
ウッカリの兆しが出始めたら早めに体内に取り入れると、
効果があるのかも知れないですね。

そういうわけで、
開封してみたところ、
帯の裏側に2種のTシャツのデザインが、
描かれておりました。



帯の裏側

なかなか味わい深いですね。

どうやら、このシリーズは、
CDの盤面のデザイン統一されているのではないかと、
思われます。



CD盤面
DISC 1とDISC2は、
同じカラーです

ジャケットブックレットになっていまして、
3(スリー)の写真とかは無くて、
日本語解説が記載されていました。

解説によると、
この会場のキャパは、
2500席ぐらいで、
古くからのEL&Pのコアなファンと、
「トーキング・アバウト」をラジオで聴いて興味を持った若い人達が、
半々ぐらいの割合で埋めていたそうです。

当時は、古くからのEL&Pファンと言ったところで、
80年代後半ですから、
現時点でのEL&Pファンの平均年齢とは違うでしょうし、
一言で「若い人達」と言っていますが、
10代の若者達を指し示しているのかまでは不明ですね。

思いの外、大きい会場で演奏していた事だけは解りましたが、
当時のキースは、
自分自身の過去の栄光から抜け出す事が出来ずにいたため、
続投する気力は無かったのでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

書籍 エレクトロ・ヴォイス

2023-03-23 10:18:49 | 関連書籍Emerson,Lake&Palmer
書籍 エレクトロ・ヴォイス

この書籍は9年ほど前に購入したのですが、
なかなか読む時間も取れなくて、
最初の数ページを読んだままで、
現在にいたっております。

専門的な書物だからというよりも、
読みにくいタイプの翻訳文なのかも知れませんね。

エレクトロ・ヴォイスの歴史を、
音楽の世界にとどまるだけでなく、
第二次世界大戦時に、
通話を傍受された時のために、
誰の声かが解らないように、
機械的な音声として聞こえるようなシステムを作った事まで、
網羅していたように思います。

表紙カバーには、
音楽では知られているジャケットのカバーの絵柄を、
取り上げたりしています。



表紙カバー
帯に隠れているのは政治家ですね

音楽に関しては、
比較的メジャーなアルバムで、
エレクトロ・ヴォイスが、
使用される事になった経緯等を取り上げており、
EL&Pファンとしては、
「悪の教典#9第三印象」を思い浮かべるわけですが、
取り上げられていませんでした。

但し、
著者の眼中には存在しなくても、
取り上げているアーティストへのインタビューを元にして、
文を綴っている中に、
EL&Pが折り込まれている箇所がありました。

マン(マニー)・パリッシュと言う方です。

代表作の一つに「Hip Hop, Be Bop (Don't Stop)」というのがあり、
エレクトロ・クラシックの大定番で、
サンプリングネタにも数多く使用されていると、
Breakwellrecordsのサイトに書かれておりました。

自室にこもって、音楽を聴きながら、
ドラッグ・ハイのような事をしているようなのですが、
EL&Pの出てくる箇所を少しだけ抜き書きしてみます。

「パリッシュは自室で誰にも邪魔されず、脳細胞が弾けるのを楽しんだものだった。
紫の煙、アルマジロ戦車タルカス、すり板プレキシグラス越しにきらめくクリスマスの飾り。そんななか、「食洗機大の最先端のスピーカー」で、トントズ・エクスパンディング・ヘッド・バンドやEL&Pの「恐怖の頭脳改革」に好きなだけ耳を傾けていた。」
                     本書籍 203頁より




カバー裏側

それにしても、
この書籍、
ハードカバーで厚さ3.5cm、
頁の方も破れにくいような厚い紙を、
使用しています。
簡単に持ち歩けない事も、
読破できないでいる理由の一つです。

ただ、
本ブログの場合、

「そこにEL&Pは存在するか!」

が取り上げる理由であります。

完読をしないまま終わりそうですが、
必要な箇所はかなり前に確認できていたので、
お伝えする次第です。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Out Of This World: Live (1970-1997) フォトブック

2023-03-22 13:26:09 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
Out Of This World: Live (1970-1997) フォトブック

突然の親戚の訃報がありまして、
明日の夜に新幹線に乗って、
久々に上京する事になりました。

その関連で、
アレコレありまして、
先週末から全く時間の余裕がありませんでした。

ちなみに、
上京はグレッグ・レイクのライヴ以来ですね。

今回は、
ホテル一泊にして、
葬儀に出た後、
すぐに帰りの新幹線に乗るという、
全く余裕のないスケジュールとなりました。

葬儀の翌日の予定が先に入っていたので、
それに間に合わせるためです。

本日は、「Out Of This World: Live (1970-1997)」関連です。

このボックスの収納物に関してですが、
アナログ盤は全て取り上げたと思いますので、
このフォトブックでアナログ盤のボックスに関しては、
一応、一区切りになるかと思います。

このライヴボックスに関しては、
見ているだけで制作費が格安のプロモ映像があるので、

(そもそも制作費なんてあるのか解らないほどの映像)

そちらをご覧になられている方と、
所持されている方には既に御存知のモノではあります。

プロモ映像を見る事によって、
購入するかどうかは別として、
ボックス収納物のクォリティは、
確認できていたと思います。

リリース決定時に、
告知されていた画像は、
このような感じのモノでした。



サイトより頂戴する

全32頁と告知の記載にありますが、
これだけを見ると、
フォトブックが、
立っているので、
ハードカバー仕様なのかなと思ってしまいます。

しかし、プロモ映像を見ると、
どうやら、そうではないらしいと、解りますね。

いわゆる、アナログ盤主流時代に、
カラーのブックレットが収納されているモノもありましたが、
そのような感じの仕様です。



表紙

フォトブックの写真は、
初期から90年代までの彼らの姿を、
捉えているわけですが、
これがなかなか良い。

特に、
ワークスライヴ時代の写真は、
EL&Pは、
まだまだ見た目も若く、
かっこよかった事を、
改めて感じさせてくれるものがありました。



裏表紙

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

角川映画主題歌集デラックスCD 未開封

2023-03-17 11:36:03 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
角川映画主題歌集デラックスCD 未開封

この主題歌集は2011年に発売されたものです。



デジブック仕様に見えるが、
ハードカバーデジパック仕様
ブックレットは独立しているようです
シュリンクを破いたら、
まとめてビニル袋等に入れておかないと、
ブックレットがズリ落ちるという事か



裏側 

下部の帯もビニル袋等に入れておかないと、
ズリ落ちるようです



背部

確か、3~4年ぐらい前に求めた品物であると、
推定いたします。

中古品の安いのがなかなか出まわっていなかったのですが、
未開封品の安いのがタイミング良く出品されましたので、
入手できたわけです。

同タイトルのデラックスではない、
普通のサイズのプラケースCDも発売されており、
そちらの方はデラックスの「DISC ONE」と収録曲は同じで、
全18曲入りですね。

「光の天使」が収録されているのが、
購入の動機ではありますが、
私ぐらいの世代にとっては、
角川映画の主題歌はどこかで聴いた事があるはずです。

なので、
懐かしさに浸る事もできますから、
単に「幻魔大戦」狙いではあっても、
余分な楽しみもあるCDという事ですね。

学生時代に、「幻魔大戦読書研究会」に所属していた事は、
このブログ内で時々述べておりますが、
会内において、ある会員の誕生日に、
原田知世さんの写真集をプレゼントされた方がいました。

プレゼントされた方は、
特に原田知世さんの大ファンというわけでもなかったと思いますが、
とても喜んでいました。

私はそれまで、
「スターの写真集をプレゼントする。」
という発想を持った事もなかったので、
ちょっとした驚きでしたね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

LEGENDS OF ROCK THE BRITISH ROCK INVASION

2023-03-15 09:55:31 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
LEGENDS OF ROCK THE BRITISH ROCK INVASION

1999年に英国で制作されたオムニバスCDです。



ジャケット
よくみると、
テレビが20台並べて置いてあり、
そのテレビに映し出されている画像が20個あります



何故か、ELPの文字が、
向かって右側の下部にあります
モーターヘッド以外は、
特にバンド名は見あたらない

これまで取り上げてきたオムニバスCDでは、
EL&P本体の楽曲とEL&Pのメンバー関連の楽曲とかが、
一緒に収録されていると、関連CDを集めるファンとしては、
お得感がある感じもしておりました。

今はオムニバスCDを探す際も、
1曲だけでも収録されていて、
とにかく安ければありがたいという感じに変わりつつあります。

中古のオムニバスCDも、
ブログを始めた頃に比べて、
安く入手する事が困難になってきているからですね。

そんな中、
いつ入手したかもシッカリと覚えていない、
オムニバスCDが先週CD置き場から出現しました。

プラケース上に小さい売価シールが貼っていたので、
海外の中古CD店から、
何かのレコードとかと、
抱き合わせで求めたのは間違いないようです。

収録されている楽曲は、
全てライヴ音源を元にしていました。

これには、グレッグ&ゲイリーの「パリの散歩道」と、
EL&Pの「ラッキーマン」が収録されていました。

そうなると、
グレッグ&ゲイリーは、
この種のオムニバスCDの定番である、
「パリの散歩道」が入っているわけですが、
EL&Pの「ラッキーマン」は、
果たしていつの頃のライヴ音源かという事になります。

何とか聴いてみたのですが、
とても音のよい70年代のライヴ音源である事は推定できました。
良くも悪くもグレッグの歌声で判断できますからね。
曲の後半とかにシンセの音もない、
アコースティックギターだけのヴァージョンです。

ただ、この音が、
「レディース&ジェントルマン」とか、
「ワークスライヴ」から拾ってきた音源かまでは、
しばらく聴いていないという事もあり、
比べていないので解りません。

どちらでもないとした場合、
どこかに埋もれていた、
かなり音の良い音源を使用する事が出来たという事ですね。

いつになるかは解りませんが、
聞き比べて解った事があれば、
またレポートをします。



プラケース裏側
収録曲一覧

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

未開封 Three Fates Project LIMITED EDITION

2023-03-10 17:13:00 | Keith Emerson関連
未開封 Three Fates Project LIMITED EDITION

邦題「スリー・フェイツ・プロジェクト」の発売日を確認してみたら、
2012年8月29日になっていました。

発売日から10年以上経過したのだと確認。

発売サイト内をポチっていたら発見した品物です。



ジャケット
これも国内盤とは微妙にジャケットデザイン異なります
国内盤等では、下部に「KEITH EMERSON BAND」の文字もありますが、
これには記載がありません
ジャケットが全く異なっているヴァージョンもありますね



ジャケット裏側



背部

以前、キース・エマーソンファン専用掲示板で、
elpelpさんがこの「Three Fates Project LIMITED EDITION」の存在を示唆する書き込みをしてくださり、
その時は、どこで制作されたモノかも解らなかったのですが、
スリー・フェイツ・プロジェクトの1人、
テリエ・ミケルセンの出身地である「ノルウェー」で制作されていた事を、
初めて知る事になりました。

キースとマークのインタビューが収録されているようなのですが、
私が聞いても解らないでしょうから、
特に急いで開封してみたりもせず、
現在にいたっております。



ステッカーはシュリンク上ではなく、
ジャケットに貼られているようです
剥がしやすい接着剤かも知れない

Discogsで確認したところ、
ブックレットが入った、
デジパック仕様のようでした。

明日は、キース・エマーソンの命日になります。

キースの音楽に出会えた事に、
心から感謝いたします。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ラヴ・ビーチ 米国アナログ盤の中にあるグッズ注文用紙

2023-03-08 13:44:52 | 「ラヴ・ビーチ / Love Beach」
ラヴ・ビーチ 米国アナログ盤の中にあるグッズ注文用紙

ラヴ・ビーチのアナログ米国盤は、
シュリンク未開封カットアウト盤を取り上げています。

カットアウトしていない未開封盤も、
入手していたような記憶がありますが、
これはやや記憶が曖昧です。
未開封ではありますが、
ジャケットの角がつぶれている等で、
美品とは言えないモノだったように思います。

本日、取り上げるのは、
シュリンク付の開封済カットアウト盤に入っていた、
グッズの注文用紙ですね。

2つ折りの見開きですが、
たたむとアナログ国内盤の解説書と同じようなサイズになります。



注文面



既出アルバム紹介面

当時、私が、もし、この輸入盤を求める事が出来る環境であったとしても、
マンティコアのオフィスまで注文できるノウハウもなかったと思いますし、
もし、この注文用紙を見ていたとしても、ほとんど、惹きつけられずに、
終わっていたと思われます。

ザッと見て解るとおり、
2種のジャケット、Tシャツ、ジョギングショーツの全4種類が、
あったようです。



注文面1



注文面2

ジャケットの背中側には、
「ENERSON LAKE & PALMER」
の文字がアルバム「WORKS」のジャケットを彷彿させる感じで、
入っているのもあります。

この写真だけだと、
Tシャツの背中側やジョギングショーツに、
「ENERSON LAKE & PALMER」の文字を入れ込んでいるのかは、
解りませんね。

ただ、
「ENERSON LAKE & PALMER」の文字が入っているか、
これがグッズとしての重要なポイントかと思うのです。

「LOVE BEACH」の文字デザインが、
アルバムジャケットの字体を用いているわけでもないですし、
どう考えても適当に見えるので、
同じ品物に文字を入れ込めば、
似たようなモノができますからね。

どこから買ったかという事では、
最寄りの宛先に注文して入手したと言う事であれば、
オフィシャルなモノでありますが、
仮に今、これを所持されている方がいたとしても、
レア物としての魅力には欠けるかと。

アルバム作りへのメンバーのやる気の無さが、
グッズの企画側にも伝染した感じではあります。

このブログで、これまで取り上げて来たTシャツは、
「ファースト」、「タルカス」、「頭脳改革」、「ブラック・ムーン」のジャケットデザインが
入っているモノでしたし、
「イン・ザ・ホット・シート」や「ラヴ・ビーチ」のTシャツは、
見た事もないので、存在しないのかと思っていましたが、
一応、「ラヴ・ビーチ」に関しては、Tシャツが存在していた事にはなるかと思います。

ただ、このジャケットに入っていた注文用紙を見なければ、
Tシャツの実物を見たとしても、
オフィシャルな品物とは思わないどころか、

『何だか知らないけど、シャツに「LOVE BEACH」の文字が入っているぞ』

と思っただけでおしまいだった事は確かでしょうね。

仮にTシャツの背中側に、
「ENERSON LAKE & PALMER」の文字があったとしたら、

「オフィシャルではないにしても、もっとマシなものを作れよ!」

とも思ったに違いないです。

米国盤を所持されていたEL&Pファンの方は、
リリース時から知っていた事でしょうが、
私は、一昨年ぐらいに前に初めて知りまして、
シュリンク開封品を手にして見たわけですが、
未開封品をそのまま所持しているだけでは、
解らない事もあるという証です。

半月ほど前に、
ラヴ・ビーチのジャケットデザインを、
イラストでパクっているアルバムを取り上げましたが、
リリース当時のグッズにおいてすら、
全く無視されていたジャケットだったと言えますね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

最近発売されたCDと発売予定のCDの事とか

2023-03-03 16:46:11 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
最近発売されたCDと発売予定のCDの事とか

昨年末ぐらいから、
EL&PのライヴCDがいくつかリリースされておりますが、
今のところ予約して求めたモノがないので、
少しは気になっています。

画像は発売サイトより頂戴しました。

既に発売されている、

「STANHOPE 1992 THE NEW JERSEY BROSDCAST」




発売サイトには、なかなか細かい解説がありまして、
「ファンファーレボックス」に収録されて、
2020年に限定カラーヴァイナルとしてリリースされた音源との事。

ボーナストラックとして、メンバーのインタビューがはいっているようです。

ジャケットのメンバーの姿もその頃の感じなので、
音源とも適合して違和感のないモノではあります。

「LIVE IN ZURICH 1970」



これは初回限定盤になっている、
国内仕様盤が2月24日にリリースされたようです。

この頃の音源というのは、既に出回っているかも知れないし、
精査もしていないので解りかねます。

ジャケットデザインには全く惹かれませんが、
帯と英文ブックレットの対訳があるようです。
レーベルが「Alive The Live」なので、
帯の裏側の面積を大きくして対訳を載せているのかも知れません。

「LIVE IN TOKYO」



これは4月発売予定のライヴ盤。

このジャケットになるらしい画像を見ると、
全盛時のライヴの衣装なわけですが、
音は72年代の球場ライヴか90年代の来日ライヴかのどちらかですよね。
画像は来日時のモノではないと思います。
今のところ発売サイトでの説明はなし。

それと、
数日前に「3(スリー)」のライヴの国内仕様盤が、
4月26日に新たに出る事を知りまして、
そちらの方に興味がそそられました。

「3(スリー)」の方は、以前、このブログでも取り上げた、
ライヴ「Live In Boston 88」の「国内仕様盤」のようですが、
同じメーカーからのリリースのようなので、
先日取り上げた「ロッキン・ザ・リッツ」の帯と解説付盤のように、
「国内盤」と言っても、良いかも知れません。

通販店では、今日の時点で、ジャケットがアップされていないようです。

これともう1枚買うとTシャツが頂戴できるという事か。
となると、もう1枚を何にするかだな。

と言いつつ、家事をやっているうちに、
「しめきり」が過ぎているという事になるのかもね。

「3(スリー)」のTシャツが頂戴できるというのであれば、
忘れないでしょうけどね。

今日の時点では、発売サイトには、
ジャケットがアップされていないようです。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

エイジア 「GO」シングルレコード オランダ盤

2023-03-01 10:43:19 | Carl Palmer関連
エイジア 「GO」シングルレコード オランダ盤



ピクチャースリーヴ入り表側

時々、取り上げているエイジアのシングルレコード。

中古盤がもの凄く安く出ている時に、
中古盤店で抱き合わせの品物と一緒に買ったりしています。

このブログでは、
アルバム「アストラ」からのシングルカットのレコードを取り上げるのは、
初めてかと思います。

それと「エイジア」にまつわる品物で取り上げているのは、
「オランダ盤」が多いですよね。

安価なモノを収集するにあたり、
「オランダ盤」が比較的安いという事もありますが、
オランダにおいては「EL&P」とか「エイジア」の需要があったのだと思います。



スリーヴ裏側

何年か前に当ブログを読んでくださっている、
当時、オランダ在住の日本の女性とやりとりをした事があるのですが、

「オランダの国民性みたいなものがあってドラマチックな音が好きなのかも知れません!」

と述べておりました。

それは他のプログレバンドの音とかにも言える事かも知れませんけどね。

エイジアは当時のネームヴァリューから言っても、
世界の国々でレコードが発売されているようですが、
このブログはエイジア主体ではないので、
熱心に調べたりはしていないです。

ただ、以前にも書きましたが、
EL&Pは他のバンドに比して、
キャリアの割にはバンド自体も、
メンバーのソロアルバムも少ないので、
このようなタイトルのブログを書いていると、
カールがエイジアのメンバーであった事にとても助けられています。

1983年に、
ワーナー公認EL&Pファンクラブは、
大阪から東京に戻ったのですが、
EL&Pのファンクラブのスタッフの何人かは、
エイジアのファンクラブのスタッフも兼ねていたので、
当時、私が関わっていたEL&Pのファンの間では、
エイジアはその奏でる音も含めて、
かなり気に入られていたと思います。

私自身は当時、

「プログレの音がどうのこうの」というよりも、

「EL&Pのメンバーがいるバンドが売れてくれるのはとても良い事。」

ぐらいに考えておりました。

そもそも、「プログレの音がどうのこうの」というだけの見識もありませんでしたし、
今も昔も気に入っていたミュージシャンの音楽を聴いているだけです。

また、
1982年からは、
谷山浩子さんとか水越恵子さんとか原田真二さんのアルバムを中心に集めて聴いていましたし、他のブログレバンドのファンとはご縁がなかったので、
エイジアに関するプログレファンの意見とかは耳にする事もありませんでした。

「アストラ」が出た頃は、
情報不足も手伝って、
EL&Pのファンクラブが終焉に向かっていたようですが、
私も卒論と就職に関する事に意識を集中していたので、
終焉にいたる経緯とかはしっかりとは解っておりません。



レーベル面の一部

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。